南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆いじめ

2012-07-20 22:04:56 | 体験

 1282 インドネシアでの新しい仕事を依頼された。金型のデザインが複雑な仕事で、やはり、誰もが簡単に引き受けると言うことができない製品です。私が指導したインドネシアの三社の日本人ではできません。その本社でもできません。インドネシア人に作らせることもできません。前に書いたが、それらの会社ができないものだけを手掛ける、その対象製品ですから、私が引き受けるしかありません。

 それでは、今どこで作っているのでしょうか、日本のある小企業で作っているのです。その会社は、特殊なものとしてはそれしか作っていないのです。しかし、日本ではその用途として、似たような他のデザインの物でもいいし、ほかのデザインなら、多くの押出成型の会社で作っているのです。私に依頼してきた会社が、インドネシアで、日本で一社しか作っていないデザインの製品をどうしても必要と拘っているのです。その一社はインドネシアへ進出は全く考えていない、その仕事のためだけで進出するわけにいかないこともわかる。9月から金型の製作にかかる。面白くなってきたぞ。インドネシアではこれから伸びる分野の仕事です。

パサール パンガンダランの様子。インドネシアには全ての街にこういうパサールがある。こういう場所で売られて、人気が出れば、企業は成功したと言える。

 

今 日本で学校のいじめが問題になっている。裁判も開かれているようだ。何十年も前から繰り返されている問題でしょ。何故、同じような、苛められによる自殺が絶えないのでしょうか。

 今も同じようないじめは全国あちこちの学校で行われていることは充分想定される。今回の大津の事件(あえて事件と言う)は表面に出た、ほんの一部に過ぎない。自殺でなくても、登校拒否や転校などは明らかに家庭に問題があるのではなく、学校で問題があるのです。先生(今や先生と言う言い方は頼りない人の代名詞に感じる)は、苛めの実態を明るみに出さなければならない。必ずいじめはある、無いなどと思う人は自己防衛に走るろくでなしの人物で、そんな人が、先生になっている資格は無い。先生と言うのは正義感に燃えていなければならない。教頭も校長も教育委員会のメンバーもより以上に正義感に燃えた人間でなければならないはずだ。

 しかし、そういう人たちが正義感は貧弱で、責任転嫁のことばかり考えているのだから。世も末である。そういう人種が教育界を牛耳っているのだから、今回の例は“氷山の一角”で、アンケートを実施すればかなりの数のいじめや疑わしいもが出てくるはずである。“他山の石“”人の振り見て我が振りなおせ“”火の無いところに煙は立たない“”同じ穴のむじな“同じようなことがごろごろ出てくるはずである。

 

じゃれ合っていただけ?ふざけんな!!親はどんな顔をしてるんだ!彼らは一生、まともな生活ができないでしょう。高校では苛めの対象になる可能性もある。多分、高校へはまともに行けないでしょうが、まともな仕事にも就けないでしょう。

そして、こういう子どもは、同級会や同窓会に出てこない。出て来れないのです。顔向けできないのです。当然です。

 

 日本には苛めの世界が子供から大人まであらゆる世代、学校はもちろん、職場、ご近所とか、あらゆる単位集団で存在する。そして、自殺も多い。私は子供のころ、苛める人間との戦いでした。私がいじめられたわけではないが、苛められている子の味方をしていた。苛める奴と戦っていた。高校、大学、初めての就職場所では、苛めが発生するような一般的な場所ではなかったので、まったく、かかわることは無かった、自分で会社を経営している時にも、苛めが発生する一般的なレベルではなかった。

 50歳も半ばから、インドネシアへ来て、一般的レベルの会社に御世話になることになって、なんと、私が苛めの対象にされてしまった。自分では、私より総合的に相当レベルが低いと思っている、私より10歳以上年下の現地の責任者から、全く、見当違いな言いがかりで、ガンガンやられた。その年になって初めて、苛められるということはこういうことかと実感させていた。我慢をしてとうとう、パニック障害になってしまった。この人たち数人は今どういう状態でいるのでしょうか、知りたいとも思わないが、多分、その当時のそれぞれのでたらめ状態を気にしていることでしょう。気の毒な人達でした。

 

 貴方達が邪魔者扱いにし、散々いじめた人物は元気に動き回っていますよ。当然です。子供のころからの知識の蓄積、経験、実績、衰えない行動力、自分で言うのもなんですが、私を苛めたって、自分がみじめになるだけだと思う。どうでしたか、苛めて何か、利益がありましたか、気分が良かったですか、自分のためになりましたか、他の人や社会に何か貢献できたと思いますか。現在いじめをしている人、二三年後の貴方の状況を想定してみてください。

 

 子供のころ、苛められた人は、自殺なんかしてはだめです。苛めた人を見返してやりましょう。それは、そんなに難しいことではありません。何事もなかったように、普通に自分のペースで生活していればいいのです。自然に、必ず、苛めた人たちより、社会的に認められた生活をするはずです。それが、できるはずです。

 

 見返す 嫉妬 顔向け

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする