南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆明日は日本

2012-07-12 20:31:30 | 情報

  1274 間もなく、機内にはいります。

ジャカルタ州知事の投票日でジャカルタ州は休日だそうだ。ジャカルタの渋滞を心配して19:00には会社から出発した。車を空港に泊めるわけにはいかないので、会社から運転手を貸してもらった。

 

どたばたと動き回ってこの一週間ほどは、行き当たりばったり、気の赴くまま、無我夢中でしたが、今日は、予定通りの行動でした。全てが、しばらく、インドネシアから離れるためのものでした。パスポート、KITAS,ブクビル等も受け取った。注文してある装置は戻った時までに完成しておいてもらうことになった。車の5000Km点検も頼んだ。実際は三カ月ちょっとで、6500km走った。

 

それにしても、この10日間ほどのパンガンダランのラフレシアは大きさといい、数といい、異常発生と言っていいほどの当たり期間でした。本当は、もう二三日、留まっていたかった。まだまだ。辺りは続きそうです。今までに無かった場所にも蕾が膨らみ始めているし、咲いている場所には勿論、大小の蕾が沢山、発生している。チャガール アラムのチュルッグ パナンジュン(パナンジュン滝)を目指します。その方向の道沿い、といっても、岩がごろごろした沢を下ります。その途中に必ず幾つかあります。滝へ着く前に途中で、見つけることができない,または、匂いを感じないガイドだったら、偽物です。最後まで、期待できません。滝へ着く寸前にも必ず在ります。滝壺へ降りるか降りないかは、自分の体力と相談してください、急斜面を弦を掴んで降ります、返りはその反対ですから、弦を掴んで登ります。その途中にラフレシアがある可能性もありませ。降りなくても、滝の上で休憩をします。インド洋を眺める風景は気持ちを洗われます。

そこから、来た道と違うジャングルから出る方向になります。来た道を戻るガイドなら、何をかいわんやです。また、途中に、二か所、スポットがあります。沢を登る道の左右です。匂いが、必ず在ります。匂いを感じたら、左右の斜面のジャングルをかき分けながら登り、探します。匂いがすれば必ずそこから半径20m以内に在ります。

 

返り道の途中、分かれ道のようなものが幾つも出てきます、その内の幾つかにガイドだけが行って、匂いがあるかどうか確認して在れば、一緒に其方へ行く、見つけて、会って、また、もとの道に戻る。そういうことができる、そういうサービスができるガイドは本物です。

注意事項ですが、私は、それらの道(感覚として、若干、枯れ葉がUの字になっている、道と言えるほど分かりやすくは無いが)を、ほとんど知っていますから、道から逸れて、道なき道へ入って行って探します。戻ることができるからです。しかし、一般の人は絶対にガイドの後ろへついていってください。それも、離れてはいけません。また、足元に注意、滑ります、道端の小枝にも注意、棘が生えています。頭上にも注意、枝が上から垂れていますし、倒木が横になって遮っています。

服装は帽子を被りますが、ツバは、後ろにした方が前が見えます。どうしても下を向いて歩く時が多いので、目の前の注意をしにくい。長袖シャツで長ズボンがいい。暑いですが、風通しがいいものを選んでください。履物は登山靴の必要はありませんが、運動靴ですね。手袋も軍手が在ればいいと思う。そういう、私は半ズボンにTシャツ、ここで、切り傷が絶えません。

 

こんな道?ばかりではありませんが、こういうところへ行くガイドは本物です。

頭を打ったり、口のあたりを横木にぶっつけたり、転んだりしたことは数え切れません。片手にカメラ、片手にペットボトル、その状態で歩くときには。特に転ばないように注意が必要です。ラフレシアを見つけても、かなりの急斜面にある場合が多い、上り下りには細心注意が必要です。枯れ草が斜面を覆っていますから、なお一層滑りやすい。

 

最後に、水の補給と途中の適度な休憩を必ずしてください。特に、最初の登りは一般の人にはきつい。登りきったところに手ごろな休憩場所があります。そこでは、必ず、休んでください。人によっては、そこへ着く前に休憩が必要になるかもしれません。とにかく、無理をしないでください。

 

http://otaenplaext.net/newpage32.html  旅の記録

http://otaenplaext.net/newpage33.html 写真集

注意 元気 休憩

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