南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆不適格の海

2012-07-30 22:08:56 | 環境

 1292 掃除をしなかったプールのようだ。水を入れ替えていないプールのようだ。用宗海水浴場、孫が海で泳ぎたいと言うので、連れて行った。家から一番近い海水浴場で、10分くらいで着く、知られていないし、海岸が砂浜ではなく、玉砂利状態で、急に深くなっているので、海水浴場には向かない、当然、空いている。
50mほど沖にテトラポットが積み重ねられている、その又沖の50mほどにもテトラポットが並んでいる。幅300m沖のテトラポットまで50m、その範囲が海水浴場になっていて遊泳OKになっている。
インドネシアではないので、海岸のゴミは無い、それはいいが、海水が濁っている、また、透明な浮遊物が漂っている。お世辞にもきれいな水とはいえない。二重のテトラポットで海水の交換が出来ていないから、浮遊物が溜まる一方なのでしょう。テトラポットの役割は海岸が消えてしまうのを防ぐためでしょう。無ければ、砂や砂利が沖に持っていかれて海岸が消えてしまうでしょう。だから、仕方が無いと思うが、何か、海水を入れ替える好い方法は無いものでしょうか。私が子供ころ、8月中旬過ぎの海水浴場にはクラゲが現れ始め、チクチクさす、人によっては刺された場所がはれ上がる、と、言われていたから、夏休み後半には海水浴には行かなかった。ところが、今日の用宗海岸海水にはクラゲが充分繁殖していた。見える死骸は大量に漂っていた。遊泳中、チクチクと刺されて、気になった。孫たちもチクチクすると言っていたし、他の人達も、何かに指されたという話をし合っていた。これも、海水の代謝がされていない、海水が温まっているのが原因だということははっきりしている。今、この状態だから、8月中旬近くにはもっと、ひどい状態になっているはずだ。海水浴場としては、水質検査をしていると思うが、大腸菌やその他プランクトン、クラゲなど、海水浴場いとしては不適というデータになっているに違いない。
 日本で、今まで、こんな汚れた海水浴場に出会ったことは無い。孫たちを再び連れて行く気になれない。ちょっと遠いが焼津か静浜、方向は逆だが、三保辺りまで行った方がいいかなと思う。
 昨日の花火大会、無風に近い状態になってしまっていた。火薬からでた煙が留まってしまっていて、次々と打ち上げられる花火の大輪が掛けてしまったり、ほとんど見えなくなってしまったり、台無しになってしまった。
 私は始めてこういう状態を見たが、せっかく、何十万、何百万掛けても、煙が邪魔して台無し、何ていうことは、全ての花火師が何度も経験しているはずである。無煙火薬を安価で何故作らないのでしょうか、理論的にできないと、証明されているのでしょうか、当然、研究はしていると思う。煙がほとんど出ない花火を開発したら、大儲けできるはずだが、ノーベルさんが大喜びして、ノーベル賞を幾つもくれると思うのだが、ぜひ、その道の専門家に作ってほしいものだと思う。

 クラゲ 大腸菌 不合格

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