南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆とんでもないことに

2012-07-09 22:19:40 | 行きすぎ

  1271 こんなことがあっていいのだろうか。バンドゥン郊外でゴルフをするために夜中の1時過ぎにチプラランの高速道路をバンドンに向かっていた。97Km地点だった。急な登りが終わって、速度が上がった時でした。一瞬何が起きたのか分からなかった。目の前に大きなコンクリートの塊のようなものが現れた。避ける間もなく、激突した。ガガガッと音がして、右前輪がいっしゅう一瞬の内にぺちゃんこになったのが、わかった。多分、トラックが落としたものだと思うが、急坂を登りきったところだったので、全然見えなかった。

車を路肩に寄せて、降りてみたら、タイヤは思った通りにぺちゃんこだった。しかし、それは大したことではなかった。右ライトの付近のプラスチックがまくれ上がってしまっていた。これも大したことはない。問題は、前方から、急激に力がかかったために、バンパーに覆われている部分全部が縮まってしまっているように見えた。バンパーが開けず、途方に暮れていたところへ、公団の車が後ろへ止まって、様子を伺いに来た、そのすぐ後、レッカー車もよって来た。

タイヤの交換をして、エンジンを掛けて見たら、ラジエーターから水漏れが始まった。蒸気を吹き上げ出してしまったので、エンジンを切った。どこからか、水が大量に出てしまう、傷が出来てしまったのです。もう、いけない。この場ではどうしようもない。ゴルフに間に合うはずがない。

覚悟を決めて、バンドゥンの車修理屋へ運んでもらうことにした。レッカー車の後ろに持ち上げられ、私はレッカーの運転席に座って修理屋へ向かった。日曜の夜明け前と言うのに、修理屋で人が待っていてくれて、対応してくれた。部品の関係などで、月曜日の夕方までに、エンジンを掛けられるようにすることを保証してもらった。じたばたしても、仕方がない。走れるようになるまで、どこかで過ごさなければならない。それでは、それまで、どうするか。今更ゴルフと言うわけにもいかない。パンガンダランへ行ってしまおうと思った。タクシーでパンガンダランへ向かった。

今、パンガンダランにまたいる。着いてすぐ、チャガールアラムへ入った。

一番期待していた蕾は先ほど開き始めたばかりという姿になっていた。まだ、開いていない。一通り、チェックして回ったところでは、新たに一つ咲いていた。花弁が通常5枚だが、この花は6枚ある。始めて見た変種だ。

ところで、日本の女性が昨日ジャクジャから来て、ラフレシアに会って、感激していたという話を、アウェン君から聞いた。携帯の写真も見せてもらいました。Awen Katanya Cantik聞いた名前は違うがコメントを寄せてくださった方だと思う。幾つかに会えたと思う。多分、6枚の花弁のラフレシアは開いて間もなくのものに会えたと思います。

車は9日の夕方、バンドゥンへ寄って受け取りチカランへ帰る。ただ、走ることができるだけなので、外観は悲惨な状態のままのはずである。私が帰国中に治してもらえるでしょう。

9日中にどうしても、チカランへ戻らなければならい。

災難 事故 危機一髪

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(^_-)-☆余裕綽々

2012-07-09 20:26:55 | 行動

  1272 ご心配をかけましたが、私自身は、いつもと変わりません。ただ、面倒な事になったという意味で、とんでもないと書きました。ジャングルへ毎日入っています。

今日、チカランへ戻るつもりで、レンタカーの手配をしておいたが、車の都合がつかなくなってしまって、10日朝の内にパンガンダランから出発することになった。一日、日程をずらすしかなくなり、帰国の日も一日、遅らせることにした。

 今朝、出発する前にと思って、8時からチャガールアラムへ入った。目的の花を目指して入り、その花を確認したら、入った道をそのまま引き返してきた。普通は往復の道を無駄にしないよう、ラフレシアを探す場所を多くするために、違う道を使う。休憩を含めると4時間かかるが、今日は二時間かからずに出てきてしまった。

 ラフレシアの状況はどうだったか、一層、開いてきてはいるが昨日の写真の一つが半開きまできていた。半開きでも、普通の大きさの花が全開した時と同じくらいの大きさである。もう一つは昨日閉じたままだったが、今朝は、少し、開き始めていた。明日の早朝には両方とも満開になっていることでしょう。どちらもラフレシア パトゥマとしては最大級の大きさになるでしょう。また、水平の地面に在るのではなく。前者は小枝のなっていて、真横を向いているのが特徴。もう一つも、小枝ではないが、垂直に近い岩に根付いているので、ほぼ、真横を向いている。写真としては魅力のあるものになるに違いないと今から楽しみにしている。

 同じ花の正面と横からです。

 ところで、車で乗り入れることができなかったのは今回が初めてで、エリアで移動するのにもっぱら徒歩にした。せっかくの機会をベタヤやオジェックで速く移動し他のでは、面白くないと思った。パサールへ散髪に行った帰りに、入口近くのヤシの木のプランテーションの中の農道のような道にはいった。車から横目で見るだけでは、ヤシの木の下がどうなっているのか全く分からない。歩いては行ってみると、色々な野菜類を栽培していて、時にシンコンやカンクンは、ちょこっと、庭先や道端に植えるというのではなく、ちゃんとした畑になっていた。ウビ(さつま芋)も同じこと、ヤシを植えてヤシの実や砂糖を採っているだけでは、脳が無い、当然、こうだと思っていたが、その通りだった。ヤシヤバナナの葉と竹を利用した家がその中に点在していた。海岸の喧騒とは別のインドネシアらしい世界がここにあった。

 パンガンダランで時間が出来てしまったし、チカランでの時間が少なくなってしまったので、散髪にパサール パンガンダランのヘアーサロンへ行ってきた。安い。散髪して髪を黒く染めて8万Rp(約7百円)でした。チカランのモールでは25万Rp(2千円以上)する。近所のお釜エアーサロンでも15万Rpする。

 シンコンが植えつけられた畑とウビ、シンコン、クラパの風景。

余裕 くつろぎ 楽しみ

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