南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ラフレシア

2012-07-04 22:02:05 | インドネシア

 1266今年、最大のチャンスです。先週月曜日にパンガンダランへ行った時確認した蕾の状態と昨日現地の子供たちからの情報を合わせると、今週の金曜から日曜に掛けて、少なくとも7つの花が開きます。写真のようなラフレシア パトゥマRafflesia Patmaです。ブンガバンカイBunga bangkai(ブンガは花、バンカイは動物の死骸です、そういう匂いがする花ということです)の一種です。蕾の大きさも平均より大きいので、花の直径は50cm平均以上になるでしょう。全部が一斉に開くのではありません。そして、開き始めれば半日で開ききってしまいます。開ききると直ぐに花弁?の先端がカールし始め、形が崩れ始めます。カール仕切ると直径が10cmくらい小さくなります。三日ほどそのままですが三日目から、どこと言わず、花のあちこちから真っ黒になりだします。咲き始めてから一週間後には真っ黒になり、ポロポロの感じになります。残念ながら、みじめな姿になってしまいます。そのまま、ポロポロ欠けていって、小さくなり、一ヶ月後くらいには何もなかった状態になります。

蕾は黒茶色の薄い皮で覆われていて、生まれたばかりのものからもうすぐ皮がかがれ出しそう物まで、いつ行っても何十個と見ることはできますが、それを見ても仕方がないと思っている。咲き始めから三日以内の花にタ無傷でタイミング良く和える確率は非常に少ない。しかも、ビアワック(中トカゲ)のような肉試食動物の好物なので、匂いがすれば、直ぐ噛み切られてしまう。もう一つの障害は、蕾の場所のすぐ脇に木が生えていたり、折れた枝が圧し掛かっていたりすれば、開いても邪魔になって開ききれないので、丸い形にならない。

子供たちに、その二つの障害を無くすために、枝を取り払ったり、囲いをつくったりして動物が近付けないようにしてほしいと頼んでおいた。

 

私は、時期にこだわりません。今年は遅かったが、やっと雨季が明けたようです。雨期明けの時期は若干チャンスが増えるが、今週末は今年最大のチャンスです。多分、三つぐらい咲いて三日以内の花に会えることでしょう。運が悪くても一花、運が良ければ五花以上に会えるでしょう。二日続けてジャングルに入るつもりなら、確実の三つ以上会えるでしょう。

ガイドは、正式ガイドに頼みましょう。制服を着ているのではっきり分かります。西海岸のチャガールアラムの入口で七千Rp入場料を払います。そこで、ガイドを頼みましょう。全員私の知り合いです。聞く必要もないが、太田と言うのを知っているかと聞けば、知っている、友達か?と言われるでしょう。

決して、ホテルの人間やトカンベチャ(ベチャの運転手)が俺が安くガイドしてやるよと言っても、正式ガイド以外に頼んではいけません。ガイドたちは私からの情報や一緒に入った子供たち(ガイドの一員)から、情報を得ているし、確実のラフレシアの圧場所まで連れて行ってくれます。ついでと言っては何ですが、滝壺まで降りて行ってジャングル体験を堪能したらいいと思います。

私は五日の夕方か、6日の朝、ジャングルへ入ります。

パンガンダラン ガイド ページです。

http://otaenplaext.net/newpage21.html 

 

ジョクジャからなら、直行バスで6時間でしょう。南道路を使うのが早い、ヲノソボを回っては3時間ほど遠くなる。バンドンから4.5時間 ジャカルタから、出発地は沢山あります。7時間、ブカシ、チカラン、カラワン、どこからでも直行バスが出ています。私はチカランから6時間半、時間帯によっては渋滞をプラスしなければなりません・

 

先日の隠し写真の正体はBiawak(ビアワック)でした。インドネシア中、小さな島も含めて、どこにでも生息しています。チカラン辺りのジャバベカ、カラワン、スガナのゴルフ場でコースを横切る姿を見た人は多いと思う。ハラム(イスラムで禁止事項)の筈だが、食べた、おいしかった、というインドネシア人は案外多い。

ラフレシア チャンス パンガンダラン

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