今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

合理的な鰤の竜田揚げ

2020年05月04日 | 素材
そうえいば唐揚げは作ったことがあったが、竜田揚げは作った事がなかったな、と、折角だから鰤の竜田揚げにする事にしてみた。

ヅケに使って1度煮たてておいたタレ←最近は他の料理に応用が効き易くする為、甘みを入れず酒と醤油の半々にしてある)に、醤油と酒が入っているので、それを使い
・生姜の絞り汁を入れるレシピもあるが、後の事を考え入れないレシピを選択
・切り身のままだと漬け時間は1時間だが・・・

細かく1口大に切れば漬け時間を25分~30分に短縮出来る!!
(因みに骨があるので身が壊れ過ぎない程度に出来る限り抜いてみた

夏場とかは冷蔵庫に入れておくのが安全だろう。

25分後、魚を取り出して、タレと身が付いた骨は鍋に入れ

沸かして殺菌し、納豆のタレか何かに使う(=だから生姜汁を入れなかった①)、
流石に脂が凄いな、まあ薬味を使うから・・・本当に出汁が出ている状況

タレは冷めたら元のタッパに(まあ、このままラップをしても)。

(身が付いた骨はヅケダレと一緒に煮てご飯に乗せてしゃぶる、美味しいんだ、これが、やはり骨の周りは魚でも肉でも

インゲンを茹でたものがあったので(茹でているから水分をかなり含んでいる為一応、フォークで穴を空け

トスカーナフライドポテトの要領で、最初から油の中に入れ点火し、油を温めながら徐々に水分を抜きなつつ(蒸発をさせながら)、揚げ始め、途中で火加減を調整
(本来は竜田揚げの後から揚げるらしいが、なにせ茹でてある常備菜なので工程が逆

揚がったら(=油の温度が同時に高くなる)、パラリと塩を振っておく。

揚げる直前に片栗粉を漬けて
横着してこの皿で←これがいけなかったか?結構汁気を切ったんだけれど)

揚げる。

まだちょっと下手かもしれないけれど、とりあえず火さえ通っていれば
(余熱でも火が入るし、1個食べて足りなかったらレンチンという手も)

おお、結構美味しい!

酒だけでなくご飯のおかずにも。

好みで後からレモン汁をかけても(=だから生姜を入れなかったというのもある)。
最初からかけると全部その味になってしまうので、最初はそのままで、生姜汁を入れなかったのもそういう事もある、ま、入れてもいいんだけれどね、酒でキレが出るから別に・・・ってのも・・・)

流石に全部は食べ切れないので後日、レンチンかオーブンで温め直し、大根おろしとかを乗せて「おろし竜田」も

麺ツユの素だと色々な魚を漬けたダシや酒の甘さと、麺ツユ素の甘さがバッティングするので、(大根おろしで薄まって味が足りなければ)レモン汁と醤油をポトッぐらいがいい



ずんだ枝豆ペーストと塩鮭のパスタ

2020年05月04日 | 今日の料理
もしかしたら以前、作ったかもしれないが・・・

 最初、枝豆ペーストにせず、サヤから出した枝豆そのままと鮭でオリーブオイルのアリーリオオーリオ風にしようか?迷ったのだが、もっと豆のコクを活かしタンパク質のある料理を出来ないかな?ってこのカタチにした。
(今回は想像力を駆使出来て料理を楽しめた、こういう料理をしたいなー)

 冷凍庫に塩鮭があったので、昔のロシアみたいに(そのまま水にドボンして沸かしながら茹で、

湧いたら弱火にして蓋をし鮭を茹でている間

既に茹でてある枝豆をサヤから出し、フードプロセッサーのカップに入れ

牛乳を少し入れ、

回転させ、

フムスみたいな枝豆ペーストを。

鮭も茹で上がったので(茹で汁は塩分が溶け出た出汁なので、塩気って意外に口の中や喉を通過する時にぶつかるものなので、他の料理に使いづらいから、シーフードカレーかシーフードグラタン等の煮込み料理にでも)。

茹で汁から出して。

なんとか触れるように冷めたら骨を取ってほぐしておく。

大体フライパンで作ったり、たまにボウルで作ったりしていたが、
(数回鍋でやったかもしれないが・・・)
今回は・・・、
枝豆ペーストの緑色を少しでも活かしたい
フライパンが無い時を想定して、鍋で作る事を身に付けておきたいなって
(使い分けられると、より料理の楽しさに拡がりがあるかな?って)
鍋で作ろうと、鍋にバターを置いて温め、

ほぐした鮭を入れ
そのままでもまだ塩気はワリとあるし、量が多かったので少し残して・・・
・ご飯に好みで山葵や醤油と共にかけて食べる
・サンドイッチ
・鮭チャーハン
・別のパスタ
・フィッシュケーキ
・シーフードグラタンやカレー等のシチュー類
等のどれかに。

炒める
(無添加の白ワインがないので水で焦げないように、水も調味料なのよ!!)

油脂分が回ったら(少し細かくし過ぎてしまったかな、もう少し個体があっても
枝豆ペーストを入れ、
(分解すると、刃の裏のペーストもとって入れられる)

再度フードプロセッサーの器具を付け直して、そこに牛乳を再び少し入れ

回転させてもいいが、コンセントを抜いてしまったのでシェイク↑↓
ミキサーカップが洗い易くなるのと
枝豆ペーストが粘度を持っているので水分を足さないと焦げる為、水だと薄まってしまうから牛乳で水分を調整した。

それを入れて温めソースにしたら、塩・胡椒で味を整えようかと思った

枝豆の風味を活かしたいので胡椒はやめて塩だけにした。
パスタの茹で汁の塩気も計算して最終段階ではないのでやや薄めに)

パスタが茹で上がるまで火を切って蓋をして保温

茹で上がったパスタを入れ、ソースと合わせ
味をみて塩気が足りなかったら、(鮭にも塩気があるから)本当にごく僅かに塩を入れる。
冷めていたら軽く加熱。

で、盛り付けて。

完成、おお、かなり枝豆のコクのある風味が。
生クリームを使っていないのに、牛乳に枝豆を足す事で豆乳よりちょい上ぐらいのコクか・・・
アリだな、これ。

一応、胡椒と合わせたVer.も少しだけ皿の中で試してみたが、豆の風味が嫌でなければ、やはり胡椒は入れなくてよかった。
やはり胡椒の風味が枝豆の優し気な風味に完全に勝ってしまうので・・・

食べる人が危なくないように、取り切れなかった骨の写真も一応載せておく。
切り身の骨の構造をもっと理解すれば、ほぐし方や骨の取り方がもっと上手くなるのだろうか?)

ミキサーカップが牛乳シェイクでキレイなので洗い物もラク

洗い物までが料理だ!!(=片付けも上手になる)



パンピザを練習しながら色々試してみる

2020年05月04日 | 今日の料理
いつものイタリアンピッツアではなく、宅配ピザみたいなアメリカンなピザ(表参道のピザスライスみたいには作れないだろうし)を作ってみようかなって。

①『手始めに』

強力粉200g:薄力粉100gで2:1の配合

(他、ドライイーストと砂糖・オリーブオイル・塩)
ついオリーブオイルを入れ忘れる事があるが、後入れの人も居るので

湿気が多かった事もあったのと調子に乗って水を入れ過ぎ、ちょっと緩かったかな?

まあ、とにかく1次発酵までさせたら丸め

2次発酵

とりあえず1個

手で拡げて

横着をしてレンジでエリンギをチン

具材を乗せ

250度のオーブンで

上段が良いみたい

う~ん、少し焼き過ぎたか・・・15分じゃ多い

パンっぽくはなっているけれど・・・カンパンみたいにカリカリだあそこまでではないが似ているといえば)・・・

不味くはないし、美味しい方なのだが・・・

②『フライパンで』

次はフライパンで具材(エリンギ)を炒めて

皿へ出しておき

そのフライパンに軽くオイルをしいて手で拡げた生地を乗せ、先程の加熱を先にした具材を乗せ

フライパンピッツア

最初、強火で後で弱火
※短時間だから先に具材を乗せる。

お、なんか良い感じ。

バーナーで炙って

う~ん、上手くは出来たけれど、これだとナポリピッツア

味は尋常じゃなく美味しい。

焼いてから少し置いておいた方がパン生地の部分の膨らみが安定するような

今回ほど身に付いた技術に対する安心感を感じた事も無いが(・・!)

③『空焼きをすると、どれだけ乗せられるか?』

次も炒めて

今度は市販の茹でた枝豆をサヤから出し

少し取っておいて半分ぐらいはフードプロセッサー

牛乳をワリと入れ

粉砕しペースト状に

とりあえず塩コショウで軽く下味を付けフムスみたいなモノを枝豆で作っておく。

ピザ生地は空焼き3分~5分ぐらいかな?

熱い生地に凍ったバジルペーストを塗って
(そっか、オイリーなソースを塗るとサンドイッチのバターみたいな水分をあまり通さない効果にもつながるのかも)

横着をして薄くケチャップやトマトを乗せ
※チーズは先に乗せるモノらしい
宅配ピザだとこれでもかと上に乗っているからまさか下に乗せるモノだとは知らなかった・・・確かに上が焦げるものな・・・

フムスとか枝豆を乗せるゾーンも作って様々な味を
※きっと何を乗せてもいいんだろうな・・・←って事を表現してみたかった。

ズッキーニの角切りとか水分の出るエリンギとか実験でこれでもかと乗せてみる。

で、焼くと
やはり水分が多い食材がこれだけ大量に乗ると焼成時間もそれなりにプラス3分~5分は増やした方が
結果的に水分の多い食材が大量に乗る場合はカリカリになり過ぎた①と同じぐらいの焼成時間に

とりあえず出来た、美味しい事は美味しいのだが・・・
本当に何を乗せてもいいし、野菜も摂取出来る

ズッキーニの角切りがポロポロ転がり落ちてやや食べヅライ蓋をする役目の為に宅配ピザみたいに上チーズという手も
そこそこ良い膨らみだ(理想のパンピザの生地に近付いてきた)。

④『まとめ』

最後は①~③での経験を活かして
・ズッキーニは転がらないように薄く大きく
・卵を乗せて空焼きをせず実験
・③で余らせておいたエリンギ
・トマトケチャップをやや縁にも塗り外のアメリカンピザみたいに

規定時間10分ぐらいだとやはり水分が多いのかふくらみが悪い

うちのオーブン古くてそろそろ限界なので、熱の通る場所にムラがあるから
(卵もやや浅いし)

前後を変えてもう少々焼成

少し卵に火が入り過ぎてしまったが・・・

まあ、生地自体は、ほぼほぼ狙っていたトコロへ

①に比べて少しは進歩を出来たかな???


『宅配ピザについて』←実はあまり食べたことが無い宅配ピザというものの生地が少し気になった。

(追加)これがピザハットのハンドトスか・・・

このコルニチョーネ(額縁)の部分は意外にシッカリと立っている所もあって、

よく発酵をし、甘みとか味もありつつも、発酵の旨味もキチンあるんだよね・・・

やはりアメリカンピザも、イタリアンピッツアみたいに生地の美味しさ生地の旨味って大切なのかも・・・
アメリカンピザは具材を鬼の様に乗せるから今まで解からなかったけれど)

(追加)ピザハットの「ふっくらパンピザ」

おお、ハンドトスとは明らかに違う!!
(どうせもっと同じだろうぐらいにしか考えていなかった、スゲー、見た目からして全然違うわ・・・)

厚さもあるし

思っていたよりシッカリと目が詰まっている。

後ろのツブツブで「も」発酵の具合みたいなモノを観る。ゼツミョーに感じる。
ちょっと小雨が降ってやや湿度の高い日だったから、ハンドトスを食べた時の気候とは違っていたから発酵具合とかが心配だったのだけれど、やはりプロフェッショナルに考え研究開発し尽くされ世に出ているのだなと感じた。

裏が結構オイリーなんだなー(ここがただのパンではなくピザであることの由縁???か)

薄いのもそうだが、横にしてピンと立つことは大事だと、
ダンチュウだか料理王国でナポリピッツアの方だけれど職人さんが語っていた。
「昔はたとえナポリピッツアでもピンっとしていたんだよ、ピーンと」って。
きっとアメリカンも(シカゴピザを除けば)「基本は」そうなのかも。

この袋も考えられているし、きっと外装にも開発の歴史があるんだろうなー

アメリカ人は料理が得意な人でもレシピが17個ぐらいしか無いと何かで読んだが、う~ん、こんなのを家で自由自在に作れたらどんなに楽しいことか・・・
(無理だから宅配ピザというモノがあるのかもしれないが)

 ハンドトスに比べ、ふっくらパンピザの方が(パンが厚い分←当然といえば当然だが)トマトソースのアタック感を優しく感じる印象
家庭的とかハンドメイドにより近いイメージのふっくらパンピザも良いものだなと。
ハンドトスも良いのだけれど、どっちがとかではなく明らかに違うモノだった事に驚いたし、ずっと疑問だった胸の溜飲が下りた

美味しかった、やっぱりピザハット、トマトソースがよりなんというかナチュラルなような・・・トマトの味が活きているような・・・(あんまり宅配ピザを食べた事がないので、そんなに他社を詳しくはないのだが)そんな気が。
(シーフードや野菜系が好きなので、もう少しピーマンが乗っていても好きかな)

よし、負けないように頑張るぞ!!



茹でた豚肉をポン酢で。

2020年05月04日 | 素材
豚ロース肉をポークソテーにしようか?迷ったが、どうもフライパンで焼くとか炒める行為は食材へのストレスがかかる調理法な気がして
(フライパンで焼くと、その食材へのストレスが自身の口内に伝わってきてフライパンを使用時の強さを感じてしまうというか)

結局、一切れサイズに切ってから(←加熱が早い&脂を抜き出し易い)、水から茹でて、
肉類や根菜類は水から茹でると多少でも硬くなりづらくて良い)

自家製ポン酢で食す事に。
小葱の薬味タップリ)

茹でた出汁はカレーか、麻婆豆腐とか中華にでも

自家製ポン酢の酸味は全部摂取し切れず、勿体ないので(どうせ余るから)先に生野菜にかけた
(茹でた豚肉を通ったポン酢なので臭くはない、チーズよりは穏やかだろ。そりゃチーズの方が良いが)

その生野菜も食べ終わった時、まだ自家製ポン酢のタレが余っていたので
又、豚肉を茹で漬けて食べようか?迷ったが
春菊を茹でたモノが余っていたので、

ポン酢風味のサッパリお浸しに。

あまねすことなく?使えた。



薄力粉だけでチャパティ

2020年05月04日 | 今日の料理
カレーだとワリと翌日はナンを作る事が多いが、そういえばチャパティはあまり作った事がないなって。

しかも発酵無しだから薄力粉だけで作ってみようかなって。
(製粉した粉は高いのでインドでは全粒粉を使うようだが、ややブランのクセがあるので万人向けではないなって)

塩は少な目(基本は小匙半分~小匙1/3にしている、その範囲なら失敗をする事が少ないから、薄い分には食べる人が自分自身で味を調整して食べられるけれど、濃いともうどうしようもないので・・・

水は半分ぐらいだと少し多いんだよな~、練っているうちに湿っていたものが乾いてはくるが。
(薄力粉だけだから)少しでもモチっと感を出したくてホットウォータークラストではないが(あまり熱過ぎても良くないが)ぬるま湯にした。

表面がツルツルになってお餅のようになるまで(表面がツルツルでないと美味しくないらしい)、よく練ってから乾かないようにして30分寝かすのだが、ラップは使い回しが効かなく勿体ないので(←地球にも優しくないし)濡らした布巾をかけて最低でも30分寝かす
・発酵させるワケではないが、寝かさないと膨らまないので、そのぐらいは・・・

30分後、適度な大きさに切って丸め

丸める時、小籠包中華まんみたいにしてみたらもっと空気が入るんじゃないか?って
(あまり変わらなかったが・・・やや違う様な気がしないでもない)

ピッツア生地みたいに油を入れていないからベタベタ貼り付くので。

打ち粉をした麺棒で餃子みたいに拡げてから

慣れないうちは先に数枚作っておいてから焼いた方がいい、
(普通の家庭では保温機なんて持っていないし)

温めたフライパンにうちは鉄フライパンなので一応、油を塗ってから

そっと置いて

弱火で焼いたら

フライパンであまり焼き過ぎない事がPOINTみたい・・・
※あまり乾いてしまうと膨らまない!!
(↑↓フライパンの接地面がこのぐらいの状態でひっくり返した方が)

ひっくり返して裏面も焼く

同じぐらいに接地面が乾いたら、直火に置いて炙る
※この時、(目を離すと)直ぐ焦げるので要注意
上手な人は最初強火にして膨らませてから弱火にするらしいが、まだ怖いので弱火のままで練習をしてもそこそこ膨らむ

そこそこは膨らめば。

ああ、焦げた。(直ぐ焦げるな~

次はもう少し上手く

まあ、焦げた所は取って食べる!!

上手に出来るとピタパンみたいに真ん中が袋状になる。

めっちゃ美味いぞ、これ・・・

インドの花嫁修業で必須らしいが・・・カースト制が・・・
(いや、行かねえ~し)

2度(日)目は、より上手く膨れてくれる気がする。

だんだん上手くなってきた気が・・・

最初に比べ、これでも良い感じで膨れてきた。

もっとPOINTがあるのだろうが、(勇気を出し、何度もやって失敗を繰り返してみないと、文字や動画等の『情報』以上のPOINTって見付け、(身に付け)辛いかも。

油が足りなかったのかな?、フライパンが焦げ付いた。

そっか、打ち粉で英国のグレービーにして

コゲをこそげ落とせばよかったのだな。

打ち粉大事かも、洗うのが面倒で少な目にして手を抜いた事がいけなかった

 まあ、イーストも天然酵母も一切入れず、しかも薄力粉だけでこれだけ短時間に出来れば、私はこれで満足とする!!

※カレーだけでなくブリトーみたいに他の具材やジャークチキンとかドレッシング等で和えたサラダを挟んで食べても良いかもな。

※焼いて(もしくは焼く前に)冷凍しておいてレンチン(&オーブン)してもいいけれど。


オマケ(失敗)

生地を寝かせていて急によんどころない事情で予定が変わり、一晩置いてみたら
(↓どうせ発酵させないし冷蔵にした)

同じ様にやったのに全く膨らまなかった。
グルテンが出てモチモチ感は増したけれど、膨らまないと作っていて張り合いがないのでツマラナイ・・・)

唯一1枚~2枚ぐらいだけ最初のフライパンの時点で蓋をしてオーブンっぽくしたら直火の時に膨らんだけれど・・・
何故だろう?
常温に戻す時間が短かったのだろうか)

味には大差ないのだけれど、やっぱりちょっとね・・・



大根おろしってフードプロセッサーで出来たっけ?

2020年05月04日 | 調理器具
以前、何処かで書いたかもしれないが、忘れていたので1度キチンと書いて、この身に覚え込ましておこう。
「急がば回れ!!」、だ。

大根おろしって大量の時、フードプロセッサーで出来たっけ?

夏大根は細い先端が辛いので先端側は加熱して甘みを引き出す料理へ使いアタマ(クビ)側を生で使う。

あまり詰めると回らないので分けて入れる。
少し細かめに切っておいた方が機械が回り易い。

お、なんとか出来た感じ。

このままタッパとかに移さず、直ぐ使うから冷蔵庫にしまおうと思ったけれど、高さが・・・

仕方ない、扉の所に移すか・・・

近頃は面倒で、天婦羅に大根おろしを添えていなかったが、やっぱ大根おろしを入れると美味しいな~
麺ツユの素に大量に入れると薄まるので、麺つゆの素は水で薄めなかった。

普通に使う時は水を絞った方がいい。
細かい為、手で握るとこぼれてしまう為にスプーンで数回に分けて絞った

因みにフードプロセッサーだと細かいので目が細い網を使った方が絞らないとでないと

こうなる!!


まあ、それでも、いつもは手ですりおろしていたが、暑い日とかは汗だくで食べる前に疲れちゃうから、大量だったらこれもアリ?かな
寧ろ、いつも少量だったので大根おろしがこんなに効果的だとは思わなかった。
おろし生姜も少し添えれば良かったか?)
まあ、でもこれだけ大量の大根おろしを食べられたのだからヨシとするか。

なめこで作ったなめたけの汁を多めにしておいたのでそれを汁代わりに冷やしうどんをぶっ込んで
(最初から器を大きいのにするか、ボウルのまま食すかすれば1つ洗い物を減らせたかな)

「なめこ おろし うどん」に。

少しツユが薄かったので麺つゆの素を足した。
ワサビを添えると絶品だった!!)

大根に含まれる、でんぷん消化酵素のジアスターゼが摂取出来たかな?
だから、でんぷん質の、うどんや天婦羅の衣は理に適うのか!!!

竜田揚げに「後から」乗せて「おろしたつた」にしてみたり

メンツユの素だと少し下味の酒の甘さとバッティングするので、レモン汁だけか、そこに醤油をちょこんとが良いだろう。
(今回は鰤の竜田揚げにしたのだが、腹身に近い部分は鶏よりも脂質が多く感じるので)やっぱり、後半サッパリする。
 ※最初から全部をかけてしまうとそのままで食べたい素材本来の味もカリッとした食感も台無しになってしまうので後がけでいいと思う。
っていうーかそうしてくれ(唐揚げとかも、「俺の味はどうだ!!」「この味で喰え」と、全ての素材本来の味を殺してしまうように最初から全部にネギソースや黒酢かけんなって心の中で密かに思っている、口には出さないけれど、でもそういうのが1番怖くない?、ガタガタ文句を付ける奴はとりあえず言ってみて自身の意見が通ればめっけもんぐらいの感覚であちこちで言っているから文句を言い慣れている、でも何も言わない人は黙ってソッと来なくなる・・・ホント怖いよね)



「なめこ」で「なめたけ」

2020年05月04日 | 素材
生なめこで、エリンギみたくなめたけって作れないかなー?って思った。

とりあえず下のおがくずみたいなモノが付いている部分を切って

サッと洗い水を切っておいて

醤油と酒類・調味料と共に先に煮る人も居るが
鍋に出汁(今回は無かったので出汁の素と水)を入れ

なめこと酒、砂糖を入れ

沸騰をしたら、醤油や味醂を少し入れれば

加熱されているので(加熱されていない状態で味見は身体にリスキーなので)味を自ら調整し易くなる
目安は決まっていても、中々、同じ気温、同じ湿度、同じ煮る具材の重さが全く同じに重なるなどという事もないし、調味料を測ると、どうしてもキチっとし過ぎた味になりがちなので、出来れば目安は入れても後は自分で調整をしないと、煮上がった時、めっちゃその波動の振れ幅が大きい。
※冷める時に又、しみ込むし
(薄い分には食べる人が調整や加減を出来るが、濃いと、もうどうしようもないので・・・

焦げ付き易いらしいが、出汁を入れている分、焦げにくいので、『多少』煮る時間が過ぎてもそうそう焦げ付かない(多少だが)。
調味料だけで10分ぐらいで出来てしまうので、大体その時間で。

焦げ付きにくいし。

汁を醤油や何かの煮汁替わりにも(←きのこ「うどん」とか)使いたいので、(意図的に)少し汁を多くした

冷めたら冷蔵庫へ

シマッタ、漬けのタレが余っていてそれを醤油替わりにしていたんだ、
※近年は、他の料理にも応用が効くように、砂糖や味醂等の甘さを追加していないので、他の料理の時に調整をし易い。

それを使えばよかったな・・・

めちゃめちゃ美味しい・・・
(エリンギよりいけるかも、ショウガを入れるレシピの人が居るが出汁を入れるか要らないと思う全体が最初から最後まで生姜風味だと飽きてしまう食べる人の好みもあるだろうし

よかった濃くし過ぎなくて・・・

大根おろしにのせても。

あぁ、これでビールが飲みたい。

最後は、それを冷やしうどんにしようと、

大根おろしと、なめこのなめ茸と混ぜて

うどんをぶっ込むだけだけれど、こういう風に使えるかな~と思って煮汁を多くしておいたんだ!!
薬味としてワサビを添えたら絶品だった!!
※味が足りなければ麺つゆの素を追加。

(寒い夜は、この汁を活かしてキノコ鍋とか他の料理に使っても良いし)

「オマケ」

もし汁のヌメリが少なかったら(まあ、逆に粘度が濃かったらダシ等で薄めてもいいのだが)、

そのまま丼物のタレにも使える。
(ちょっとぐらい小さいナメコが入っても気にしない、自分で食べるんだし)

過去最高のカツ丼になったかもしれない、
やっぱり、丼物ってダシなんだな・・・



制約なく料理をするチンジャオロース

2020年05月04日 | 今日の料理
最近、凝った料理ばかりしてきたようでなんか料理が楽しめ無くなってきた
(失敗を出来ないっていう怖さが料理をしなくなってしまうことに繋がっていてツマラナクて)

なので今回はチンジャオロースの本格的な作り方を学んだうえでそれを活かしつつ、テキトーに思い付くままにチンジャオロ-スみたいな何かを作ってみる事にした。

料理を始めた頃の初心に帰るとでもいおうか・・・

おお、凄まじく美味しい・・・
(1回本格的な作り方を学んでおいてよかった、氷室京介のNATIVE STRANGERではないが無駄な事な何もない!!
別に小間肉でもいいじゃないか!!
(昔、飛行機チケットだけ貰ったので台湾を旅し)折角八角というモノを覚えたので、台湾とか中華の風味を付けてもいいじゃないか!!

鶏胸肉を茹でたチキンスープが余っていたので炒める時に火を入れ過ぎなかったから、肉本来のコシみたいなものが残って(←火は通っている)、豚肉本来の素材の味を活かせた。
まあ、国産の豚肉で少しお高めの豚肉を安く手に入れたのだが、やはりお高い肉は豚肉でも違うんだな・・・

それにしても、制約なく作るって楽しかった!!
料理と調理は違うんだよなー
やっぱり料理は楽しいよっ、おい!!

 近頃、アメリカ産の豚肉が出てきて、
米国産の牛肉は成長ホルモン剤が怖いから避けていたのに、豚なら大丈夫だろうとやや不安に駆られながらも偶に買っていたが、ふと先日勇気を出して調べたら、ラクトパミンという薬剤が使われているらしい。
「1日とか1週間にこれ以上の量を食べなければ~」って国の指針があるようだが、そういう問題ではないような・・・

大丈夫か?、この世の中?
防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名、スーパーとかに行くと見えるか見えないかの小さいフォントでイマザリル・TZ~がなんちゃらと書かれている、←学校じゃそういう事を教えてくれないから、親も先生も子供達にそういう事を教える事が出来ない)とか、PMなんちゃらも飛んできているし、マンホールの下とかにも基地局を作るから上下から電磁波だってこれから街中に溢れるワケでしょ?危険に感じるわ

後日、余った中華の香り漂う豚肉とチキンスープの旨味が溶け込んだ汁
(どうせ自分で食べるのだし)

海鮮やきそばにした。

肉系の旨味に、更に肉を足すとクドいから、シーフードミックスで海鮮系なら肉と相殺出来てバランスがよくなるかな?って。

汁や味が足りなかったら、塩・胡椒(←最初から濃過ぎない限り、結局最後はそれで大丈夫!!
少しリッチだったらオイスターソースも追加(←あったけれど普段使わないから忘れていた、今回は冒頭のコンセプト通りウサばらしも兼ねているので無駄に本格的な調味料を使いたくない)。



様々なカレーの方法を試す。

2020年05月04日 | グルメ
冷凍して奥に入っていた魚が本当にヤバそうだったので

生の塩タラと鰤を半解凍の状態で、一口大に切っておきカレーにしようと思ったが、
皮を剥がしたモノ
皮が付いたままのモノ
でそれぞれ試す
皮付きでもカレーが勝つんじゃないか?って気がして、本当は皮もカリっと揚げてから炒めるとかすると良いのかもしれないが、何せワケあって締め切っていて暑くなってきたので熱中症になるよりは、失敗と成功、両方を試して、本当に失敗をするか?学べるうちに学んでおいた方が少しでも経験値が上がるかなって)

今回はいつも玉ねぎとかをフードプロセッサーか微塵切りにするが、今回は、粗切りにしてみた
(生姜・ニンニクもすらず、シーフードなのでトマトジュースも使う)

スタータースパイスの香りを引き出したら、玉ねぎを炒めるのだが、結局炒める時にスパイスが焦げて苦味が出るので、じゃあ水煮炒めでいいんじゃないか?って。

ニンニク・生姜の順番もまあそれほど気にしなくても(焦げて全体がダメになるよりマシかなって)。

蓋をして(偶に様子をみて水を足しながら)弱火で水煮炒め。
※タマネギが大きいからよく加熱しないとガリガリするから要注意だ
(こだわった欧風カレーではないからアメ色になるまでやる必要はないが・・・自分は欧風でもそんなにアメ色にしないのに)

近年、アクを取り過ぎる事でどうも、コクと旨味まで取り過ぎてしまっていた事が昔あったので灰汁の中にパウダースパイス等のスパイスが紛れ込んでしまい、それも取っているようで勿体ないから取ろうか取らないか迷ったが

今回は取ってみた(魚の臭みは取れるかなって)。
取らなくてもカレーの風味でマスキングして食べられるのは今まで知っていたが・・・
洗い物が1つ増えた・・・)

テンパリングスパイスも
香りが飛び易いカレーリーフだけ入れる寸前にしておいて
シードスパイスだけ先に焦げない程度で火を切って準備をしておいた。

(煮込んでいる間、洗い物が終わった後の時間が勿体ない&テンパリングの準備で焦るのも焦りが火傷とかに繋がるから、シード類が焦げて苦味が出ないように先に用意しておけば風味もそれだけ多く出るだろうし

完成、ちょっとツマミ喰い

うわっ、めっちゃ美味しい、神保町みたいなカレーでは無いし
(←神保町は「南海」と「スヰートボーズ」が無くなってしまうんだよなー、再開発の人達は何考えているんだろう、ワザと東京をツマラナクしているのだろうか、その代わり外資のコーヒー・チェーンとかにガンガン買い叩かれているのに・・・「スヰートボーズ」は偶に行っていたなー)、
創作的なスパイスカレーだけれど、西荻窪とかにありそうな出来・・・
切り過ぎていない玉ねぎがアクセントとしてよく効いている。
(野菜ゴロゴロが大好きな私達には合っているのではないだろうか・・・)
魚もお肉みたい・・・(タラは流石に壊れてしまったが←揚げて固めてから炒める手間はしたくなかった)

余熱で鍋の淵が焦げ付かないうちに(←洗うの面倒だから)器に移し

いつもは面倒で入れたり入れなかったりしていた(←カレーリーフでテンパリングしているし)
月桂樹の葉はそのまま入れておくと苦味が出るので取り出しておく。
(1回で食べ切れないから)

「オマケ」

最後、数口分のカレーが余ったので、以前、そんなに上手くいかなかったカレー焼きそばに再挑戦。

おお、(B級感満載で)結構いける!!
今年の夏はこれが流行る!!←ウソ。

これだ!!
フツーの余った小麦粉のカレーだとグルテンの粘りがフライパンにくっ付くのでお好み焼きの失敗作みたいになるが、サラサラ系のカレーの方が粘り気が出ないし、水分があるからパウダースパイス類がいきなり焦げる事も無いので広州とか福建又は上海とかみたいに再調理し易い。
まあ普通の家庭的な日本のカレーも偶に福神漬けやらっきょうやカツと食べたくなるのでそれはそれで。
カツカレー元気になる信仰が自分の中だけであるから・・・)



(味は良いけれど)こんがらがった大阪風のお好み焼き~復習まで

2020年05月04日 | 今日の料理
広島風たこ焼きは何度か造った事があったが、そういえばあんまり大阪風は作った事がなかったなって。
月島でもんじゃと共にワリと食べた気がしたが、同僚と仕事が上手くいったら食べる事にしていたので、
(営業が上手くいかなかったら、事務所の奴等にお土産を買って行くマイ・ルールを自分で作っていた)
味わっていたかどうか。
とか、
東京駅で幼馴染に「おいしいよ」と連れて行ってもらった「きじ」が美味しかった記憶はあったが。

何故か自分ではあまり作らないので、久しぶりに作ったら迷ってしまった。
(しかも巨大なので一気に作ろうとし過ぎたのもいけなかったか?)


茹でたキャベツと豚肉を戻したモノ・出汁があったので・・・
茹でた人参は使わない

卵入れちゃおうかな(入れるんだよな?)

こんなもんかな。
※本当は寝かしておくとフワッとなるんだよな・・・卵を入れているからいっか。

茹でキャベツだけでは足りないので切ったキャベツも足して

巨大なのを作りたいから先に肉を焼いてしまおう

焼かなくてよかったかな?(焼き過ぎてしまうかな?→結果的に巨大過ぎて普通にひっくり返せなかったので先に焼いておいてよかった。

まあいい、一気に乗せて

蒸し焼き

あれ?ひっくり返せないぞ?どうする?

仕方ない、別のフライパンに目玉焼きをしいて、昔大きいのを作った時の経験失敗しない広島風のお好み焼きの技術を使って

フライパンを合わせ、そっちにひっくり返す

で、蒸し焼き

ふう、なんとか・・・ピンチをチャンスに代えられた。

まあ、なんとか焼けたので、餃子みたいに皿にひっくり返して。
(一応、豚肉の面が上になった
ソースとマヨを塗って(うちマヨビームが出来ない容器のモノだから匙で伸ばすしかないんだよな、オーロラソースみたい)

味は良い!!、でも、なんかストレスが溜まったな、作っていてストレスが溜まってはあまり良い傾向じゃない。
(味は良いだけにあまりに勿体ない)

しかし、まあ、ダシがあれば、あまりものとかを入れてソースとマヨで味は統一出来るから便利っちゃあ、便利か。

関東人なので広島風と大阪風がアタマのなかでチャンプルーして迷ったけれど、逆に両方混ざっていたからなんとか今回立て直せたが、
今度1度ちゃんと作り方を学んでおくか。

後日、動画を観てキチンと整理をしてから作り直す機会があった。
もっと汁気が少なくて(これでも多い
キャベツはやや短く細め。

塊のまま温めて油をしいたフライパンに、
※今回は無理矢理大きくはしないで、どっちのフライパンでも出来るのか?検証してみた。
(片方は中華用というか、中央底が僅かに上がっているので、ホットケーキとか真ん中だけ焦げ易いから)

豚肉を乗せて
※豚肉があんまり大きくて長いと、カリッと固まった時、
(家庭だとフライパンがくっついて固まる前に直ぐ洗っておきたいから皿に盛るのでヘラでは食べないだろうし)
箸とかで切れないので、あまり細か過ぎてもツマらないが、少し切ってから乗せた方がいいかも
塩梅ってヤツだな

(少し上側にヘラを入れ、底を高く上げず)ひっくり返して

焼いて完成。

両方とも出来た、底が「多少」上がっていても出来るんだな・・・

少し油が多かったかもしれんが、そうしたら、むやみやたらに焦げなかった。
(中に海鮮をいれてMIXにしても面白いんだろうな・・・)
冷凍も出来るのかな・・・?

よし、なんとか・・・工程の流れだけでも覚えたぞ・・・
(忘れるかもしれんが)

やっぱり画像だけ・又は観ただけでは、頭に残らないからダメだな・・・、もう動画の時代なのかも、(plan:計画)(Do:行動)(check:評価)(act:改善)サイクルではないが、動画で確認をしてから実際に体験し、本当に習得をし、質を高めていく



豆腐を丸々1パック食べきらなくてもいいんだよな。

2020年05月04日 | 素材
大きい奴があったので最初は少しを冷奴で食べて
薬味が大量なら、生姜が無くてもいいや)

昆布出汁が余っていたので、残りの更に半分を昆布出汁をしみ込ませ

湯豆腐にして、

その湯豆腐の汁が余っていたので

水で出汁(煮汁が強過ぎるから)を薄め、ほうれん草と豆腐の余りを入れ、

味噌汁にした。

あまねすところなく使えた。



初心に帰って薄力粉で薄いピザ

2020年05月04日 | 素材
ナポリピッツアは色々と学べたので、一周回って敢えて薄力粉で薄いピッツアを作りたくなった。

最初、薄力粉だけにしようかなと思ったが、久しぶりなので一応、ドライイーストも
(結局薄くするから意味がないんだけれど)

1つでも洗い物を減らして・・・

1次発酵させたら分割し、隙間のあるタッパへ(←使い過ぎて蓋にヒビが入っているだけなのだが、丁度そこが空気穴になるので)入れて2次発酵。



①「発酵無し」

とりあえず1枚は発酵させない生地で薄く作ってみようかな・・・
薄い場合は麺棒を使って。
(なんか丸に出来ないな・・・ま、いっか・・・ローマピッツアが四角が多いワケが少し解かった気がした)

うちのオーブンは奥側が強いので火加減が強い部分はチーズを乗せ
(シーフードなのでチーズはどうしようか迷ったが絶対ダメってこともないし、日本人だからいっかなって)

上の段に入れた方がいいんだよな、250度~300度で6分~10分~12分

とりあえず久しぶりに薄いピザが。

薄いからハサミで切った方が割れないかな・・・

おお~、これでも十分って感じ。
薄いモノはタルトフランベみたいにソースも一緒に主役になるモノなのかもなー)

ただちょっと薄過ぎたか?
ピッツアの専門書によると
コルチーニョのある一見生地が分厚いナポリピッツアの方が重厚感があるように感じられるが
実はローマピッツアのように薄いピッツアの方が上の具材が主張する為(薄い方が)重厚感を感じ易いというモノらしい。
へ~、面白いもんなんだな・・・


②「空焼きVer.」

もう1つ、今度はボイルした皮無しソフトウインナを周りに置いて

クルっと包み込み、耳までウインナにする(チーズのは市販であるけれど自分は余っていた皮無しウインナにした)。

浮き上がらないようキッシュ生地タルト生地みたいにフォークで刺して穴を開ける。

オーブンで短時間(3分~5分)の空焼き

その間にキノコを炒め

空焼きをした生地が出来たら・・・
(やはりうちのオーブン、ムラがあるなぁ~、クジ運が壮絶に悪いのでフジパンの当選しないから)

どれだけ水分があってもベタベタにならないか?試す為
・炒めたキノコ類
・カットトマト
・生卵
・チーズ&マヨ&黒コショウ&ドライバジル
という水分の超多いモノをのせ

上段で10分ぐらい焼いてみる。
水分の多い食材なので、時間がワリとかかる

おお、中々インパクトのあるビジュアルだな・・・
でも問題は味・・・

半熟卵を崩して卵黄液と具材を絡め、たまごサラダ的にする。

今回はカッティングボードに移してピザカッターで

卵黄を絡めた分、味がコーティングされマイルド過ぎるようになったのでマルドンのシーソルトを少々かけたらめっちゃ、めちゃ、美味しかった&食べた事のない味だった。

↑縁のウインナも普通に食べられたし(もっとパンっぽかったらもっとよかったのだが、まあ薄力粉だけなので・・・)。

ただ・・・
やはり薄くし過ぎたのか
ピケがいけなかったのか
具の汁気が多かったのか
焼成時間が長過ぎたのか
鉄板の油が足りないのか
少し鉄板にくっ付いてしまった

水に漬けておいても落ちないので(←もうコーティングも剥げてきているんだよなー)、
結果、後でグレービーの技術で落としたら簡単に落ちた!!!

③「麺棒を使わずに少し分厚く」

野菜室で低温発酵した生地(←、壊れて隙間のあるタッパで一晩放っておいただけ)で、ナポリピッツアの技術を使い手で拡げてみよう。
シマッタ、常温に戻すのを忘れていた、手の余熱で戻るかな・・・
※(一応)小籠包みたいに周囲を折っていき、空気を入れる包み方にしてから拡げた。

トマトソースが無かったので、なんでもケチャップとバジルペーストとニンニクを混ぜると簡易的なトマトソースになるとか、ならないとか・・・

解からんので250度で10分ぐらい焼こう、お、周りが膨らんできたぞ・・・

お、なんかピザっぽい

これなら包丁で切れる
(ピザカッター洗うのが面倒で)

少し厚みが出て、1晩野菜室で低温発酵させたからか薄力粉だけなのにパンっぽい。
生地に凄く旨味があるわ・・・
そりゃ勿論ナポリピッツァやタルトフランベとは違うけれど、充分かも、これはこれで。

味は~基本がケチャップのワリにはまあ、トマトソースと言われれば~思ったよりトマトソースになっているかも。
絶大なる生地の美味しさ(コクとか旨味)が生地にあったからか、悪くはない。
「やはりピザ(や粉物)は生地を味わうモノだ・・・」と改めて思わせてくれる

④「麺棒を使わず空焼き」

なるほど、薄力粉だけだと強力粉に比べ少し破け易いのね

成型して空焼き

少し乾かしておこう

再度具材を乗せて
※鉄板に一応オイルは塗った(くっついたら洗うのが大変だから)

余熱で硬くならないように皿へ

やっぱり焼き過ぎてしまうよなー

生地とかを焼いてから冷凍しておくなら別だが2度焼く意味もあまり感じない・・・


⑤「麺棒を使わずフライパンで空焼き」

手で成型し、

フライパンでサッと

一応、空焼き

裏側も良い感じ、このまま食べたい。

具材を乗せて又、焼く
※一応オイルは塗った(くっついたら洗うのが大変だから)

底が焦げないように弱火?

いや上が加熱されないと意味が無いから適度に強火か

バーナーで炙って焦げ目をウェザリング

なんかナポリピッツアみたいになったな・・・

これはこれでいい感じ。

少し、事務的な感じがしないでもないが(ただの作業になってしまっている感も否めないが)、ナポリピッツアをフライパンで焼く時と同じようにフライパンはアリかもな・・・

結果

薄力粉は薄力粉であり、アメリカンなパンピザみたいなものには強力粉を混ぜないとならないんだなーって。
空焼きはパリッとはするけれど、どうしても焼き過ぎてしまうきらいがある。
③がの作り方が1番美味しかったな~って。
③の空焼きをしない手で成型をする作り方で⑤のフライパンのやり方はオモシロイかも?

まあ、これはこれでいいのかもしれない



開眼っ!!、麻婆豆腐麺

2020年05月04日 | 今日の料理
何かのメディアで観ていつかやろうと思っていたのだが・・・

麻婆豆腐が余っていたので、レンチンし

市販の中華麺(縮れの細麺、太麺にしようかとも迷ったが最初だしタレ側の量も少ないので細麺で縮れていた方が絡むかな?と安全策を取った)を茹で、
(自家製麺を作る余裕が無かった)

食べたことが無いので、半分は冷水でしめて

本来は余った麻婆豆腐に入れて絡めるらしいのだが、今回、池袋大勝軒ではないが「冷たい麺」「あつもり」2種類の麺があるので逆にかけてみることにした

うわっ、ウマいな~なんだこれ?、美味し過ぎるぞ!!!?
ジャージャーメンの大人しい感じとでもいおうか、自然な味に近い)

辛い物が嫌いなので(味が解からなくなるぐらい馬鹿みたいに辛いと意味も無いし)そんなに辛くしなかったからか花椒剥くのが面倒なので使わず八角で中華っぽくしたし)、温かい麺の方がより一体感はあったが、
冷たい麺も冷やし中華のようにツルツルシコシコで、これはこれで、もっと辛いと冷やしでもありなのかもしれない、酷暑の夏に良いかも。

漬け麺があまり得意ではない自分がこれは美味しい、又食べたいって感じたのだから、それなりにって感じじゃないかな
(名店とか行っても漬け麺自体が苦手で)

上手くやれば、流行るぞ、これ!!

オマケ

その後、素麺(冷)でやってみた。

素麺って油を使って作るから中華寄りな気がするから、ま、当然合わなくはない、ジャージャー麺の優しいヤツみたい。

太い麺でも試してみたが・・・

流石に絡まなかったので、やはり細麺で、できれば縮れ麺が良いようだ・・・
(無茶苦茶、麻辣が強いモノだと太麺でもアリなのかも?しれないが、元々、痺れるのも辛いのも刺激がキライだし、辛過ぎると食道癌や胃癌・アレルギー発症等が嫌なのでそこまで辛くしない、味が解からなくなるぐらい辛いのを食べても食材が可哀想、この場合は「余らせたモノ」なので細麺でいいなら細麺で)

自家製麺で

お、上手くいったぞ
(調子に乗り過ぎて長くし過ぎたか・・・)

余った麻婆豆腐をかけて

問題無くそれなりに美味しい。



鍋蓋立て&まな板立て

2020年05月04日 | 調理器具
いつも料理中の蓋を何処に置こうか、戸惑う瞬間が偶にあった。
まあ、昔みたいにひっくり返して置けばいいが、それだと偶に軽く火傷をするし、それにビク付いて動作が遅くなるようでは一瞬のタイミングを逃してしまう。

ふと100均でこんなのを見付けた。


おお、これは便利(な気がする←まだ一瞬を争うモノに使っていないので)

しかも使わない時は、まな板を立てておける。

POINTは使う向きなんだよな。
・鍋蓋の時は穴が手前側
・まな板の時は穴が奥側
が安定するみたい。



インド風の固定観念が崩せなかったカレー

2020年05月04日 | 今日の料理
頂いた使ってしまわなければならない筍の水煮とチキンスープがあったので、タイカレーが食べたいなーって思ったけれど、

ココナツミルクって
油脂分が強いし、
1缶買っても使い切れないし(全部入れると当然油脂分が多くなる)
パウダーもちょっとな・・・
あまり売っていないし
ドロッとした液状にしろパウダーにしろキサンタンガムとか安定剤酸化防止剤が多くの商品に入っているので

ワザワザ遠くの別の店まで買いに行ってもな~と思って、スーパーで迷っていたが、

 そうだ!!、カシューナッツペースト牛乳で作ってそれを代用としようー!!と、

フードプロセッサーでカシューナッツを粉砕

かなり良い感じ。

で、家に余っていた
・玉ねぎ←後で知ったがタイカレーには(あまり?)入れないみたい
・トマトをダイス切り
・ズッキーニをダイス切り
・筍の水煮を千切り
・安かった鶏胸肉をやや千切りにし(←本当はモモ肉のデカイぶつ切りを使いたかったが、無かった、高級鳥とか風味も食感も全てを覆い尽くすカレーには使いたくないし・・・)、気分的に塩コショウとヨーグルトで付け込む。

生姜ニンニク(おろし金を洗うのが面倒だからきざんだ)・シードスパイス

いつも大体適当に作ってはいるが(ある程度限度を越えなければ何を入れても・・・)、インド人とかってこういうスパイスの配合を全部頭の中で覚えているのかと、作っていて気付き少し驚愕・・・
(流石「0(ゼロ)」という概念を発明した国)

しばし、そこでハタと、もしかしてタイカレーには玉ねぎ入れないんじゃね?とカレーの教則本を何冊かパラパラめくって「やはり」と確認。
シマッタ、玉ねぎが半分余っていたから、カレーだからという理由だけで、身体が動いて切ってしまったので、
(フードプロセッサーですりおろせばまだ助かったのだが・・・今更、カシューナッツペーストを他の器に移してまでは・・・)
カレー=インドという固定観念に縛られ過ぎていた。

やむなく、今回はスパイスとカレーリーフを温めたら、

玉ねぎを炒め(←安全に水煮炒め)、そこに鶏肉を炒めるカタチで。
いつもスパイス類が焦げる事が嫌で後入れにしていたが・・・その方が確実だから!!)

パウダースパイスを入れると直ぐ焦げるので、ここは手早く。

早目に野菜を入れ

炒めたら、焦げないうちにスープを。

胸肉だし、ココナツミルクでもないからコクが少ない為、牛乳も入れてしまおうかな・・・

シマッタ灰汁を取ってから牛乳を入れればよかった
・上面が生クリームみたいに固まり始めた、ま、でも生クリームを入れないし、いっか
灰汁を取り過ぎると、コクが結構取られてしまうから、ま、いっか・・・
今日ダメダメだな・・・
(やはり迷いがあった)

塩を少し入れ、5分ぐらい煮込んだら、
もういいや完全に普通のインドカレーみたいに作ろうと、カスリメティと、カシューナッツペーストを投入(←本当はもっと早く入れるんだよな)し、

まだフードプロセッサーの底にくっついているので

もう少し牛乳を足してもう一回、回転させ、こびりついたペーストを取って加え、少し煮て温まったら塩で味を整えた。

そんなインド風&タイ風カレー(なんじゃそりゃ?)

う~ん、インドともタイともつかない、何処だろう?
ミャンマー?
インドネシア?
マレーシア?
ベトナム?
ラオス?
シンガポール?
東南アジアっぽくなった印象
不味くはないんだけれど、家庭だとこんなもんか(←カレーは味噌汁みたいなものだから、もう少し手早く作りたい)。

せめて余熱で鍋の縁が焦げないように直ぐ鉄のボウルへ移して鍋を洗い易くしておこう。

折角の国産筍の水煮が・・・・
筍はシュウ酸が多いから、結石を防ぐ為にもカルシウムを足す事が有りっちゃ有りなのだが・・・だからよくオカカがかかっているでしょう?、あれって少しでも鰹節でカルシウムを補うって事なのかも?って考えると理にかなう

段々慣れてきたが、翌日には味が落ち着いて凄く良かったが・・・
それにしても筍が多過ぎた。
(本当はもっと少量を作りたかったのだが・・・「早く使ってくれ」と言われて)

ただ、今まで飲んだ後のコ○イチみたいに、ご飯大盛にしたかったのが、今回ご飯が多いといつまでもカレーが終わらないと
(冷凍しておけばよかったが、冷凍庫もそんなに広くないし)
ルーを多くよそってご飯を減らしていた中で、カレーって、もしかして具やスープを楽しむもので、ご飯とかナンやチャパティは添え物なんじゃね?という、
イタリアンでいうところのパスタが日本でいうところの味噌汁である的発想に触れた気がした

でも今度からは(インド風カレーを)多く作るのはやめよう(1回1回作れるようになったのだし)、余った筍は天婦羅にしてうどんで食べればよかった
5日前後かかったわ・・・