最近、リュークみたいにリンゴにハマッていて(切ってタッパに入れておくと手軽で)、
でも、もし大袋で買ってリンゴが余ったら・・・煮て保存しておくのだけれど、
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因みに、イギリス料理などでは、クローブを入れて煮るので1個入れて試してみたら(こういう時でも無い限り、香りが強過ぎて使い切れなくて、そんなにカレーばかり作る訳でもないし・・・)、
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ムチャクチャ美味しい風味になった、クローブってスゲー!!
で、バター10gを(このぐらいか)
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レンジで溶かしておき、
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温めたフライパンに別分のバターを敷いてでリンゴを円形状の並べ(フライパン1個でリンゴを煮てしまうレシピもあるが、今回はクローブで煮る事も実験だったので)、
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ホットケーキミックスに牛乳(分量は箱どおり、今回は150gに100ml)を入れかき回し、溶かしバターを入れ、
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フライパンのリンゴにソッとかけて、
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蓋をして極弱火で10分ぐらい様子を見ながら蒸し焼きにする。
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火が入っていたら、底をフライ反しで剥がしてから(フライ返しを差し込んで、僅かに揺らしながら底を優しく削ぐ様に回転させると良いかも)、
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皿を置いてヒックリ返すのだけれど、果汁や油がこぼれるのが不安な場合は、この時だけ片腕に厚手の長袖を着て、オーブン手袋(正式にはオーブンミトン)をするとより安全な気がする。
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こんな感じ(裏や側面がまだ生焼けっぽかったら、もう1枚皿を上手く使って、裏を焼けば良い)
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お話メアリーポピンズ等に出てくる欧米の伝統的な「さかさまケーキ」と同じ要領。
バターにリンゴは合う、あと、このさかさまケーキに下記の↓レモンドリズルの糖衣をまとわせても面白いかも。
もう1つは、もう少し煮たリンゴが余っていたので、リンゴと余っているレーズン入りパウンドケーキを作ろうか迷ったのだが、パウンド型も無いし、
(パウンドケーキは、オランダ語の「ポンド」、英語では「パウンド」の単位からその名前が由来しており、1ポンドは大体500gぐらいで、正確には453.592.37g=「Kg単位」だと0.453.592.37kg=単位はId、複数形だとIdにsが付いて、Idsになる=、小麦粉・バター・砂糖・卵を全部1Idづつ入れるからパウンドケーキと言う。
因みに、1オンスは、28.35gでozと単位を表記すし、16ozが1Id。
外国では、書類も買い物もポンド単位なので日本人は注意が必要。フランスでのパウンドケーキの呼び名は「カトルカール」でこれも4つが同量の意を表すらしい)
そこで「レモンドリズル」なるイギリスのケーキを焼く事にした(しかもフルーツ入りだぜ)。
このケーキ、調べていくと・・・
お堅めな料理書ではバターや砂糖、卵を順番に泡立ててからと書いてあるが、いろいろ調べる内に、これは小麦粉も砂糖も卵もバターも全部一気にまとめてかき回して作ると出てきた。
マジか?
それで膨らむのか?
(いや、イギリス料理なら有り得る・・・フランスの田舎ではトー・フェという呼び名らしいが)
どうしよう、失敗したら目も当てられないが、と悩んだが、よし、実証してみようと、
先に型にバターを塗って(クッキングペーパーが無いので)、
↓
分量はパウンドケーキと同じ全て同量(元々パウンドケーキを作る予定だったので、実際分量も近いし、同じのレシピもある)
・薄力粉100g
・砂糖100g(三温糖・・・イギリス料理は煮物等に適している三温糖を使うことが多いというか、使ってしまわないと、まだあまり馴染みが無いので、丸味があって優しく楽しい味なんだけれどね。)
・バター100g(100gってこんな入れるのか)
・卵2個(丁度100gだった、粉の分量がある程度増えても卵2個で結構いけるみたい、gが足りなかったら牛乳を足して代用しようと思っていたんだがそれもせずに)
・ベーキングパウダー小匙1
それでもいつもクセで粉類(薄力粉とベーキングパウダー)を後から入れようか、戸惑ったが、
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えいや!!と、勇気を出して、フルって入れ、ハンドミキサーでガーッと回す。
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まだビビっていてなるべく卵の辺りから~、バターへと気を使っていたのだが、途中からもうバターが練られてきたことが解ったので、これは一気に混ぜて良いんだなと、全体を混ぜてしまった(気を使って損をした)、あと本来ならレモンの皮をすりおろして入れるのだが、ポーションレモンではそれは出来ないので、ホンの少し香り付けにティースプーン8分目ぐらい入れた(余り変わらないか)。
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かなりボッタリした重い生地をバター塗った型に入れ、
おっと煮て水気を軽く切ったリンゴとレーズンを入れ忘れた。勝手に果物を入れて膨らむかな?、いや、でもパウンドケーキにフルーツが入っているよな、ま、普通のプレーンな部分も食べたいから少なめに・・・、シレっとさり気なく埋め込んで。
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ホンの少し高い所から落としてケーキの要領で空気を抜き(←空気が抜けるからいらない作業だったかな?でも一応、大きな気泡が出来てもツマラナイので、上表面を慣らす意味も込めて)
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↓
170度で45分焼く(180度で40分の人もいる)
↓
(おいおい、本当に膨らんできたよ、スゲーな・・・)
↓
焼いている間に、レモン汁小匙4杯に砂糖70gを混ぜ(これはより白い「グレーズ」を作る為に三温糖は使わなかった、粉糖とかの方が溶け易いようだが、普通砂糖なんて一種類しか常備していないので普通の砂糖で)
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かき回すと、白い透明な粘液が出来る、これがグレーズ=糖衣(火にかける方もいるようだが、洗うのが大変だろうから、ただひたすらかき回すレシピを採用、適度な粘度で糖衣の厚さが変わるようだ。因みに、剥がれた糖衣だけ食べるとレモン風味の金平糖みたいな感じ)
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ケーキが焼けたら竹串でプスプスと何箇所も穴を空け、
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ケーキが熱いうちに、グレーズをかけると熱で溶けた砂糖が穴に染み込んでいき、風味が高まる(ちょっと足りなかったので、すぐにポーションレモン(便利だ)と砂糖でグレーズを作ってかかっていない部分にもかけた)。
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・福○屋のカステラの荒いVerではないが、ザラメの様にジャリジャリした食感を楽しむ人と、先ほど書いた様にグレーズを火にかけてサラッとさせたものが穴に入り込んで染み込むタイプ(=後日酸味がホンの少しだけ強くなる)を作る人と、好みは様々だが、量が足りなかった為に両方の部分が出来てしまった。
自分としてはジャリジャリが楽しいかな。でも砂糖をあまり摂り過ぎない為には、糖衣をしていない部分があっても良いかも。
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切ってみると、本当にフワッとしているよ、スポンジケーキよりもシットリしているし。
フルーツも入っている(スポンジケーキの様に落とした分、重力で下に向かったかな)。
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素朴に見えるけれど、めちゃくちゃ美味しい!!!
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因みに「ドリズル=Drizzle」とは動詞だと「降りかける」とか「(雨が)降る」とかの意味があり、名詞だと「霧雨」「小雨」「小雨が降る」等の意味がある。
でも、もし大袋で買ってリンゴが余ったら・・・煮て保存しておくのだけれど、
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因みに、イギリス料理などでは、クローブを入れて煮るので1個入れて試してみたら(こういう時でも無い限り、香りが強過ぎて使い切れなくて、そんなにカレーばかり作る訳でもないし・・・)、
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ムチャクチャ美味しい風味になった、クローブってスゲー!!
で、バター10gを(このぐらいか)
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レンジで溶かしておき、
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温めたフライパンに別分のバターを敷いてでリンゴを円形状の並べ(フライパン1個でリンゴを煮てしまうレシピもあるが、今回はクローブで煮る事も実験だったので)、
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ホットケーキミックスに牛乳(分量は箱どおり、今回は150gに100ml)を入れかき回し、溶かしバターを入れ、
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フライパンのリンゴにソッとかけて、
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蓋をして極弱火で10分ぐらい様子を見ながら蒸し焼きにする。
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火が入っていたら、底をフライ反しで剥がしてから(フライ返しを差し込んで、僅かに揺らしながら底を優しく削ぐ様に回転させると良いかも)、
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皿を置いてヒックリ返すのだけれど、果汁や油がこぼれるのが不安な場合は、この時だけ片腕に厚手の長袖を着て、オーブン手袋(正式にはオーブンミトン)をするとより安全な気がする。
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こんな感じ(裏や側面がまだ生焼けっぽかったら、もう1枚皿を上手く使って、裏を焼けば良い)
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お話メアリーポピンズ等に出てくる欧米の伝統的な「さかさまケーキ」と同じ要領。
バターにリンゴは合う、あと、このさかさまケーキに下記の↓レモンドリズルの糖衣をまとわせても面白いかも。
もう1つは、もう少し煮たリンゴが余っていたので、リンゴと余っているレーズン入りパウンドケーキを作ろうか迷ったのだが、パウンド型も無いし、
(パウンドケーキは、オランダ語の「ポンド」、英語では「パウンド」の単位からその名前が由来しており、1ポンドは大体500gぐらいで、正確には453.592.37g=「Kg単位」だと0.453.592.37kg=単位はId、複数形だとIdにsが付いて、Idsになる=、小麦粉・バター・砂糖・卵を全部1Idづつ入れるからパウンドケーキと言う。
因みに、1オンスは、28.35gでozと単位を表記すし、16ozが1Id。
外国では、書類も買い物もポンド単位なので日本人は注意が必要。フランスでのパウンドケーキの呼び名は「カトルカール」でこれも4つが同量の意を表すらしい)
そこで「レモンドリズル」なるイギリスのケーキを焼く事にした(しかもフルーツ入りだぜ)。
このケーキ、調べていくと・・・
お堅めな料理書ではバターや砂糖、卵を順番に泡立ててからと書いてあるが、いろいろ調べる内に、これは小麦粉も砂糖も卵もバターも全部一気にまとめてかき回して作ると出てきた。
マジか?
それで膨らむのか?
(いや、イギリス料理なら有り得る・・・フランスの田舎ではトー・フェという呼び名らしいが)
どうしよう、失敗したら目も当てられないが、と悩んだが、よし、実証してみようと、
先に型にバターを塗って(クッキングペーパーが無いので)、
↓
分量はパウンドケーキと同じ全て同量(元々パウンドケーキを作る予定だったので、実際分量も近いし、同じのレシピもある)
・薄力粉100g
・砂糖100g(三温糖・・・イギリス料理は煮物等に適している三温糖を使うことが多いというか、使ってしまわないと、まだあまり馴染みが無いので、丸味があって優しく楽しい味なんだけれどね。)
・バター100g(100gってこんな入れるのか)
・卵2個(丁度100gだった、粉の分量がある程度増えても卵2個で結構いけるみたい、gが足りなかったら牛乳を足して代用しようと思っていたんだがそれもせずに)
・ベーキングパウダー小匙1
それでもいつもクセで粉類(薄力粉とベーキングパウダー)を後から入れようか、戸惑ったが、
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えいや!!と、勇気を出して、フルって入れ、ハンドミキサーでガーッと回す。
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まだビビっていてなるべく卵の辺りから~、バターへと気を使っていたのだが、途中からもうバターが練られてきたことが解ったので、これは一気に混ぜて良いんだなと、全体を混ぜてしまった(気を使って損をした)、あと本来ならレモンの皮をすりおろして入れるのだが、ポーションレモンではそれは出来ないので、ホンの少し香り付けにティースプーン8分目ぐらい入れた(余り変わらないか)。
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かなりボッタリした重い生地をバター塗った型に入れ、
おっと煮て水気を軽く切ったリンゴとレーズンを入れ忘れた。勝手に果物を入れて膨らむかな?、いや、でもパウンドケーキにフルーツが入っているよな、ま、普通のプレーンな部分も食べたいから少なめに・・・、シレっとさり気なく埋め込んで。
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ホンの少し高い所から落としてケーキの要領で空気を抜き(←空気が抜けるからいらない作業だったかな?でも一応、大きな気泡が出来てもツマラナイので、上表面を慣らす意味も込めて)
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↓
170度で45分焼く(180度で40分の人もいる)
↓
(おいおい、本当に膨らんできたよ、スゲーな・・・)
↓
焼いている間に、レモン汁小匙4杯に砂糖70gを混ぜ(これはより白い「グレーズ」を作る為に三温糖は使わなかった、粉糖とかの方が溶け易いようだが、普通砂糖なんて一種類しか常備していないので普通の砂糖で)
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かき回すと、白い透明な粘液が出来る、これがグレーズ=糖衣(火にかける方もいるようだが、洗うのが大変だろうから、ただひたすらかき回すレシピを採用、適度な粘度で糖衣の厚さが変わるようだ。因みに、剥がれた糖衣だけ食べるとレモン風味の金平糖みたいな感じ)
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ケーキが焼けたら竹串でプスプスと何箇所も穴を空け、
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ケーキが熱いうちに、グレーズをかけると熱で溶けた砂糖が穴に染み込んでいき、風味が高まる(ちょっと足りなかったので、すぐにポーションレモン(便利だ)と砂糖でグレーズを作ってかかっていない部分にもかけた)。
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・福○屋のカステラの荒いVerではないが、ザラメの様にジャリジャリした食感を楽しむ人と、先ほど書いた様にグレーズを火にかけてサラッとさせたものが穴に入り込んで染み込むタイプ(=後日酸味がホンの少しだけ強くなる)を作る人と、好みは様々だが、量が足りなかった為に両方の部分が出来てしまった。
自分としてはジャリジャリが楽しいかな。でも砂糖をあまり摂り過ぎない為には、糖衣をしていない部分があっても良いかも。
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切ってみると、本当にフワッとしているよ、スポンジケーキよりもシットリしているし。
フルーツも入っている(スポンジケーキの様に落とした分、重力で下に向かったかな)。
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素朴に見えるけれど、めちゃくちゃ美味しい!!!
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因みに「ドリズル=Drizzle」とは動詞だと「降りかける」とか「(雨が)降る」とかの意味があり、名詞だと「霧雨」「小雨」「小雨が降る」等の意味がある。