今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

0.1秒を争う時の器具?

2016年11月13日 | 調理器具
これ、なんだと思います?

一見ピーラーに見えるけれど、実はこれ、ニンジンや大根などの千切りを作る道具なんです。
ほら、

でも、今の自分なら普通のピーラーを使って手でやってもさほど、時間は変わらないので、ずっと手でやってきた人にとっては最初違和感を感じるかもしれないが、金曜日の営業中など、もし、一刻の猶予を争う時、これが応用出来るかも。
(食感が限られてしまうのと、野菜クズが少し出るけれど、0.1秒を争う調理現場では・・・)
左:ピーラー+包丁、中央:包丁、右:千切りピーラー


次にご紹介するのはこれ(←なんかTVショッピングみたいだなー、1度書いてみたかったんだよな)、なんだと思います?

実はこれ、アボカドを一気にほじりながら裁断する道具なんです。

でも、長くなってしまうなー

そっか、最初から半分に切ればいいのか。

元々、アボカド専門店ならともかく、アボカドをオシャレっぽく出す料理はあまり好きではないのだが、熟し過ぎていたのか少し切り口が荒いけれど、調理をしながらも、お客様がレジで待っているとか、0.1秒を争う時、これは必要になるかも。

中々、自分の好きなモノだけ作っていられる訳ないから!

それにしてもよくこんなに創意工夫して開発したなー。

包丁でやってきたから慣れないけれど、慣れればもっとキレイに出来るだろう。
(大量だったり、鮮度を考えると時間との勝負だったりするよなー)


「少し前に流行った計量器具」

いつか使おう、使い方を覚えなきゃと、不安にかられていたのだが、ツイ昔からの計量スプーンが好きで新しいものに手を出すのを怖がって躊躇っていた。
でも、いざ「使え」って言われた時に、「慣れていなくて」は通用しないから、頑張ってみた。

当たり前だけれど本当に、目盛りどおりなんだな。慣れないものは不安で疑ってしまう。
まだドレッシングを作っただけで他のは慣れていないけれど、洗いが計量スプーンの方が慣れている。
(これもいざという時、何本もかけておかなくて済むし)










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