今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

袋の口を縛らずに・・・

2015年11月17日 | 調理器具
いや、もうホント大したことじゃないんだけれどね。

今まで、袋の口を輪ゴムで縛っていたんだけれど、冷凍庫へ入れたり、よく開け閉めする度に輪ゴムを外すと輪ゴムが劣化して、すぐ切れて、環境にも良くないし、第一、途中で切れてゴムが巻き付いたままだったり、新しい輪ゴムが丁度在庫が無かったり面倒だ。
(家庭ならまだしも、忙しい戦争の様な金曜日の営業中とか、パスタモノや、揚げ物をしている時などは、1刻を争うのにモタモタしていると、蹴られる。蹴られる時、太ももの筋肉のスジに蹴り手の膝が入ると次の動きに繋げられないし=「痛い」とかは通用しないから、他の料理の火が入る速度と、スタッフやお客様は待ってはくれないから=、事故が増える率も高まる。)

先日、ついに100円ショップで、袋の口を挟む大きい洗濯ハサミみたいなモノを買ってきて使ってみた。
やはり、便利だ!!
(粉類が入っているタッパの蓋は開けるけれど、ゴムを取らず、一瞬で封を開けられる)
ホンのちょっとの事なんだし、頭では解ってはいたけれど、忙しいと中々現状を変えようとしないで、何十年とか時が過ぎてしまう。

変える勇気、変化を受け入れる勇気(=普遍のモノと、変えた方が良い事を面倒でも見分ける勇気)は、共に汗水を流して下さる(でも、いずれは去っていく、それに対して後でグチグチ言わない)スタッフの方々と共に大切な存在だ。















最新の画像もっと見る