いま咲いている桜は、代表格としてカワズザクラ、次いで寒緋桜、寒桜と言って良いと思う。
しかし、着いている花の数こそ少ないけれど「ジュウガツザクラ」も楚々として控えめに咲いている姿が微笑ましいのである。
枝によっては、一輪しか咲かせていない。
その風情はたおやかである。
こうした咲き方も良いものである。
満開こそが桜!と思っている節があるけれど、咲き方に棹差(さおさ)す生き様もあって良いではないか。
次に珍しい松である。
「多行松」という。
タギョウショウである。
形が面白いではないか。
まるで巨大なキノコである。
この樹の陰も面白い。
冬枯れの芝生に自分の姿を投影している。
この多行松の下から空を見上げると、鮮烈な松の青が鮮やかである。
誰がデザインしたのだろう?
というほど面白い。
こうして覗く空は楽しいのである。
ぼくは空と雲が織り成すデッサンが大好きなのだ。
空と雲には、無尽蔵にキャンバスを提供したいのである。
にほんブログ村
荒野人
しかし、着いている花の数こそ少ないけれど「ジュウガツザクラ」も楚々として控えめに咲いている姿が微笑ましいのである。
枝によっては、一輪しか咲かせていない。
その風情はたおやかである。
こうした咲き方も良いものである。
満開こそが桜!と思っている節があるけれど、咲き方に棹差(さおさ)す生き様もあって良いではないか。
次に珍しい松である。
「多行松」という。
タギョウショウである。
形が面白いではないか。
まるで巨大なキノコである。
この樹の陰も面白い。
冬枯れの芝生に自分の姿を投影している。
この多行松の下から空を見上げると、鮮烈な松の青が鮮やかである。
誰がデザインしたのだろう?
というほど面白い。
こうして覗く空は楽しいのである。
ぼくは空と雲が織り成すデッサンが大好きなのだ。
空と雲には、無尽蔵にキャンバスを提供したいのである。
にほんブログ村
荒野人