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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

月に吠えた萩原朔太郎の心情

2010年02月25日 | 日記
月に吠える・・・朔太郎の代表的な詩集のタイトルである。
ぼくの好きな詩集でもある。
なお、萩原朔太郎には「純情小曲集」「青猫」などの詩集がある。

ぼくの好きな詩人の一人である。

月は古今東西なぜか吠える対象となっているし、変身願望のゼウスである。



六分目の月である。
今夜の月は、妖しげに宙天にかかっている。
餅つきをしているウサギの耳が良く分かるではないか。

午前の花を紹介したけれど、午後に見た花も紹介したいのである。



色白美人の水仙である。
蕊を囲む額が黄色の水仙は多いけれど、蕊を囲む額まで白いのはそうは多くない。

丈が低く、寒風をしのいでいるかのように咲いていた。
その姿がいじらしかった。



わが家のデンドロである。
たびたび登場させるけれど、逞しく咲いてくれる姿が愛らしいのである。



ミニシクラメンが、ジャコバサボテンの青を屏風のように隠している。
これも春先の暖かさだろうか・・・。



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