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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ペルー渡来の果実

2010年02月27日 | グルメ
昨日謎のペルー人が飛来したのは既報通りである。
リマ~マイアミ~ダラス~そして成田という長い旅を重ねてきたのである。

元気であった。
彼の持参したマンゴーは紹介した、
巨大なのである。



瑞々しい切り口である。
このマンゴーはただ甘いだけでなく、キリッとした酸味がポイントになっている。

でかい・・・美味い・・・のである。

そう、一つ昨日の内容で訂正がある。
それは、サボテンの実の事である。

このサボテンは、赤い汁をほとばしる果実ではなくドラゴン・フルーツのようであった。



縦に二つに切った断面である。

食べると、シャキシャキしている。
それでいてネットリとゼリー状の歯ごたえがあるのだ。

加えて、日本で売っているどのドラゴン・フルーツよりも甘く美味かった。

もう一つ、紹介したい。



チリモヤである。
台湾のチリモヤを紹介したけれど、それをはるかに凌(しの)ぐ大きさである。

ペルーの果物は、おしなべてなんでも大きいのである。
台湾でも、ペルーでも、これを釈迦頭という人がいる。

しかし、チリモヤと釈迦頭は似て非なるものである。
全くの別物である。



チリモヤの断面である。
甘く独特のクセがある。

だから旨味が凝縮されていると言って良いのである。
ぼくの相方は、これはチリモヤではない!
と言い張るのである。



これは、チリモヤの種子である。
左側の黒い種子が今回のもの。
右側の茶色の種子は、前回行った時の種子である。

あまりに美味いので、日本で撒こうと思って乾燥させたものである。
形状が全く同じである。

さて、沖縄の振興策としてこの「チリモヤ」は最高に適していると考えられるのである。
ポスト・マンゴーを探る沖縄県に提案したいものである。

日本ではほとんど売られていない。
しかも大きい。
加えて美味い。

新たな産品の条件を兼ね備えているではないか。





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ペルーのマンゴー

2010年02月27日 | 日記
午後、酒々井PAでアイス・コーヒーと桜アンパンを食べた。
前の記事で紹介したとおりである。



アイス・コーヒーはブラックでいただいた。
それも既報通りである。



桜アンパンの餡は濃し餡でなければならないと書いた。
それは、この桜花の塩漬けが粒餡より漉し餡に合うのであるからである。

しかし実はもう一個、桜アンパン以外の菓子パンを食べたのだった。



黒糖ぶどうパンである。
干しブドウがたっぷり入っている。
しかも「一日70個限定!」だと書いてあったのである。

ぼくは、限定!の言葉に弱いのである。

さて、謎のペルー人が持ってきてくれたマンゴーをお見せしよう。



巨大なマンゴーである。
12センチ×9センチのサイズである。

これが甘くて美味いのである。
宮崎のマンゴーや沖縄のマンゴーなど、日本にも名産マンゴーは数々あるけれど、ペルーのマンゴーは秀逸である。

これがリマ市内では、屋台で売られている。
一個当たり、スーパーでは80円程度。
市場や屋台では30~40円ほどで売られている。

ペルー人が羨ましいのである。

珍しいところでは、サボテンの実である。



ぼくもペルーで食べた事があるけれど、切ると赤い汁がほとばしり出てきた。
この実はまだ食べていないので、どんな感じか分からないけれどあっさりとした味である。

伊豆のサボテン公園でもこの実の果汁を使った、ピンクのソフトクリームを売っている。
サボテンの果汁だ!と思うだけで、なんとなく味わい深いのである。




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