エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

白鳥の様子

2011年12月03日 | 日記
例年だと、この時期はもう少し多くの白鳥が飛来しているはずである。
因みに、3年前の同時期には100羽は越えていたとブログに記してある。



ぼくが今年の一回目の訪問では14羽だったのだが、ほぼ1週間過ぎた日、わずか3羽程度の数であった。
勘定したところ、17羽である。



それはそうだと合点する。
土堤の工事をしているのだから。



ぼくが白鳥を見ていても、重機の音が響いてくる。
よろしくない!のである。



住環境・良好とはいかない。



だがしかし、飛来した白鳥は悠然と羽を休めている。



川島町の広報では「餌」は与えていないとあるけれど、おじさんが現れて餌を撒いていった。



鴨もえさ場?に集合して大騒ぎである。



食べる食べる!



食欲旺盛である。



実に可愛いお顔である。
色彩のコントラストも見事だ。
顔を際立たせているのである。



鴨と仲良くこの川で越冬するのである。



姿も美々しい。



白鳥の川である。



餌の数も多い。
魚影は濃いのである。

水紋は全て、小魚が跳ねた跡である。
もっと多くの白鳥が戻ってくることを願うばかりである。

鳥たちの生息する環境。
それは最も大事なことである。



迷子のティナちゃん、まだ保護されていない。
この寒空、どこにいるのだろう。

飼い主のメールによると、探し歩いているとインコを保護したけれど飼えないので引き取って!
そんな連絡も入るのだと言う。
衰弱したインコを病院に連れて行き、入院をさせ、と世話をやいているのだという。
心優しい飼い主である。

こんな優しい飼い主の小さな胸を痛めて・・・。
早く保護されますように。





にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村
 荒野人