エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日の色は?

2011年12月13日 | 
今日の色は何色?
それは、白がポイントである。



白い「アブチロン」である。
この白いアブチロンは極めて珍しい。

この花の形状で赤いのは良く見かける。



これもまたアブチロンの花である。

白いアブチロンのあった垣根の主人は、この花の名前を知らないと言う。
ただ鉢植えで買ったものを地植えにしたら、どんどん大きくなっていって一年中咲いてくれるというのである。

ぼくは、この家の御主人に無理を言って一枝頂いた。
いまは、鉢に挿し木してあるのである。
根付くと良いのだけれど・・・。



白い色。
スミレ系である。

紫色の花弁の筋が隠してあるかのようで「つつましやか」に咲いている。



いまごろは、空を見上げると様々な色彩に満ち満ちている。
大きな欅である。



花ミズキの葉である。
赤く鮮やかに色づくのである。



イテフの色はまだまだ見られる。
色繋がりで・・・。



ミカンである。
街中の地植えのミカンは当たり外れがあるけれど、これは甘そうである。

今日の色は、白であると言った。
その極めつけは・・・。



ピンクがかっているとはいえ、大枠白系である。
おそらくカンピ桜である。

初冬の大気が育んだ色彩は凜としている。





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 荒野人