エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

こんな印材あり!

2011年12月18日 | 日記
先日は篆刻の道具を紹介した。
今日は印材を紹介しよう。



3本セットである。



弁財天が頭に刻んである。
柔らかそうな石である。

この印材には、ふくよかにしてたおやかな女性の雅印が合うかもしれない。



鶏血石である。
これは内モンゴル政府からの頂きものである。



4本セットで購入した。



これはカメさんのデザインである。
楽しいデザインを刻したいものである。



これもまた4本セットである。
おそらくこの印材は上海で買い求めたと記憶する。

夫々違う石である。
色違いで揃えてある。



これは1本で購入した。



やはり鶏血石だというけれど、さきほどの石よりは質が悪い。



2本セットである。
この石は大きい。



やはり鶏血石である。
かなり質は良い。

刻しやすそうである。



ずっしりと重い石である。
御名御璽用でもあろうか?



頭に狛犬が刻まれている。
堅そうな石である。

今夜は、友人のA氏に誘われて、マンドリンの演奏会に出かけたのである。
前橋の「群馬マンドリン楽団」の東京演奏会である。
東日本大震災チャリティーの演奏会でもあった。

明日、その内容は紹介したいと思っている。



会場への道すがら、見上げたらモミジがライトで照らされて良い感じであった。

今夜のコンサートは、マンドリンの清々しい音を聴く事が出来た。
何よりも、前橋はマンドリンの町であり、マンドリンをこよなく愛した詩人・萩原朔太郎の街である。
思いも込めて明日書きたいのである。

少しだけ、温める時間が必要だからである。




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