エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

蕗の薹その弐

2016年02月16日 | ポエム
収穫させて頂いた蕗の薹。
数は、8個である。

実は、来月早々に温泉に出かける事で準備していたのだけれど。
急遽キャンセルとなってしまった。
道の駅などで購入出来ると踏んでいたのだけれど、駄目になってしまった。

残念としか言いようが無い。







「蕗の薹緩んだ土の隙間押す」







収穫した蕗の薹と、その天麩羅である。
ピンクソルトで頂いた。

ピンクソルトは、ペルー渡来のものである。
ヒマラヤのピンクソルトが夙に有名だけれど、我が家はペルー渡来の一品である。

この塩、誠に旨い。
あっさりとして爽やかである。
その風合いが、蕗の薹の春の味わいに合っている。


     荒 野人