なんという名前であろうか。
あろうことか「ふぐり」とは・・・。
ここ数日は、比較的穏やかな陽射しに恵まれている。
春の兆しに、酔い痴れてしまうのである。

杣道であったり、あるいは林の中の獣道のような気配のする径。
陽射しの径であったり、あるいは風の通り径であったりする。

そんな麗かな日が続いている。
けれども、今日は午後から雨。
夕刻からは大雨だという。
せっかく用意した写真だから「犬ふぐり」を詠おう。

「犬ふぐり天使の踏んだ足の跡」

可愛らしくも愛おしい花である。
その小ささが、なんとも良いのである。

誰が付けたのか「犬フグリ」。
オマージュを変えなければならないであろう。
荒 野人
あろうことか「ふぐり」とは・・・。
ここ数日は、比較的穏やかな陽射しに恵まれている。
春の兆しに、酔い痴れてしまうのである。

杣道であったり、あるいは林の中の獣道のような気配のする径。
陽射しの径であったり、あるいは風の通り径であったりする。

そんな麗かな日が続いている。
けれども、今日は午後から雨。
夕刻からは大雨だという。
せっかく用意した写真だから「犬ふぐり」を詠おう。

「犬ふぐり天使の踏んだ足の跡」

可愛らしくも愛おしい花である。
その小ささが、なんとも良いのである。

誰が付けたのか「犬フグリ」。
オマージュを変えなければならないであろう。
荒 野人