お正月に買った珈琲専門店の数種類詰め合わせセット100㌘のコーヒーを順々に楽しんでいる。
せっかくいろいろな味が楽しめるなら、先入観なく自分なりに味わいを確認してみようと、
最初に飲んだ印象をノートに書いて、そのあと珈琲屋さんのサイトの説明を、まるでドリルの答え合わせをするように楽しく見ています。
・甘い酸味が特長 →ほどよい酸味でよい
・香りはふんわりと華やか → 香りはあまり感じない
・苦味はあまりなくとても飲みやすく → まろやか系でクセはなくのみやすい
ちょっと雑すぎるけど、イメージとしてはこの前のメモはなかなかいい線いっているかなぁと自己満足(笑)
味なんてわからず、ただその香りが好きなのと、淹れている時間と作業が気分転換になって好きで始めた珈琲ですが、ここ10年近くほぼ毎日自分で淹れて飲んでいるので、ようやくですが多少はわかってくるものでしょうか。もちろん味覚は人それぞれ、正解はないのでしょうが、一般的な尺度というものは持っていて損はないと思います。
そんなことで調子にのって買ったのが温度計。
コーヒー淹れるときの温度の重要性は聞いていましたが、「酸味少なめだから熱いうちに」くらいの勘でしたが、温度計を買ってけっこうビックリ!
お湯って思ったよりすぐ冷めてしまうんですね!たとえば93℃で蒸らしをかけて少し待っていると、冬というのもあるのでしょうがあっという間に、下手すると90℃切ってしまう(;'∀')
これは自分にとって大きな発見でした。
1度、2度の違いで味わいも変わっているようですし、このあたりあまり突っ込みすぎないようにしながら、もう少し攻めてみたいと思います。