一対の観音開きの扉、この施工についてお客様からいたくお褒めのお言葉を頂きました。
施工側のコンセプトは「さりげなく」
とにかく壁一面が無垢材に覆われた室内スペースと一体化し、目立たないようベゼルを狭くし、建具なので当たり前にピシッと調整する。
そこに当たり前にあることを目指していたのですが、
お客様はそんな配慮もご理解いただいのか、
「とてもいい!感動した」
とまでおしゃってくださいました。
最近はなんでも「見せる化」の傾向であり、
家具工房つなぎも零細企業として「普通にやっていては伝わらない」というのは理解していますが、「いい加減」を目指して、
できれば苦労を見せずに「さりげなく」かっこいい仕事をしていけたらと思います。