本日は製図の授業。
前回に引き続き、頭の体操?です。
本日はある物体を三方向、上、正面、横から見た図をもとに、もとの物体を立体的に描くことが課題です。
例えば、図が「□、□、□」だったら立方体ですし、「○、△、△」だったら円錐ですよね。
こんな感じのをやりました。
写真は問題をやった後に解答チェックをした実物です。
私も人のことを言えるほど空間イメージ能力が高いほうではありませんが、「話を聞かない男、地図を読めない女」理論がここでも有効なようで、女性のクラスメートはかなりてこずったようでした。
この空間イメージ能力は、脳の中でも右脳がつかさどっています。
何をそんな偉そうに!と思われるかもしれませんが、私は何をかくそう「
日本脳力開発研究所(イプラスジム)」の右脳開発トレーナーの勉強をしたことがあるのです。
前職で幸運にも機会があり、この研修を受けることができました。
現在は訓練をサボっていますが、この能力は誰でも訓練で高めていくことができます。
1.脳がリラックスした緊張状態「アルファ波」を出すようにします。
この状態を作るには、呼吸法や体の緊張弛緩を使ったり、楽しいことを考えたりいろいろ方法はありますが、一種の瞑想のように落ち着いて意識を集中することです。
2.補色の関係にある2色で構成されたカードを30秒じっとまばたきせずに見つめます。
3.そして目を閉じると、まぶたの裏にさっき見た残像が残っています。
4.この残像を長く残せるように訓練します。
5.4までがうまくいくようになったら、1のアルファ波状態から自分の頭の中に好きな図形を思い浮かべ、それを回転させたり、色をつけたりする訓練をします。ここまでできたら自由自在ですね。
さっそく私も今晩寝る前にやってみまーす。
クラスの皆さん、もしも興味があったら声かけてください。