=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

私事「4月から・・・」

2010年03月18日 | 【日記】いろいろ
当ブログ「=118 木の因数分解」をご覧頂きありがとうございます。

読者の中には、「この人は4月からどうするのだろう」というありがたい疑問を持って頂いた方もいらっしゃるかもしれませんので、私事をご報告させて頂きます。


実は、
素敵なご縁を頂き、4月から岡山の美咲町にある工房「KITOBITO」にて働きます!

オーダーキッチンをはじめ無垢の家具を作っておられる工房です。

新社会人のつもりで、臨んでいきたいと思います。

今後はブログも更新頻度も低くなるやもしれませんが、
引き続きお付き合い頂けましたら幸いです。

当面3月末までは引越しのためにブログ更新はお休みいたします。
ご了承ください。
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修了式&引越し

2010年03月18日 | 【日記】いろいろ
本日修了式がありました。

一年前と変らぬ紅白の横断幕に飾られた寒い体育館。

修了証書授与や
皆勤者の表彰、
在校生送辞
修了生答辞
校長先生や来賓者のお話
などひととおりの内容を終え、
最後は蛍の光の流れる中拍手に見送られ退場!

最後の最後まで面白いもので、
先生は照れてか?アルバムを渡すタイミングをわざと?避けようとしたり、
私が作ったフォトムービーは「倍速で流せ」と憎まれ口か本気かわからないことを言っていたり、Yくんは灯油こぼすし・・・・

みんな、みんなそのままです。

一年間の写真を見ながらフォトムービーを作っていて、
本当にあっという間の一年だったと心底思いました。

でもその一瞬を共に過ごせた先生、仲間との出会いはきらめいています。

ありがとう!そしてまた会いましょう!



本日今から引越しします
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田中先生が最初に言っていたこと

2010年03月18日 | 【師の教え】田中語録
入学式の後、先生が言っていたことのメモがありました。
おおよそ次の4点を言っていたのですが、
私はどれだけ達成できたでしょう。

明日は修了式。
これで「田中語録」の投稿も最後だと思うと、少し寂しい気持ちもします。

ありがとうございました。



・実習はうまくやるのではなく、思いっきりやる

・量をこなす。こだわりはなくし、外注できるものは任せる

・テーマを決める。社会とリンクすること

・製作物の目標は4~5個 昨年はマックスで7個

・就職してほしい 幸せになる
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ありがとうの波動を

2010年03月15日 | 【写真】一本の木
この一年間、素人の私によく付き合ってくれました。
下手くそだけに滅茶苦茶な使われ方をしたり、研がれたり、
ときにはぞんざいに扱ってしまった道具たちと、今日お別れしました。
学校へ返却です。

木工家の間には、研ぎをするときに、
「うまく研げますように」
と祈りながら研ぐとうまく研げるという話が、まことしやかに通っています。

きっと人の気持ちが道具にも伝わるのでしょう。
波動といってもいいかもしれません。(詳しくはしりませんが)

感謝の気持ちを込めて、道具たちを送り出したいと思いました。

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600年のブナ

2010年03月15日 | 【写真】一本の木
推定樹齢600年の天然記念物のブナです。
ブナという木の漢字は、「きへん」に「無」と書きます。

その昔、大して使い道がなかった樹種で、そう書くようになったという話を聞いたことがあります。
でも、そんなことはありません。
このブナは使い道がなかったのではなく、人々に大切にされてきたようです。
600年の時間を。

中川村(長野県)
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Mさんちからの下り坂

2010年03月15日 | 【写真】一本の木
中川村(長野県)
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通学途中の

2010年03月15日 | 【写真】一本の木
通学途中にあったこの木とも、あと少しでお別れです。

伊那市(長野県)
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天の時、地の利、人の和

2010年03月15日 | 【お出かけ】木のむくまま
快晴な春のぽかぽか陽気
高台にあるお宅からの村の眺め
そして集まったクラスメートとそのご家族


そんな最高のものが集まった時間を過ごすことができました。

Mさんのお宅は、
中川村という「日本で最も美しい村連合」に入っているところにあり、道から高台に上がったお宅の脇には水路が流れ、梅や桜の木が並んだその先には村の景色が一望できる最高のロケーションです。
さらに日曜日のこれ以上ないくらいの春日和で、澄み切った空には遠く南アルプスが見えるではないですか。
もうアジアンリゾートジャパンでした。

Yさん、Mちゃんの手料理に舌鼓、
宴は深夜まで続きました。
(Kちゃん、Aちゃんは翌日も)

翌日行った陣場形山からの眺望は写真のとおり。
その昔、武田軍ののろし台を置いたといわれているとおり、
その場所からは伊那谷が一望できます。
中央アルプスが迫り、河岸段丘が這うこの谷の美しさが独り占めできる場所です。
伊那に来てからどこかで見た写真が、まさにこの景色で、
「行ってみたい」と思っていた夢が、こんな最高の天気にも恵まれ実現しました。


この一年楽しいクラスメートにも恵まれ、
もうすぐ訓練を終えようとしている私にとって
伊那谷からの最高のプレゼントのようでした。

ありがとう!
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誘惑に乾杯?、ならぬ完敗です。。。

2010年03月13日 | 【写真】一本の木
いなっせでのコンサート帰りに目と鼻の先にある「うしお」へ。

ここはローメンの有名なお店で、
過去に一度来たことがあるのですが、伊那を離れる前にせっかくだから食べておこうと思い暖簾をくぐったのが運の尽きでした。

ここは駅前の飲み屋街、
金曜の夜とくれば、
店内は酒飲み客で一杯です。

もともと私が好きな大衆的なムードには抗いがたく、
最初、ローメン並しか注文しなかった私ですが、
1分後には、
「キリンフリーとモツ煮」を注文していました。

モツ煮の正式名称は「うしお煮」で、
豚のモツながら、臭みなく相当にさっぱりあっさり煮込まれていた名品なのですが、
やっぱりドリンクが。。。

本物がいいですね。
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二胡コンサート

2010年03月12日 | 【お出かけ】木のむくまま
市内であった二胡コンサートに出かけてきました。

昔、北京の留学中に日本人の友人が習いに行っていましたが、
その時は二胡の音色もあまり知らず、関心がなかったのですが、
あの何とも言えない音色を知ってからは大好きです。

二胡は、
木材では黒檀や紫檀が使われていて、
胴のところには錦蛇の皮、
弾き棒には馬の尻尾の毛が200本ほど束ねられているそうです。
民俗音楽器は自然の賜物だなーと改めて思います。
自然でできたものだからこそ、あの自然な音が奏でられるのでしょう。

出演者は、
二胡教室の先生およびその生徒さんでした。

壇上で全員が並び演奏している姿を見ていると、
その直向な一生懸命な姿に、みなさんの童心を感じました。
「このおじさんにも小さくてカワイイ頃があったんだろうな。
その頃の気持ちで弾いてそうだ」
と思えたのです。

いくつになっても学んでいく姿勢は人を惹きつけます。
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