昨年に申請しました古物商許可、実は私自身もよくわからず誤解をしていたのですが、
古物商許可は古物を「売る」というよりは、例えば盗品とかが持ち込まれるのを防ぐために「買う」ことを管理する意味合いが強いもので、
つまり今回は古物を買う許可を頂いたようなものです。
いろいろなモノが捨てられたり、経済的に古いものを残していくのが難しい時代、
自分たちのレトロ=明治、大正みたいなイメージが、今は=昭和になってきていますが(笑)
とにかく、古いけど「本当にいいもの」があれば買ってでも活かしていきたい、そんな思いがあります。
現在まで山桜のオーダー家具という看板でやってきたのは、
いろいろできる余裕もないし、お客様にわかりやすく知っていただきたいという考えがあり、
その道はまだまだ半ばではありますが、
起業から10年経ち面白味も加えていきたいと思います。
昭和のブリキやビニールレザーなんかの異素材ときちんとした木を組み合わせたりしたら面白いなぁ。
まだまだどんなことになるかは自分でもわかっていませんが・・・・