そして、さようなら。
初節句の木製兜
なんだかんだで完成したのは5月5日の朝。
来年はからはゆっくり飾りましょう。
そして限定販売できるように。
檜のケースなど全部で5種類の木を使っています。
名札には我が家の家紋「下り藤」!
若干ジオン軍の設計思想が入っているかもしれません(笑)
なんだかんだで完成したのは5月5日の朝。
来年はからはゆっくり飾りましょう。
そして限定販売できるように。
檜のケースなど全部で5種類の木を使っています。
名札には我が家の家紋「下り藤」!
若干ジオン軍の設計思想が入っているかもしれません(笑)
以前に壁塗りに参加させていただいた海土里さんに行ってきました。
アースバックの宿はまさに、アート!
「10日間アートチャレンジ vol.10」
中国大同「緑のゆくえ」
~
アートチャレンジも本日が最後となりました。
お付き合い頂いた皆様ありがとうございました。
偶然にも緊急事態宣言の解除とともに終了です。
人間とウイルスの構図は何一つ変わっていないわけで時期尚早な気はしますが、
背に腹は代えられない経済の問題もあるのでしょう。
したがって「アフターコロナ」「ウィズコロナ」について早くも動き出さなければいけないような状況ですが、
私の頭の中はもう少しゆっくり考えさせてほしかったなぁというのが実感です。
人が自らの移動距離を誇ることはもうないでしょうし、
地産地消という掛け声よりも深い意味でのブロック内での経済循環を高め(グローバルとの繋がりを持ちながら)、
個人的には今以上に自分が気持ちがいいと思える人との仕事ができて、
自給というスタイルをもう少し生活に取り入れていきたい(これは個人で完結ではなくて仲間やエリアでできればいい)
そして大本の経済システムや政治といったものも変わっていくのではないだろうかと。
こんなことがモヤモヤとは浮かんできますが、
これから目指すビジョンを明確に描き、具体的な行動目標まで落とし込んだ絵はまだ描けていません。
まとまりのない話になりましたが写真については、
最後はやっぱり笑顔の写真を選びました。
すでに何人かに真面目に突っ込まれていますが「自撮り」ではありません(笑)
砂漠化が進行している黄土高原の緑化活動でよく訪れた山西省大同での一枚。
当時植林した苗もすでに20数年が経ち、
枯れてしまったものもあるかもしれませんが、
少しは緑が増えていればいいなと思います。
~
中国大同「緑のゆくえ」
~
アートチャレンジも本日が最後となりました。
お付き合い頂いた皆様ありがとうございました。
偶然にも緊急事態宣言の解除とともに終了です。
人間とウイルスの構図は何一つ変わっていないわけで時期尚早な気はしますが、
背に腹は代えられない経済の問題もあるのでしょう。
したがって「アフターコロナ」「ウィズコロナ」について早くも動き出さなければいけないような状況ですが、
私の頭の中はもう少しゆっくり考えさせてほしかったなぁというのが実感です。
人が自らの移動距離を誇ることはもうないでしょうし、
地産地消という掛け声よりも深い意味でのブロック内での経済循環を高め(グローバルとの繋がりを持ちながら)、
個人的には今以上に自分が気持ちがいいと思える人との仕事ができて、
自給というスタイルをもう少し生活に取り入れていきたい(これは個人で完結ではなくて仲間やエリアでできればいい)
そして大本の経済システムや政治といったものも変わっていくのではないだろうかと。
こんなことがモヤモヤとは浮かんできますが、
これから目指すビジョンを明確に描き、具体的な行動目標まで落とし込んだ絵はまだ描けていません。
まとまりのない話になりましたが写真については、
最後はやっぱり笑顔の写真を選びました。
すでに何人かに真面目に突っ込まれていますが「自撮り」ではありません(笑)
砂漠化が進行している黄土高原の緑化活動でよく訪れた山西省大同での一枚。
当時植林した苗もすでに20数年が経ち、
枯れてしまったものもあるかもしれませんが、
少しは緑が増えていればいいなと思います。
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「10日間アートチャレンジ vol.9」
再び中国へ「裏石林」
~
その村の名前を知らない。
私がどうしてその村を知ったのか、
なぜ向かうことになったのか、
正直さだかではない。
その村は観光客がごった返す世界遺産「石林」から少し足を延ばしたところにあったが、
なにぶん普通の村なので、観光バスなどなく住民が日々の交通に使っている乗合タクシーで向かう他手段がなかった。
名前も知らないその村は、
石林よりはいくぶん控えめだが同様の奇岩が連なり、
麓に広がる湖を初めて目にしたとき、私はとても神々しさを覚え「仙人が住んでいるのではないか」と衝撃を受けたことを覚えている。
まるで自分が何か重大な発見でもしたかのように。
そしてこの地を日帰りで離れることはできないと決意し、
興味のままに散策し日没までこの村を堪能した。
ただ決して考えていなかったわけではないのだが、
日が落ちた村に乗合タクシーはやってこない。
観光地でもなんでもない村には宿もない。
あるのは小さな商店が一軒のみ。
電灯もろくにない村が暗くなるにつれ、私は少々、いやかなり心細くなった。
野宿をするのにはさすがに危険を感じ、
考えられる手段は、村に一軒の商店に宿を頼むしかない。
見ず知らずの人と一夜をともにするのはそれなりに緊張したが、
それは宿主も同様であったであろう、感謝しかない。
翌朝一番の乗合タクシーで私はこの村を去ったが、
本物の石林よりも自分の心に感銘を残してくれたことは間違いなく、
自分だけの秘密の「裏石林」と勝手に名前をつけていた。
~
再び中国へ「裏石林」
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その村の名前を知らない。
私がどうしてその村を知ったのか、
なぜ向かうことになったのか、
正直さだかではない。
その村は観光客がごった返す世界遺産「石林」から少し足を延ばしたところにあったが、
なにぶん普通の村なので、観光バスなどなく住民が日々の交通に使っている乗合タクシーで向かう他手段がなかった。
名前も知らないその村は、
石林よりはいくぶん控えめだが同様の奇岩が連なり、
麓に広がる湖を初めて目にしたとき、私はとても神々しさを覚え「仙人が住んでいるのではないか」と衝撃を受けたことを覚えている。
まるで自分が何か重大な発見でもしたかのように。
そしてこの地を日帰りで離れることはできないと決意し、
興味のままに散策し日没までこの村を堪能した。
ただ決して考えていなかったわけではないのだが、
日が落ちた村に乗合タクシーはやってこない。
観光地でもなんでもない村には宿もない。
あるのは小さな商店が一軒のみ。
電灯もろくにない村が暗くなるにつれ、私は少々、いやかなり心細くなった。
野宿をするのにはさすがに危険を感じ、
考えられる手段は、村に一軒の商店に宿を頼むしかない。
見ず知らずの人と一夜をともにするのはそれなりに緊張したが、
それは宿主も同様であったであろう、感謝しかない。
翌朝一番の乗合タクシーで私はこの村を去ったが、
本物の石林よりも自分の心に感銘を残してくれたことは間違いなく、
自分だけの秘密の「裏石林」と勝手に名前をつけていた。
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