「もったいないプロダクト」ロングカード立ての派生品「山桜皮材のペン立て」もできました。
こちらは少し厚みのある端材を使っています。
穴の数は多すぎても無粋になるので3個にしました。
大 φ12㎜ ×1
中 φ10㎜ ×2
ペンだけでなくハサミなども立てることができました。
この前のイベント出展の際にはお客様より、
「カード立てとペン立て両方のがあったらまた欲しい」
とお声をいただきましたので、
さらなる派生品の開発にいそしんでまいります。
こちらも道の駅または家具工房つなぎショールームにてお取り扱いしておりますのでよろしくお願いいたします。
こちらは少し厚みのある端材を使っています。
穴の数は多すぎても無粋になるので3個にしました。
大 φ12㎜ ×1
中 φ10㎜ ×2
ペンだけでなくハサミなども立てることができました。
この前のイベント出展の際にはお客様より、
「カード立てとペン立て両方のがあったらまた欲しい」
とお声をいただきましたので、
さらなる派生品の開発にいそしんでまいります。
こちらも道の駅または家具工房つなぎショールームにてお取り扱いしておりますのでよろしくお願いいたします。
家具工房つなぎには「もったいないプロダクト」というジャンルがあります。
家具を作る際に不要として除かれてしまう部分、
腐れがあったり、割れがあったり、節があったり、(もちろんそうした特長を活かす方法もあるが耐久性や一般性という部分からははずれてしまう)
、また通称「耳」と呼ばれる木の皮の部分も製造段階でカットされます。
あとは決まった長さにカットした残り、木っ端や削ったときのおが屑なども含まれる。
もったいない症にありがちな「何かに使えそう」に始まり、「これきれいに切れてるから」「面白いカタチだな」「これは貴重な樹種だ」といった具合でなかなか小さな木っ端も捨てられません。
保管しておくスペースはもちろん、区分けして整理する手間、使わないものをいつまでも持っているという心理的負担もあり、本当は割り切って捨ててしまうのが実はベストかもしれないし、ある段階ではそうせざるをえない。
しかし繰り返しになるが、「えいやっ」てすべては捨てられないので、木っ端をなんとか利用できる方法を考えなくてはならない。
一番簡単な方法は「薪として使う」「欲しい人にタダであげる」
もちろんこの方法をとることもあるが、
目的はただ「不要なものを自分の目の前から消すこと」ではないし、
タダで手渡していくだけだと新しい価値を生むわけではなく単なる延命措置だという話もどこかで聞いた。
また人間困ったもので「タダ」と聞くと、本来の価値が伝わりづらかったりする一面があると思う。
なので、
その木っ端なら木っ端なりにある価値を活かせるよう、
知恵を練ったり、ひと手間、一工夫することが自分たちの仕事だと思っている、
プラスαの価値をオンして生んでいきたいと考えている。
ひと手間、一工夫は、
見落とされがちな使いかた提案だったり、単なるネーミングだったり、ラッピングだったり(ラッピングはまたその分の資源とコストがかかってしまうのが問題だが)
前置きが長くなりましたが、
今日は、そんな「もったいないプロダクト」のひとつ、木の皮の部分を使った「ロングカード立て」のご紹介です。
材は基本、山桜材です。
こちらの使い方提案は、
【リビング】では、好きな写真やポストカードを飾ったり、
【玄関の棚】では、たまに使うポイントカードや診察券などをさしておいてもいい。
【会社のデスク】では、最近いただいた名刺などを置いておくと便利では。
いずれの場面でも、空間に木のちょっとしたワイルド感をプラスできるのが魅力かと思います。
木の皮の部分は材と比較しても、雰囲気や形状が唯一無二で面白いですよ。
また手軽でそれほど好き嫌いはないかと思いますのでちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
道の駅や自社ショールームにて販売していますのでぜひお声がけください。
家具を作る際に不要として除かれてしまう部分、
腐れがあったり、割れがあったり、節があったり、(もちろんそうした特長を活かす方法もあるが耐久性や一般性という部分からははずれてしまう)
、また通称「耳」と呼ばれる木の皮の部分も製造段階でカットされます。
あとは決まった長さにカットした残り、木っ端や削ったときのおが屑なども含まれる。
もったいない症にありがちな「何かに使えそう」に始まり、「これきれいに切れてるから」「面白いカタチだな」「これは貴重な樹種だ」といった具合でなかなか小さな木っ端も捨てられません。
保管しておくスペースはもちろん、区分けして整理する手間、使わないものをいつまでも持っているという心理的負担もあり、本当は割り切って捨ててしまうのが実はベストかもしれないし、ある段階ではそうせざるをえない。
しかし繰り返しになるが、「えいやっ」てすべては捨てられないので、木っ端をなんとか利用できる方法を考えなくてはならない。
一番簡単な方法は「薪として使う」「欲しい人にタダであげる」
もちろんこの方法をとることもあるが、
目的はただ「不要なものを自分の目の前から消すこと」ではないし、
タダで手渡していくだけだと新しい価値を生むわけではなく単なる延命措置だという話もどこかで聞いた。
また人間困ったもので「タダ」と聞くと、本来の価値が伝わりづらかったりする一面があると思う。
なので、
その木っ端なら木っ端なりにある価値を活かせるよう、
知恵を練ったり、ひと手間、一工夫することが自分たちの仕事だと思っている、
プラスαの価値をオンして生んでいきたいと考えている。
ひと手間、一工夫は、
見落とされがちな使いかた提案だったり、単なるネーミングだったり、ラッピングだったり(ラッピングはまたその分の資源とコストがかかってしまうのが問題だが)
前置きが長くなりましたが、
今日は、そんな「もったいないプロダクト」のひとつ、木の皮の部分を使った「ロングカード立て」のご紹介です。
材は基本、山桜材です。
こちらの使い方提案は、
【リビング】では、好きな写真やポストカードを飾ったり、
【玄関の棚】では、たまに使うポイントカードや診察券などをさしておいてもいい。
【会社のデスク】では、最近いただいた名刺などを置いておくと便利では。
いずれの場面でも、空間に木のちょっとしたワイルド感をプラスできるのが魅力かと思います。
木の皮の部分は材と比較しても、雰囲気や形状が唯一無二で面白いですよ。
また手軽でそれほど好き嫌いはないかと思いますのでちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
道の駅や自社ショールームにて販売していますのでぜひお声がけください。
先日は大学同期と久しぶりのzoom飲み。
私はいつものとおり歩いて自宅に帰れる海そばに駐車して車内から。写真が真っ暗ですが、海岸沿いのライトや波の音のBGMはなかなかグッドですよ。
飲んでた一人の仲間は忍者、しかも次世代のe忍者。
誰もが羨む会社辞めて一般社団法人NinjaTAG協会設立、退職金をレーザー手裏剣開発に注入!コロナ禍のイベント業瀕死期を経て少しづつ認知されはじめてきたe忍者。
現在はサンシャインのバンダイナムコ「ナンジャタウン」の期間限定イベントにも採用されています。
各種イベントやっ企業研修にも使えますよ。ぜひご相談ください。
50になってこういう話聞いているとやる気出ます!ありがとう。
お互いまだまだがんばろうぜー。
俺もまずは背景を「TSUNAGI」にしないと。
<お知らせ>カッティングボード専門ウェブサイト
Daughter & Son の母の日キャンペーン「ラッピング無料サービス」は明日まで。
配送は週明けになってしまい間に合いませんが、「まだプレゼントが決まっていない~」
という方がいらっしゃいましたらのぞいてみてはいかがでしょうか。↓↓
Daughter & Son
よろしくお願いいたします。
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配送は週明けになってしまい間に合いませんが、「まだプレゼントが決まっていない~」
という方がいらっしゃいましたらのぞいてみてはいかがでしょうか。↓↓
Daughter & Son
よろしくお願いいたします。
ウェブサイトのカバー写真更新しました。
緑の季節。
実は過去に撮影した写真で今はなき案内板。
この案内板に限らず、家具工房つなぎのメイン看板も10年以上経ち柱が朽ち強風にあおられついに昨年撤去しました。
木製看板は朽ちるのが当たり前、
設置当初は「看板は会社の顔!」、質を保とうと大手チェーン店を見倣い、数年でメンテ、10年くらいで建て替えなんて維持スケジュールを考えていましたが、
やっぱり中小個人事業主でした💦(しっかり維持されている個人事業主さんもいらっしゃると思います!)
なかなか手が回らず。。。
二代目看板はまだですが、次こそは維持計画と一緒に作りたいと思います。反省。
緑の季節。
実は過去に撮影した写真で今はなき案内板。
この案内板に限らず、家具工房つなぎのメイン看板も10年以上経ち柱が朽ち強風にあおられついに昨年撤去しました。
木製看板は朽ちるのが当たり前、
設置当初は「看板は会社の顔!」、質を保とうと大手チェーン店を見倣い、数年でメンテ、10年くらいで建て替えなんて維持スケジュールを考えていましたが、
やっぱり中小個人事業主でした💦(しっかり維持されている個人事業主さんもいらっしゃると思います!)
なかなか手が回らず。。。
二代目看板はまだですが、次こそは維持計画と一緒に作りたいと思います。反省。
鉋がけ作業の様子です。
相棒は名匠碓氷健吾さん鍛造の晩悠。
山桜など家具に使われる広葉樹材は堅いのでけっこう力を入れます。自分的には肩甲骨の間あたりの筋肉をぎゅっとさせるイメージです。
サンダーだけで加工すると「なんとなく平ら」ですが、鉋はサンダーとは根本的に加工原理が異なりますので、木の表面がツルツルになります。ま、塗装のためにこのあと仕上げのサンダーをかけてある意味荒らすのですが。。
相棒は名匠碓氷健吾さん鍛造の晩悠。
山桜など家具に使われる広葉樹材は堅いのでけっこう力を入れます。自分的には肩甲骨の間あたりの筋肉をぎゅっとさせるイメージです。
サンダーだけで加工すると「なんとなく平ら」ですが、鉋はサンダーとは根本的に加工原理が異なりますので、木の表面がツルツルになります。ま、塗装のためにこのあと仕上げのサンダーをかけてある意味荒らすのですが。。
直前になってしまいましたが、
明日5月3日 道の駅グリーンファーム館山にて、
木工体験ワークショップにて出店いたします。
・とんかちでトントン木箱づくり
・焼きペンで木っ端に自由にお絵描き
の2コース。
スペインタイル絵付けのリベーラさんとの共同出店で、
こちらもワークショップあります。
お天気もよさそうですので、ぜひ足を運んでみてください!
明日5月3日 道の駅グリーンファーム館山にて、
木工体験ワークショップにて出店いたします。
・とんかちでトントン木箱づくり
・焼きペンで木っ端に自由にお絵描き
の2コース。
スペインタイル絵付けのリベーラさんとの共同出店で、
こちらもワークショップあります。
お天気もよさそうですので、ぜひ足を運んでみてください!