昨日は地域を学ぶ「安房学」の講座に参加してきました。
当地のおもに明治、大正期の鉄道の敷設計画を流れてしまったものも含めてご紹介して下さり、時代による移動手段の変遷も学ぶことができ大変勉強になりました。
江戸時代の船で10時間から、汽船を経て、大正期の鉄道で3時間40分となりしたが(ちなみに現在は高速バスで2時間、マイカーなら混んでなければ1時間?)、その間常に計画申請目的の中で言われていたのが「館山は東京から近く温暖で自然が豊か、水産物農産物が豊富」と言うこと。
これはいいことで変わらないことかもしれないけど、現在まで続く何世紀も同じというのもなんだかなぁとふと感じ、
できればこれからの館山、南房総、これにプラスして新たな肩書きも加えていけたらいいなぁと思います。
それにしても受講者の平均年齢は高く一番の若輩だったかも。私の嗜好がシニア寄りなのか?先走りなのか?