一房のお花見

植え替え一年目、今年は葉っぱだけかと思っていた山桜の桜子ですが、
なんと、一房だけ真っ白な桜を咲かせています。

ということで、今から買い出し、
急きょ花見をやります。
お近くの方どうぞ。

雨のち晴れ

ウッドデッキ第一期工事開始

昨日よりウッドデッキ第一期工事を開始しました。

裸足で家族がくつろぐ高級ウッドデッキではないので、コスト優先。
材木はもっとも安いSPF防腐処理材。ホームセンターでも売っているやつですね。
かなり耐久性は弱いらしく、何もしないと3年くらいでダメになっちゃうらしい・・・
そこで、耐久性アップとメンテナンス労力を低減（頻度を減らす）ために、塗料は高級にしています。
家具でも使っているプラネットのウッドコート。天然由来の成分で安心、安全なのはもちろん、
私は有機溶剤系の匂いがダメなので、こちらを採用しています。

色合いも木が時間とともに変化していく自然な灰色をイメージして、
「ライトグレー」をチョイスしたのですが、
塗っていて、

「ちょっとグレーすぎない？これでライトかよ、がっつりグレーじゃね」
と思いながら、まあ仕方ない、そのうち時間がいい塩梅に解決してくれるでしょう。

にしても、こうしたDIY仕事で私が一番大変だと思っているのが塗装。
今回は１間くらいの短い材料が多かったのでよかったですが、
これらを裏表塗るのはけっこうな作業です。
どうにか昨日のうちに終えることができました。

本日は雨のため進行できませんが、来週末くらいには完成している予定です。

しっぽがくるん

菜花、若干だぶついてます。

房総の菜の花もそろそろ見納めどき。
菜花もあちこちで刈られていて、本日はご近所のお客さんが菜花を届けてくれました。
その量、ドーンと段ボール一箱。

さっそく、大家さんはじめ知り合いにおすそ分けです。

時期によってどうしてもダブついてしまう菜花などの地元産品を有効に使って、
いつか新商品を開発したいです！

濃厚桜燻製

初の燻製チャレンジ。

お知り合いからもらったイノシシ肉を燻製にしてみました。

腿肉だったので、やや硬めですが、とってもおいしいです。

燻製を作る場所を新たに作るのではなく、今後のためにもいかに既存の状態でできるかを考え、
薪ストーブを利用することにしました。





偶然にも薪ストーブの上部の蓋と同じ大きさの熱伝導のいい銅のお盆があり、
また、兄貴が使っていた燻製窯の大きさがピッタリ。偶然が怖い。

桜チップはもちろん家具製造で出たおが屑ですが、
そのチップを熱する薪ストーブの薪もまた廃材の桜。
桜の薪による炎で、桜チップを熱し、地元のイノシシ肉をスモークするという余剰物の有効活用とはいえ贅沢な製造方法です。



あとはこの桜スモークされたジャーキーを肴に、庭先の桜でお花見できたら完璧です。

しかし、残念ながら、うちの桜子、
慎重派の私に似たのか、移植された一年目の今年は葉を張ることに重点を置き、花は持越しの気配。
もちろん根付いてくれただけでもうれしいのですけどね。

また燻製は、とても美味しいのですが、工程が多く時間もかかる難しい作業であることがわかりました。
肉を乾燥させたり、薪ストーブを有効活用することを考えると冬場の作業になりそうです。
次はぜひ最高にうまいベーコン作りたいです。

額、まもなく納品

自然の自然

通勤途中にパシャリ！

紫色の花は、ラベンダーとか洒落たものならいいのですが、残念ながら畑に勝手に生えてしまった野花。

黄色の菜の花も、土手に勝手に生えてしまった野生もの。

自然の自然です。

雨の日は色彩がしっとりしていいですね。

イシイタカシさん

本日は画家のイシイタカシさんと12時集合。
人気の海鮮定食屋で、あら煮定食を食べてから、お互いのアトリエ、工房を相互訪問させて頂きました。

イシイタカシさんは、スペイン経験40年近いベテラン。
スペインと南房総の二拠点生活をされていて、その人生、ストーリーに大変興味を持ってしまいました。

画家としての本業以外に、
地中海地方の「食」の造詣も深く、アトリエの1階は現在改装中で、
そこではみなが食材を持ち寄って料理しお酒が飲めるスペイン式のバールの準備が進んでいます。
パエリア用のような大きな鍋も見え期待は膨らみます。
また私は中国滞在時、料理でも小皿の冷菜（おつまみみたいなもの）が好きだったので、地中海スペインの小皿料理などもぜひ教えて頂きたいですね。



家具工房つなぎのショールームにもお越し頂きアドバイスも頂きました。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。


生活風景の中に人が入っている絵がとても素敵です。
→イシイタカシさんHP

さて、

東京は咲いた。さて、うちの桜子はいつだろう？