ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - | |
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先週車のラジオから流れてくる「ミニマリスト」の話題を聞いた。
そして、道の駅まで迎えに行ったお客様が持っていた本が、
そのラジオに出演していた人が書いた本だった。
そんな偶然が重なると、もう「ぽちっ」ですね。
昔、バックパッカーをしながら旅人のようにモノを持たないで生きていく人生もいいなと思ったことがある。
持つものは、友達だけ。
友達がたくさんいれば、ほうぼうに遊びに行っても困ることはない。
でも、そんなおんぶにだっこみたいなことは長くはできないだろうし、
もしするとするなら、それにはよほどの人徳、人望、魅力、何かしらの大いなる価値を備えられるよう、自分を磨き続けなければならないだろう。
凡人には難しいと思った。
一方、現在は工房を構え、製作のために多くの機械を持ち、在庫の木材も積んである。
正直、昔より多くのものをもつようになった。
あいにく所帯はまだない(笑)
地域にも根ざしていくつもりだ。
どんな考え方があるのか、本から改めて勉強してみたい。