怪獣兄が
またまた新聞を作っております。
前回、おもいがけなく入選させてもらい、気をよくしているのだ。怪獣弟は、あまり
難しいことはできる年齢でも無いので、
自分の大好きなふねを紹介する
ふねしんぶん
を作ってましたわ。
しかも…たった1日で!すごい集中力さね…
まじ、大賞にもらう副賞のディズニーランドに行きたいらしい。
まあ、がんばってどこまでアプローチできるか、見物である。
兄…できれば、兄の取材による、兄にしか書けないモノがいいよね…と話して、
卸売市場に早朝取材にでかけた。
食育、流通などの観点からも書けそうだし、何が強いって
えりりんのママりんはこの仕事のエキスパートなのだ。
なので、ワタクシ自身は幼少の頃より、
早朝の市場のにぎわいを何度か目にして来たし、バイトも何度かした。
まあ…そんな経験なんかをムスコに話したり、市場の仕組みなんかを説明しながら、
平成18年にリニューアルされた市場をそぞろ歩く。
この年になっても
小さな頃からかわいがってくれた、市場の仲買人さんたちが声をかけてくれる。彼らからみると、子連れ(しかも5年)であろうが、こじわが増えようが、ワタクシは子供なのだろう。
新しくなった市場に来たのは初めてだった。
荷物を運ぶターレットとよばれる3輪モータートラックが、にもつの間を今までも十分に速い走り、ぎょっとしたものだが、
新しい市場は、動線を工夫された建て方になったせいか、
以前にも増してスピードが…(T_T)
こわ…。
怪獣兄がキョロキョロする中、
車にぶつからないように、案内。
丁度、みかんのせりが開催されていた。
近くでみると、動きや声の出し方なんか、とても面白い。
怪獣兄め釘付けだ。
迫力満点。
働くおとーさん方はかっこいいなあ…。
卸売市場なので、
ここは基本、業者しか入れない。
業者だと一目でわかるようなプレートつきの帽子を着用しなければならない。
が…当然我々は、そんなのわかっていたって被れる訳もなく…
ママりんに会っていろいろ取材協力してもらう。
潜入レポートだ…。
大人的にもトクダネ満載だわよ…。
市場の箱入り果物なんかは、正規の数(重さ)が足りない。
試食といいながら、関係なさそうな業者までが、中身を抜いてしまうのだとか…
明らかな盗みなのに、試食だろう…と、目をつぶっていた売り手もこのご時世である。だまってはいられない。取り締まりを強行…と思ったら、逆の発想。試食コーナーを作ってた。(笑)
しかし、試食コーナーには、さまざまな道具類が置かれていたり、箱が積んであったりして、これまた、厳しい。使えていない。
うーん…我々素人が箱の中を見て検品して品物を買う事は最近無いものね…袋に入れたり、パック詰めして、販売するからさ、箱の中身5こ足りなくてもわからない。
でも、ワタクシは
古きよき試食という名のこの仕事のうまみである。旨ければ多少高くても、買うのだ。仕方ない。
が、中には商品化できない程抜かれたりなんて事も…。しかも、試食として開放していないはずの箱からもガンガン抜かれるなんて、
箱買いすると、なんか損かもなあ…。
なんて思うのであった。
しかし…子供かべ新聞にこんな裏事情を乗せられる訳がないだろーよー。
怪獣兄の突撃体当たり取材は、リミットである午前9時まで続いた。
水産部の方では、資料室やら展示室などがあるとの事。こりゃ、行くべし☆
正規の見学パターンで見学スタート。
2階コンコースより市場の様子を見下ろす。
これが普通の見学。
見学者のバッチをもらい、制限区域のみの見学。
守衛さんに、「決して、1階にはいかないこと。危険です。」
と言われちゃ…
(すでに一通り見学済みだしー)
猛スピード車をかいくぐって、激しく応酬を繰り広げる取引の様子なんかは、ほとんどわからないし、
買い手の品物を見定める目利きの表情なんかもわからない。
いい品物には、買い手が何人も集まってにぎわうのだが、
高見の見物ではその興奮状態まではわからない。
展示室の資料で学べる事はたくさんあるけど、怪獣兄には、市場のオキテにはちょいと外れるが、生身の働く人の姿を見せる事ができた。
ママりんの職業人としての顔も見せられたし、食べ物を無駄にしない努力をもっとするべきだ…という思いを持つことができたのは、新聞が入選しなくても立派な勉強になる事だな。
さて…締切りが迫っているこの新聞。市場の息遣いが聞こえるような記事が書けるか?兄?
今朝も新聞につきあってやろうと思ったが、結局、
天気がよいので、朝練習に出かけた。怪獣兄。忙しいけど、今週中には発行しような。がんばって!
またまた新聞を作っております。
前回、おもいがけなく入選させてもらい、気をよくしているのだ。怪獣弟は、あまり
難しいことはできる年齢でも無いので、
自分の大好きなふねを紹介する
ふねしんぶん
を作ってましたわ。
しかも…たった1日で!すごい集中力さね…
まじ、大賞にもらう副賞のディズニーランドに行きたいらしい。
まあ、がんばってどこまでアプローチできるか、見物である。
兄…できれば、兄の取材による、兄にしか書けないモノがいいよね…と話して、
卸売市場に早朝取材にでかけた。
食育、流通などの観点からも書けそうだし、何が強いって
えりりんのママりんはこの仕事のエキスパートなのだ。
なので、ワタクシ自身は幼少の頃より、
早朝の市場のにぎわいを何度か目にして来たし、バイトも何度かした。
まあ…そんな経験なんかをムスコに話したり、市場の仕組みなんかを説明しながら、
平成18年にリニューアルされた市場をそぞろ歩く。
この年になっても
小さな頃からかわいがってくれた、市場の仲買人さんたちが声をかけてくれる。彼らからみると、子連れ(しかも5年)であろうが、こじわが増えようが、ワタクシは子供なのだろう。
新しくなった市場に来たのは初めてだった。
荷物を運ぶターレットとよばれる3輪モータートラックが、にもつの間を今までも十分に速い走り、ぎょっとしたものだが、
新しい市場は、動線を工夫された建て方になったせいか、
以前にも増してスピードが…(T_T)
こわ…。
怪獣兄がキョロキョロする中、
車にぶつからないように、案内。
丁度、みかんのせりが開催されていた。
近くでみると、動きや声の出し方なんか、とても面白い。
怪獣兄め釘付けだ。
迫力満点。
働くおとーさん方はかっこいいなあ…。
卸売市場なので、
ここは基本、業者しか入れない。
業者だと一目でわかるようなプレートつきの帽子を着用しなければならない。
が…当然我々は、そんなのわかっていたって被れる訳もなく…
ママりんに会っていろいろ取材協力してもらう。
潜入レポートだ…。
大人的にもトクダネ満載だわよ…。
市場の箱入り果物なんかは、正規の数(重さ)が足りない。
試食といいながら、関係なさそうな業者までが、中身を抜いてしまうのだとか…
明らかな盗みなのに、試食だろう…と、目をつぶっていた売り手もこのご時世である。だまってはいられない。取り締まりを強行…と思ったら、逆の発想。試食コーナーを作ってた。(笑)
しかし、試食コーナーには、さまざまな道具類が置かれていたり、箱が積んであったりして、これまた、厳しい。使えていない。
うーん…我々素人が箱の中を見て検品して品物を買う事は最近無いものね…袋に入れたり、パック詰めして、販売するからさ、箱の中身5こ足りなくてもわからない。
でも、ワタクシは
古きよき試食という名のこの仕事のうまみである。旨ければ多少高くても、買うのだ。仕方ない。
が、中には商品化できない程抜かれたりなんて事も…。しかも、試食として開放していないはずの箱からもガンガン抜かれるなんて、
箱買いすると、なんか損かもなあ…。
なんて思うのであった。
しかし…子供かべ新聞にこんな裏事情を乗せられる訳がないだろーよー。
怪獣兄の突撃体当たり取材は、リミットである午前9時まで続いた。
水産部の方では、資料室やら展示室などがあるとの事。こりゃ、行くべし☆
正規の見学パターンで見学スタート。
2階コンコースより市場の様子を見下ろす。
これが普通の見学。
見学者のバッチをもらい、制限区域のみの見学。
守衛さんに、「決して、1階にはいかないこと。危険です。」
と言われちゃ…
(すでに一通り見学済みだしー)
猛スピード車をかいくぐって、激しく応酬を繰り広げる取引の様子なんかは、ほとんどわからないし、
買い手の品物を見定める目利きの表情なんかもわからない。
いい品物には、買い手が何人も集まってにぎわうのだが、
高見の見物ではその興奮状態まではわからない。
展示室の資料で学べる事はたくさんあるけど、怪獣兄には、市場のオキテにはちょいと外れるが、生身の働く人の姿を見せる事ができた。
ママりんの職業人としての顔も見せられたし、食べ物を無駄にしない努力をもっとするべきだ…という思いを持つことができたのは、新聞が入選しなくても立派な勉強になる事だな。
さて…締切りが迫っているこの新聞。市場の息遣いが聞こえるような記事が書けるか?兄?
今朝も新聞につきあってやろうと思ったが、結局、
天気がよいので、朝練習に出かけた。怪獣兄。忙しいけど、今週中には発行しような。がんばって!