365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

嗚呼修学旅行

2009-01-13 16:01:07 | 報告!携帯DE怪獣
四国や九州の
高校生が、 修学旅行で
冬の北海道にスキー修行に来ている。

中には、
「なんで、お金払って、3日間も雪まみれになりながら寒い外で乗り慣れないスキー修行をしなきゃならないのか?」

不満タラタラな子もいるわけで…

でも、スキーを脱いだら、大概雪合戦がはじまる。

斜面にがむしゃらに登り、頭上からのアタックや、
雪しぶきをかけあったり、

わーお、

高校生も、子供なのね。
マスカラしている女子高生も、雪合戦は気合い入りまくり。
まあ、スキーは、基本的には、雪遊びの延長だと思えば
悪くないよなー。

しかし、 屁理屈、文句、真面目を嫌うような年代の子供たちが、無邪気にはしゃいでいるのは、
なんだか、微笑ましいのだった。

本日は、レッスンがおやすみなので、こってり闇練習。

と、おもったら、お仲間が続々とやってきて、勝手にお互いの滑りを見合って、あーだ
こーだ

なんて、やっている。まあ、お互い同じくらいの足前なので、うまくできないところも、一緒に悩む。たまには、こんなのも悪くない。

昼ころ、スノーボードに颯爽と乗り、スキーではこぶスペシャリストおじいちゃんがやってきた。

「ねー、スキーに履き替えて、こぶ教えてよーー。」
夏に亡くなった自分のばあちゃんと同じくらいの年齢のじいちゃん。

なまら現役。

まず、狭めのプルークで、ラインをしっかりイメージできるように、肝は、アウト、イン、アウト。でいけっ!
あと、
こぶは細かい、急斜面が断続的に続くだけだから、それに対応できるポジションにいなさい。
急斜面だと思えば楽勝でしょ?

と、課題を出して颯爽とリフトに降りるじいちゃん。
かっくいー。

かくして、

まじめに闇練習したのでした。

ああ、なかなかうまくならないなあ。

明日はジュニアのレッスンもおやすみなので、久々に親子道場になりそうだわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怪獣弟 小回り

2009-01-13 08:59:46 | 怪獣スキー道場
怪獣弟、昨日夕方からワタクシのひねり小回りレッスンに突然入ってきやがった。

先生は、うちの級別検定の検定員。

小回りの時に怪獣弟は、まだストックをつけない。
それゆえ、足技勝負な所がある。

笑顔で怪獣弟も、受け入れてくれた上、普通に我々と同じように、滑りを解析してくれた。

怪獣弟は、膝と上体の動き、当然ひねり(笑)も、しっかり身につけているらしい。 小さな声で、教えてくれた。

そして、最後に

「ちゃんと、うちのスクールも、教えてるねぇ。」

と、ご満悦。

この日は、技術戦札幌予選の下見のために、選手がたくさんテイネ入りしていた。リフトの上から、各選手の滑りを分析、解説してくれる。
「あー…あれでは、うちの2級は合格無理だな…」

わーお。なんて辛辣な。 ポジションややはり、板の軌道には、神経を注ぎすぎるほどでもいいようだ。

彼に言わせると
今日、本当に上手な選手は練習には来ないのだそうだ。

下見はするが、練習で1日こってり滑り込んでいるの選手は、少々準備不足とか…

うちのスクールからも、先生たちがたくさん選手として参戦する。総監督的ご意見番のこの先生、やはり、また、習ってみたいものだ。

怪獣兄も、検定で失敗したおりに、
この先生のアドバイスだけは、きっちり聞いていた。 普段は、右耳から左耳に流し聞く奴なんだけどね。さすがだ。

昨日、この先生とこぶに入った。勇気が出た。去年、ワタクシよりもひどいこぶアレルギーだった女子大生が、この先生のこぶレッスンで、合格点をたたき出した。

指導者の存在感の大きさを感じた1日だった。

師匠を信じて、前向きに頑張れば、光はもっと見えてくるかもしれないな。

怪獣弟も、ストックさえつければ、十分、級別3級はいける滑りらしいので、気合いで、練習してほしいものです。

さあ、今日から3日間、レッスンはお休み。だけど、だからこそ、闇練習ができるね。

がんばろー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする