365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

怪獣弟がっ!!( ̄○ ̄;)

2009-01-30 23:16:04 | 報告!携帯DE怪獣
ばあちゃんの
通夜の日。
怪獣たちは、頑張って学校に行った。
怪獣兄は、学校でもずっと泣いていたらしい。

怪獣弟はというと
なかなか
涙が出ずに、
現実をうけとめられないのか
受け止めたくないのか、表情はかたい。
寝不足のまま
パパりんに送ってもらい、登校。
図工もあるし、頑張らなくちゃね。
1時間ほどたったか…
怪獣弟の先生より
電話。

「頑張って登校してくれたんですが、教室で盛大に吐いてしまいました。お迎えお願いします。」

吐く表現に
「盛大に」
というのが、なかなか面白い。

が、これから葬儀だってのに、大変なことだ。

学校に迎えにいくと元気に「さよならー♪」と挨拶をして、こちらにかけてきた
なまら元気。

買い出しで、その足でスーパーへ。

惣菜の油臭にやられて、あぶない、あぶない。
あわてて店を出て、外の空気を吸う。

やはり、家に戻るべし。

風邪でもなさそうだし、とりあえず、自宅で「天空の城ラピュタ」を見ながらゴロゴロ。
かなり復活した模様。
よかった。

実家から、のりまきの差し入れ。
ま、油っこくないから大丈夫。

と、
一口食べたら

のりまき
10個分以上を
出しちゃいました
(・_・;)

仕方ないね。
病院に向かう。
インフルエンザ蔓延中に、病院に行くのはかなり勇気がいるのだが、仕方がない。マスクをして、気合いを入れて、
エチケット袋を持参して出かける。

急性胃腸炎。

と、言われた。
ただ、事情を話したところ、精神的なショックによる部分も大きいだろうと…。
ありゃ~

怪獣のくせに、
案外、細いのねん。
座薬で吐き気止めを入れてもらい、様子をみる。

大丈夫みたい。
「点滴は座薬がダメだったら、やりましょう。」
という事でしたので、なんとか 10分程度で済む。

ギリギリまで、自宅にて、様子をみる。支度しながら、様子をみる。
病院でも、一発リバースしているので、しばらくば大丈夫かなあ。

いよいよ、時間。
熱が出てきた。
吐いているのに、水分は とれてないからなあ。

とりあえず、毛布とエチケット袋とを持って、車に。

あと、1つ信号をすぎれば、斎場…
というところに来て怪獣、急にエチケット袋を抱えて、リバーススタート。

あわてて、車を路肩に移動、停車して、袋をおさえる。

腹筋がつったのか、痛がっている。

まー、なんて慌ただしい。

運転席から、助手席の介護である。
まったくなあ。

ジャンパー、毛布、洋服はすべて、被害を被る。
幸い、中身が無いせいか、キツい臭いが無い。助かった。

斎場で、すぐに着替え。やれやれ…あと15分ほどで、はじまっちゃう。

通夜の最中にもやはりダウン。
控え室で、爆睡。


すると

なーんと


ほとんど回復。

気持ちが切り替えできたかな。
コメント
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