365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

ふか

2010-05-14 18:30:22 | 報告!携帯DE怪獣
ふか

それは

鮫(^-^)/。

サメなんて、ものすごい小さい頃に
家族で船に乗って釣りをした時に
うっかり釣り上げたものを食べた記憶しかない。

白身魚だった記憶はあった。

久々に
四国愛媛の宇和島で出会った。

湯引きとあるだけあって、

鮫肌の鮫の皮も
酢味噌で食べる。

結構ハードな
アンモニア系のかほりに負けず、
箸をつける。

プリプリした鮫の皮がいいね。〓

でも

あの、かほりが…

臭い
でも
食べたい。

世の中には、臭くて旨い物はいろいろあるけど、
臭くて、なんか、それでも食べたい物っていうのも、不思議なもんだ。
あるんだね。

テーブルには、近所のスーパーでゲットしてきた、

冷や汁、サバ寿司、じゃこ天、愛媛みかん、

これぞ、ワタクシの求めていた、
チープなのに、なんだか楽しい旅ごはんである。

ちなみに、
この晩は、宿無し覚悟で、浜のそばに民宿が無いか、探りに行かなきゃ…と言う状態だった。

浜に向かう途中の国道で、
ふと見えた看板。

金龍荘 3500円
怪しい。極めて怪しいが、
極めて、沖縄いや、台湾宿のネーミングと、店構え。
すごいよ。たまりません。

門をたたき、
いきなり女将と交渉。
2部屋ぶち抜きで、3世代客を
招いてくれるらしい。
よかよか。

宿は、非常に
懐かしい、島のおじいがやってる民宿風のかほり漂う施設なのだ。

まあ、普通の小学生だったら、文句タラタラだろーな。(笑)
でも、幸い、我が家の怪獣たちは、
こんな民宿での愉快な思い出がたんまりあるんだよね。
なので、違和感ナッシングであーる。

我が家的には
お財布にもかなーり優しい
愉快な宿でありました。

ちなみに、部屋付きの冷蔵庫は普通の家庭用サイズのでかい冷蔵庫で、
なおよろし。〓

金龍荘 ☆☆☆☆
コメント
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