怪獣弟アルペンに挑戦

早朝。
まだ、あたりは、暗い中、
怪獣弟は家を出た。今日は、楽しみにしていた、
アルペンチームに体験参加する日。

いつもは、ふかない鼻水を
「おかーさん、鼻水ふくから、ティッシュちょうだい。」
だって。 笑

ギバちゃんのチームなので、心強い。

幼児さんから、２年生までの、キッズチームに入れてもらう。

朝７時。
朝焼けと快晴の空、きりっとしまった気温に、かりっとした硬めのバーン。

まさに、
いたれり
つくせり
だな。

足馴らしを団長さん自ら共にやっていただいた。

評価は思ったよりも良く、スピードは所属している子たちのようにはいかないけれど、板にしっかり乗ってコントロールしながら降りていた。

団長も、かなり喜んでくれた模様。
ほっとしたわー。

いざ、上から旗門を通過していく。

ジュニアの検定くらいの気分でいたから、大変。

旗門と旗門の間が長くて、苦手な大回りをしなくちゃならないのよね。

どうするのかな～
(｀∀´)


なんと、旗門と旗門の間を斜めに小回りしながら通過していく。笑

前代未聞だが、
怪獣弟なりの、スピード対策なんだろう。

早朝、他のお客様のいない時間に、バンバンスピード練習をする。

怪獣弟の限界スピードも、徐々に上がってきた。

よく見ると、キッズたちも、プルークが多い。
怪獣弟は、プルークをしないぶん、小回りで、制動をかけていたのだ。

まあ、ほんやりしてたり、テンパったりして、不通過もやらかしてはいたが、
案外悪くない。

９時。 早朝トレーニング終了。
手稲に移動開始するか…という段になって、コーチの前で号泣する怪獣弟。

「まーだー、やりたーいんだ、ぼーん。うぐ、うぐ、うぐ！」
ばんけいは、井山選手のホームだし、屈指の有名選手も数多い。
手稲だって、いいが、ばんけいでこつこつ滑るよさもある。
でも、今日は単に、体験で来ただけであって、１１時３０分まで付き合ってたら、手稲のレッスンに間に合わないじゃないか。

早朝だから、できると思ったのにね。

とにかく、説得には応じない。
とにかく、火がついてしまったものは、しょうがない。

午前中の手稲のレッスンを捨てて、アルペン体験を１１時３０分まで、延長。

いやはや。仕方ない。 早朝トレーニング用のチケットをまた、いただいて、
再度参戦。


ありゃりゃ～

ココア飲んでご機嫌じゃないの。

後半は、違うバーンにコース設定して、練習。

キッズはわりかしフリーが多いけれど、コースに入れば幼稚園の子も一人前にかっこよく滑る。


ああ、ばんけい経由手稲入りは、まだまだ時間がかかりそうです。

ちなみに、ワタクシも、コースを滑らせてもらいましたが、案外、

燃える。


めっちゃ楽しい～

３月の草ＧＳ大会参戦をもくろんで、自分も早朝トレーニング参加したいなー。o(^▽^)o

男女の壁

世の中には、
さまざまな、男女の違いって、あると思う。
完全に「同じ」ことを、男女ができることは無い。
きめつけた言い方になるが、
やはり、もともと持っている体の特徴なんていうのは、仕方がないものだ。

だから、男子も女子も、「らしさ」で勝負する。

それは、いい事だと思う。

が、やはり、
スポーツの世界においては、必ず男女のできる事の差が出てくる。
だから、オリンピックだって、男女混合の試合が無い訳で…
で、それは、
十分承知の上でだ、
やっぱし、この年だけど、今シーズンはこぶを人並みには滑れるようになりたいのよ。

インストラクターの女性の方だって、世の中にはたくさんいて、そこらの男子よりも、かっこよく滑っていますわ。

でも、それは、
ほとんどが若い頃から鍛えているからね。
男子は、筋力があるから、むりやりねじ伏せた滑りでカバーできる部分もあるかもしれない。
女子は、それを期待できない。

だからかどうか、わからないけれど、ワタクシと同じレッスン仲間の女性は、整地では１級を受検できるレベルなのに、不整地にはいれず、なかなか上のレベルに行けない。結局、本当は１級のレベルが欲しくてシーズン会員になったのに、受検さえかなわずに翌年は来なくなってしまう。
ワタクシが知りうる限り１級合格した女性は、３シーズン通して、たった１人。しかも、若い自衛隊の体力ありありな方だ。
こぶなんかは、
そこまでの筋力をつければいいだけの話だし、練習したら、できると思う。

でも、やっぱり、２０代の男子が、あっというまに上達していく姿には、正直圧倒されてしまうのよ。
女性らしいエレガントな滑りにも憧れるけれど、余裕の無い自分は、いつも荒い滑りになっちゃう。
体力じゃかなわないのに、男滑りするから、膝にも負担がくるのよね。

ま、そんなジダンだ踏みながらも、
アラフォー世代のワタクシのお仲間たちは、まだ、こぶ滑りをゲットしていない。
今年、先駆者になって、
「女子でも、年でも、行けるぞ!がんばろうぜ!女子!」

と、女子のみなさんに伝えたいのだ。

おかしいかもしれないけど、
気持ちの上で、男女の壁は作りたくない。技術の上でも壁は無いと思う。
どうしても追いつけない、筋力については、今ある筋力でできる動きを精選していく必要はあるだろうな。

と、いうわけで、
めったに合格の無い成人女子の１級合格をめざして、
あわよくば、指導員レベルくらいをめざして、日々精進したいものだ。

まずは
ケガをしないことが大事だなぁ～

(ワタクシが、頭部打撲をやらかしてから、スキー場のトイレ個室などに、ヘルメットのすすめが貼られるようになった。ワタクシのおかげよーん。)

嗚呼修学旅行

四国や九州の
高校生が、 修学旅行で
冬の北海道にスキー修行に来ている。

中には、
「なんで、お金払って、３日間も雪まみれになりながら寒い外で乗り慣れないスキー修行をしなきゃならないのか？」

不満タラタラな子もいるわけで…

でも、スキーを脱いだら、大概雪合戦がはじまる。

斜面にがむしゃらに登り、頭上からのアタックや、
雪しぶきをかけあったり、

わーお、

高校生も、子供なのね。
マスカラしている女子高生も、雪合戦は気合い入りまくり。
まあ、スキーは、基本的には、雪遊びの延長だと思えば
悪くないよなー。

しかし、 屁理屈、文句、真面目を嫌うような年代の子供たちが、無邪気にはしゃいでいるのは、
なんだか、微笑ましいのだった。

本日は、レッスンがおやすみなので、こってり闇練習。

と、おもったら、お仲間が続々とやってきて、勝手にお互いの滑りを見合って、あーだ
こーだ

なんて、やっている。まあ、お互い同じくらいの足前なので、うまくできないところも、一緒に悩む。たまには、こんなのも悪くない。

昼ころ、スノーボードに颯爽と乗り、スキーではこぶスペシャリストおじいちゃんがやってきた。

「ねー、スキーに履き替えて、こぶ教えてよーー。」
夏に亡くなった自分のばあちゃんと同じくらいの年齢のじいちゃん。

なまら現役。

まず、狭めのプルークで、ラインをしっかりイメージできるように、肝は、アウト、イン、アウト。でいけっ！
あと、
こぶは細かい、急斜面が断続的に続くだけだから、それに対応できるポジションにいなさい。
急斜面だと思えば楽勝でしょ？

と、課題を出して颯爽とリフトに降りるじいちゃん。
かっくいー。

かくして、

まじめに闇練習したのでした。

ああ、なかなかうまくならないなあ。

明日はジュニアのレッスンもおやすみなので、久々に親子道場になりそうだわ。

怪獣弟 小回り

怪獣弟、昨日夕方からワタクシのひねり小回りレッスンに突然入ってきやがった。

先生は、うちの級別検定の検定員。

小回りの時に怪獣弟は、まだストックをつけない。
それゆえ、足技勝負な所がある。

笑顔で怪獣弟も、受け入れてくれた上、普通に我々と同じように、滑りを解析してくれた。

怪獣弟は、膝と上体の動き、当然ひねり(笑)も、しっかり身につけているらしい。 小さな声で、教えてくれた。

そして、最後に

「ちゃんと、うちのスクールも、教えてるねぇ。」

と、ご満悦。

この日は、技術戦札幌予選の下見のために、選手がたくさんテイネ入りしていた。リフトの上から、各選手の滑りを分析、解説してくれる。
「あー…あれでは、うちの２級は合格無理だな…」

わーお。なんて辛辣な。 ポジションややはり、板の軌道には、神経を注ぎすぎるほどでもいいようだ。

彼に言わせると
今日、本当に上手な選手は練習には来ないのだそうだ。

下見はするが、練習で１日こってり滑り込んでいるの選手は、少々準備不足とか…

うちのスクールからも、先生たちがたくさん選手として参戦する。総監督的ご意見番のこの先生、やはり、また、習ってみたいものだ。

怪獣兄も、検定で失敗したおりに、
この先生のアドバイスだけは、きっちり聞いていた。 普段は、右耳から左耳に流し聞く奴なんだけどね。さすがだ。

昨日、この先生とこぶに入った。勇気が出た。去年、ワタクシよりもひどいこぶアレルギーだった女子大生が、この先生のこぶレッスンで、合格点をたたき出した。

指導者の存在感の大きさを感じた１日だった。

師匠を信じて、前向きに頑張れば、光はもっと見えてくるかもしれないな。

怪獣弟も、ストックさえつければ、十分、級別３級はいける滑りらしいので、気合いで、練習してほしいものです。

さあ、今日から３日間、レッスンはお休み。だけど、だからこそ、闇練習ができるね。

がんばろー。

な…なんの仕業か…

今朝日は、朝から非常にいい日差しで、うっかりＵＶケアを怠ると、逆パンダ決定な、感じでした。
久しぶりの日差しになんだかワクワク。こぶも深いのがよくわかる。

駐車場が満車でリフトに長蛇の列さえなければ、なかなかのスキー日和でしょう。(連休のせいで、しゃれにならない人出だよー)

１日、脚のひねりとストックワークを頑張った。
外向が、しっかりとれる小回りを再三やる。
こぶではないナチュラルな不整地に入りまたまた、ひねり、ひねり、ひねり。よく考えると、昨日からずーっと、脚のひねり大会だ。




これ、


膝にキツー(＞＜;)
しかし、溝こぶでなければ、わりかしスムーズに、こぶゲレンデを降りてこれるようになりましたー。
ビバ!ひねりー!(笑)

最後に練習用の幅広いこぶラインで降りる。よし。

気分よく帰ろうかと、車のドアを開けたら
なんと、


怪獣兄のストックが
すぱっ

と、切り取られたように、折れていた。
なんの負荷もかけてないのになー。
ドアにはさまったならば、少しは切り口がつぶれるじゃない？


すぱっ と だよ。
よく、切り口をみると、エッジかなにかでたくさんのキズがついているの。

うーん。

ストックの、つばの上５センチあたり…
エッジのキズがたくさんつくところですかー？

夜滑り直前にストック切断事件があり、あまりの事にあってにとられつつ３人で帰路につく。

が、
その足でそのまま、ストックを買いに。
怪獣弟の板が短かったので、狙っていた板をゲット。(^-^)/
ワタクシの頭によって曲がったストックも、とりあえず、ジュニアのストックをゲット。軽くて良さそうな感じ。

しかも、半額でゲットできたよー。

かくして、

ストック２
ジュニアスキー１

に、おまけの
吸湿発熱肌着までいただく。

ありがたし。


明日から、がんばるかー。

検定の壁

今日、スキーの検定が行われた。
観戦を楽しみにしていたのだが、
１級受検は３人。しかも、子供。怪獣兄弟は、今回は見送り。まだ、準備ができていない。

不整地は本日、深い溝こぶに新たな新雪が３０センチ近く見える。
最深部に怪獣弟が立って、首から下は見えなくなる程、深い。
ここで、検定かあ…
フリーや小回りは、まだ雪不足で規定のスタート地点からではない分、楽かもしれないが、あの深い縦長で横幅も広い溝はいただけない。
大変そう…

と、思ったら、
なんと、
１級受検者のほとんどが、レギュラーのこぶラインを避けて、横の深雪に小回りしたらしい。

なかなか、点数は出ないよね…

毎回、どんなコンディションかわからないこの検定。
検定のために滑りを作るのも大事だけど、基本的に、どんな所でも安定して滑るスキルが大事だよなー。

幸いなことに、本日、先生に受検をすすめられましたが、
彼は知らない…

ワタクシが、こぶ音痴だってことを…

先生、ワタクシの合格に向けて、バリバリと次回、こぶレッスンを開催してくれる事を誓ってくれました。
ありがたいことだ。
ちなみに、今日のこぶも、練習しました。さすがに膝にキター。 (￣○￣;)
３本でギブアップ。
しかし、怪獣弟、本日人生初こぶ(プルークだけど)
完走しました。

めちゃくやしい。
けど

うれしい。

親心は複雑。だな。
１９時５１分現在いまだに、テレマークを履いて滑る兄は、大丈夫なんだろか…？

ストック曲げの巻

今日は、お天気予報のわりに、風も無く、ただ、雪が降り続けるゲレンデでした。
首は相変わらずまわりませんが、
口はよくまわります。


朝、自分のストックが曲がっていることに気づきました。


どうやら、自分がこけて、頭を痛打したのは、雪面ではなく、自分のストックの上だったらしい。だから、頭のたんこぶが、縦長だったのねー。(^_^;)

そんな、曲がったストックでスタート。
滑りはじめのストレッチで、
ギャーと悲鳴を上げつつ、
Ｔ先生の無事も確認し、スタート。

外腰足を出す、
うち足に意識を持つ左右同じ角付け
ターン後半から滑らかに次のターンに入る動き…

わかっているけど、何度となく言われているけど、

意識して、やると、なんだかうまくいかない。

最後に総合的に
滑ってみると、

(^-^)/ 「いいねぇー、躍動感と勢いがあるよー」
と
コメントいただく。

躍動感ってさ、
よく 考えると

頭がぴょんぴょん動いて切り替えしてるってことじゃないのかなー？

うーん。誉められたと勘違いしたかもな。
ふと、そう思い、あたま、ピョコピョコの癖対策に、昨日さんざん見たＤＶＤの選手の小回りなどを思い出し試してみる。まあ、あんなハイレベルな事はできなくとも、イメージするのは勝手だからね。(笑)

が、そこに、すでに自分の滑りを見てくれる人はないもんね。(-.-;)

これでいいのかなー？ 大丈夫なのかなー
そして、もう一つ、

今から、夜滑りテレマークの時間なのだが、大丈夫かなー。
ガスってきたどー？
(今日も、病院に来なさいと言われてたけど、
すっかり忘れてた。山医者だな。首痛いけど。)

積極的休養

わーお☆アスリートみたいだねっ！積極的休養だなんて☆

洗濯機もぶっこわれ、自分の首やら頭も壊れかけなので、
潔くオフにしました。今日から、怪獣弟の板を５センチ長い板にするので、 テイネにとどける約束だったのにね、行けなくなりました。
怪獣弟には悪いけれど、なんとか今日１日は長い板は我慢してもらいたいね。

リハビリ先生の様子も気になるけれど、自分の状態と洗濯機の状態を考えると、仕方ないよなー。
申し訳ないけれど。
洗濯機も午前中に初売り特価で購入。
夢のドラム式は、すでに、世の中に広く普及しているものなのね。
しかも、乾燥機付きだなんて、びっくりぴょーんです。

我が家は、夏は海 冬は山で、散々洗濯物を出すので、大変活躍しそう。

しかも、すっごい節水なんだねー。ほほー。

１０年がんばってくれた洗濯機と、本日お別れしますが、
明日からまた、わくわく洗濯が始まると思い、涙を飲みます。

さ、早く洗濯機が届いたら、夜滑りに行こうかしら…
(実は、洗濯機待ちなのだー。)


洗濯機を買いに行った帰りに、ヘルメットを買いました。
実は、以前から試していたものだったので、わりかし即決。年末に買う予定が、怪我してから買うってあたりが、ワタクシらしい。 懲りないのよね。

ああああああああああああああああー
早く、このヘルメットを披露して、ぶいぶい滑りたいもんです。
早く来い来い
洗濯機。
(やばい。まじ、今日行っちゃう？山。)

頭部打撲その後

これだけ連日滑っていれば
ケガのリスクは
年に数度しかスキーをしない人よりは
多いのかもしれません。
なんとなく
慣れてしまって、ケガに無頓着になるのも
よくないですね。

さて、今朝は
首に若干、鞭打ち的症状があるものの
普通に生活しています。
頭の方は、怪獣弟がすぐに氷嚢で冷やしてくれたおかげか
かなりたんこぶも小さくなり
痛みも触らなければ
感じないくらいになりました。
左首
左肩
左わき腹

に張りはあるけれど
ピキーんと響く痛さではないので
大丈夫でしょう。


どちらかと言うと
リハビリ先生のほうが気になります。

高速でぶち当たっていたら
まさに再度入院ということも
頭をよぎりましたが
ぶつかったのが
ブーツでなおかつ
板も無事外れて、先生もコケてくれて
マックスに負荷が掛かる状況ではなかったと
思います・・・が
やっぱ、先生のこと心配なんで
今日は様子を見にテイネに行ってきます。
（スキー持って・・・←ばか）
やっぱ、こういう時って
お詫びの菓子折りとか持っていったほうがいいのかしら？？
（自分も痛いけど）
先生のケガの様子を見て判断かしら？


ちなみに
おとついから
洗濯機がいちいちすすぎ水を排水しなくなりました。
とても時間が掛かって
洗濯物が大量に出るこの時期に大迷惑なんで
今からスキー休みを利用して
洗濯機購入に向かいます。
あわよくばパパりんのところで
メットもゲットしようかな。
お金はドンドン減っていくものですなあ・・・

ああ・・・首がまわらない。

現在頭部打撲休憩中

スキー道具置き場のベンチにて横になり、氷嚢で打撲位置を冷やし中。
なんと、低速練習でバランスを崩し、ちびっこたち(なんと、偶然にも怪獣弟の班)の列にぶつからないようにしたら

脚骨折２００日入院して、現在リハビリスキー教師に激突。
先生にローキックスライディングした上に、自分も右後頭部を痛打。

なんだか、訳わからんうちに、
スキー道具部屋に戻ってきた。

泣きながら、怪獣弟がレッスンから離れてついてきてしまい、現在なぜか、頭を冷やす氷嚢に雪を入れたりしながら、看病してくれてる。

だいぶ、復活してきたけど、先生、大丈夫かなあー。

コブ修行は果てしなく続く

午前中は、楽しくスキー。
午後は、最近さぼり気味と噂されてるんで、レッスンに参加することにした。
午前中はエッジをかける、かけない の両方を練習したらしく、あまりに地味な練習に飽き気味の生徒さんもいたらしい。
ま、どんな斜面でも涼しい顔で滑るのが野望なので、
午後は、がんばるべかー…
と、覚悟して参加したら、
生徒４人。

ハイランド楽しく滑ろうツアー (^-^)/
になりましたわ。

ちょっと、荒れた斜面なんだけど、やわらかな雪。
雪だまりを、ぶっちぎって気持ちよく滑りましたよー。

で、ワタクシの滑りを見て、先生が突然、ベンディングの練習をすると宣言。

ワタクシ以外の生徒さん、平均年齢６５歳。
そう。ベンディングで育った方々。
うまいんだ。これが。この年まで、スキーを続けているだけあって、目も肥えている。
ある意味、先生よりうまいんだなー。笑あれこれ、指南してもらう。一応、年少者の役得。

ベンディング修行を終え、何気なく、いつものように、夕方コブ練習に向かう。あらら。

ストックが
ガツンとささる。
飛ばずにすいすい滑れる。

だれかに見てもらいたかったよーー。

なんて、今まで膝が使えていなかったのでしょうか。びっくりです。
明日の朝コブ練習が楽しみになってきたよ。 (^-^)/

しかし、
今現在、右ひざアイシング中。やばい。

長い今日のスキー

今日は午前中はハイランドのパノラマコース。
１，２本目は脚ならしで
大回り、中回り、小回りなどをまじえて
３本目は
いよいよナチュラルエリア
そう。森の中。

今日はＦＡＴスキーを履いたパパりんと
お友達に随行。
黙って滑ると、ちびっ子のワタクシの腰あたりにまで
埋まってしまう深くていい雪でした。
セコイ枝に左スキーをとられて
大の字転倒・・・というか
埋没。
窒息するううう・・・・

なんとか引っかかっていないスキーを自力で抜き上げ
左の足を抜こうとがんばるも
暴れるほどに
脚もカラダも
雪に沈んでいく。
恐るべし・・・

手探りで、スキーを何とか外しスキーを発掘。
なんとか見つかるが

今度は板が履けません・・・（お約束）

パパりんのお友達がレスキューに駆けつけ
あたりを踏みならしてくれた。
おかげで
脚場ができ、無事スキーをはめることができましたとさ。
あああ・・・あせった。

全身まさに雪まみれ。

雪にうあずまって見えない部分の枝には
さすがに反応できないもんなあ・・・

その後、３本ほど女子大回転を滑る。
今年は不整地や深雪に
立ち向かう気持ちを大事にしていこうと思っているんで
年甲斐も無く、ガンガンいってみた。

うちのジュニアのスクールの先生が急斜面コブコブエリアの女子大回転コースで
ジュニアのスキー２本と小学生の女の子を抱えている。
どうやら、女の子はすっかり急斜面でひよった模様。
スキーを残し滑落した子を同じ班のメンバーがレスキューに向かうが
先生一人で
スキー２本と子どもを抱えることに・・・

「ちょっと！だれか、ここまで取りに来て！」
そういいながらスキーを遠く下にいる教え子たちに
放り投げようとしていた先生。

おっと、それは危ない！！！

続く


スキーの板を下に放り投げてよこそうにも
滑り止めがあるんで
なかなかうまく行かなさそうだ。どこかのコブにひっかってしまうに違いない。

自分も余裕は無いが
とりあえず
この先生のピンチは救ってあげなくちゃね！

「先生！スキーは投げないで！運んであげるよ！！」

わーお！
コブ斜面でスキー運べるの？？？自分？？
ま、コブって言うより
でこぼこした斜面だと思って
行けばいいかな。

肩にジュニアスキーを担ぎ
華麗ではないが
滑り降り持ち主に渡した。

拍手が！！


なんかさー
ちょっとヒーローねえねえ
アタクシ
ヒーローですね？？？ほほほ。

急斜面にひよった子に
「ゆっくり、横向いて降りれば大丈夫！！がんばれ！」
なんて声をかけて
颯爽と下界へ。。。

ここでコケたら
最大にハズカシイだろうなあ・・・なんて思いながら
滑る。

火事場のばか力じゃないけれど
一人でかっこつけて滑ろうって時にはなかなか
斜度とでこぼこがこわいけれど
人助けだと思うと
なんだか勇気がわいて
がんばれるもんなんだねえ。

さ、そんなわけで
午前中のうちに
ワタクシの右ひざの小さなバクダンは
誤爆しかけてた。

さ、午後は？？？


続く


昼、疲労し切ったカラダを休めるまもなく
聖火台のコブ斜面へ！！
子どもの昼休みのうちに
ぜひとも
練習しなくちゃ・・・

昨日よりも深い・・・

やわらかいんだけど
これだけ深いと
下まで落ちると厄介だな。
バンク滑りも
もし、この溝に落ちちゃったら
激流のように自分が落とされていくだろう。

ポジション・ストックワーク・ライン

イメージをしながら、コブを見ていたら
ジュニアのメンバーがやってきて
次々チャレンジしていく

が、さすがにこれだけ深いと
落っこちた子は回復できずに
ラインから外れたり、見事なまでのスキー外して大転倒
わーお！！
ほとんどの子が完走できない。

え？？

選手の子が
チャレンジ・・・

なんと、ウチのトップの子も
転倒

わあああああ・・・こわあああい！！！！

このコブライン
なんで、今日はこんなに手ごわくなっちゃったの！！
とりあえず降りる

で、うまく滑れるわけが無い。
それなりに、考えて、気合は必要。
これだけ転倒者続出の悪魔のコブラインを
どのように克服するか・・・

テールでズレ落としで滑ってみる。
まあ、これだったら
いくつでもいけそう

でも、これって
不整地小回りじゃなくって
不整地で困ったときの滑り方だべ？？

やっぱ、小回りしなくちゃねえ。

バンク滑り。

！！！！！！！！！

なんだか
谷川の橋を渡る気分。
どうしましょう。

足はもう、筋肉ガタガタ・・・
腕もガタガタ
どうしましょうねえ・・・

と思いつつ
何とかできないかと
何度かチャレンジ。
しかし
今日のコブは完走できなかった。

最後に滑ったときにやっとこ気付いた

「今日のコブ、実はめっちゃ深いの？？」

そうだったんです。実は
結構深かった・・・

明日こそ、完走したいなあ・・・・
かっこ悪くてもいい
とにかく完走したいんだ！！


夕方、あまりに過酷なスキーの１日だったため
キッズルーム（床暖房つき）の
お客がいなくなるのを確認して

ゴロン！！
と休憩。

ああ・・・こりゃいいわ。
３０分ばかし
休憩してたら
怪獣兄弟が
テレマークスキーをしに
再びゲレンデに出て行く様子だった。

テレマーク・・・・


この大疲労真っ盛り状態で
テレは


ちょいときついなあ・・・

で・どうしたんでしょうか？？自分

つづく

サクラサク

怪獣弟、無事ジュニア３級をクリアいたしました。
今回は最年少ですー。

ほっ…(*^-^)b

テレマーク修行タイム

怪獣一家の
本日の手稲滞在時間９時間を過ぎました。１日券やらシーズン券じゃなきゃ、こんなんいられません。
本日、パパりん１日券を入手して、手稲に攻め込む。

午前午後のレッスンを終えて、夕方滑りスタート。

怪獣兄は今からブーツをテレマークに変えて、パパりんの熱血テレマーク修行が始まります。


そうそう本日
ワタクシ
コブ練習スタートしました。

やっぱ、まだ、腰が引けるよー。

なんとか、気合いで３本滑り終了。
バンク滑りバージョンと、ずれ落としバージョンでチャレンジ。
昨年はダメだった、バンク滑りがなんだかうまくできた。

明日のコブではどうかなあ。明日も頑張ってみよー。

あああ。それにしても、今日はいいてんきで、いい雪で、レッスンサボって、こぶ練習もでき、森の深雪にも出かけ


か
な
り


おなかいっぱい

なのに


今からナイターっす。(*^ー^)ノ

いえーい。

怪獣弟は検定のあとなのに、気合い入ってます。

あのー

さすがに、丸虫みたいに
丸まって休んでいたい気分なんすけど…そろそろ。

膝ともも筋が、
しんどーくなってきた。今夜はアイシング決定だなあ。きっと。

検定観戦から森へ出陣

怪獣弟、
君にはプレッシャーをかけないよう、
検定観戦はしないよ。かわりに

青空深雪 ハイランドで、雪だるまになってくるわ。

パパりんは
ヒミツのパフパフエリアに侵入・・・



結果は
明日。

どうなる
どうなる？

ま、経験だからさ。経験。

午後に発表が無いぶん、午後もレッスンがあるのは
いいことだな。
だって、検定の日だけ午後レッスンが無いなんてね。もったいないよね。
たとえ、３級に合格したとて、急に上手になる訳じゃないのだからね。

しかも
今日みたいな雪の大当たりの日に
ダラダラして
クラブハウスで待っているのはもったいないよなー。

というわけで
午後もみんながんばれー！！