昨日、
無事に札幌に戻りました。
今日からは、通常営業です。
さ、
旅のトピックで
UPできなかったところを、
書きましょうかね。 足摺岬から、竜串で海中散歩をし、
その後、四万十川沿いに北上。
宇和島に向かう。
当然、四国の山道であるから、
車1台が通過できるくらいの
細い七曲がり。
右手は崖の壁
左手のガードレール下は明らかに
スカスカ。土が無いんじゃないかというくらい、えぐれた崖。
すれ違うたびに、やばい。やばーい。
サイドミラーを倒し、ガードレールにあと1センチ!のきわきわを進む。
これが、
数キロ続くのだ。
(・_・;)
四万十川は
悠々と流れるのに、我々の余裕のなさといったら!!
すれ違うバンのドライバー(欧米人)が
「マダマダ(後ろに)イルヨー\(゜□゜)/」
と、叫びながら去っていった。
うー。
夕刻の四万十川、沈下橋、たった、それだけを眺めたいだけなのになぁ。
時節柄、
巨大なキャンピングカーも多い。
すれ違いたくなーい!!
突然、警察が!!
ま、ま、まさか、
ここまで苦労してきたのに、
引き返せとか?
〓( ̄口 ̄)
すると
「ここから先も狭くて、カーブもきついです!!気をつけて!!」
ま、通行止めでなかっただけ、よかった。
安全運転。
しばらく、対向車も来ないし、気楽に車が進む。
道が開けてきたら
目の前にまたまた、警察車両。
そして、対向車線には大量の車。
そうか、
警察が、一方通行の交通規制をかけてくれていたのだ。
いやー、
これは助かる。
多分、かなりセコい事故が多発してたんでしょうな。
間違えれば
四万十川の作った深い渓谷に、車ごと、滑落は間違いない。
恐ろしい四万十川沿いの山道、警察さんのおかげて、なんとかクリア。
ほっ(^-^)
車を沈下橋のある所でとめ、休憩。
川は、
世間で騒がれているほど、素敵には思えなかった。
前日の吉野川の水はどこまでもすきとおって、きりりと冷たかった。
四万十川は、
ゆうゆうと流れる様は素晴らしいが、
透明度となると、思ったよりも良くなかったのだ。
今までの天気の影響もあるだろうから、期待しただけの
クオリティーには届かない事もある。
うーん。
それでも、
のびのびと川遊びできる雰囲気や、
自然に囲まれ、人間の手は最低限に押さえられている雰囲気は悪くない。
のんびりは
できます。
☆☆☆
四万十川が古き良き川ガキのふるさとでありつづけることを(^-^)/
願う。