餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

金魚はでません

2009-03-24 23:39:02 | 映画
映画「釣りキチ三平」を見て来ました。
今まで見た映画の中で一番贅沢な上映会でした。6人ってことはあったけど2人?しかも最初貸し切りかと思いましたよ。米アカデミー賞外国語映画賞滝田洋次郎監督作品って入り口に書いてあるのが悲しい。
ナショナルジオグラフィックとまでは思いませんがイワナがCGなのは寂しい(撮ろうにもあんなイワナいませんって)。糸の動きとかCGのところが妙に浮いて笑えるのですが、漫画っぽくしているのでしょうか。もっと普通に美しい映像にしてもいいような気はしますが。
でも原作のイメージを崩していないのがすごい。よくあんな手足のすらっとした子を見つけて来ました。おおっ三ちゃんだ三ちゃんだと思って見ていました。実は魚紳さんがかっこ良かったら見にいってもいいかなと思っていたものの、予告編で見てまいいかと思ったのは内緒です。映画だとかっこ良かったです。お姉さんのマフラーが伏線だったとは。
このメンバーで早い内に続編撮って欲しいです。最終回をされた日にゃ泣くぞ(たぶん)。


物資調達色々

2009-03-24 00:03:44 | 川魚
そろそろミルワームが少なくなったかなとちょっと遠くのホームセンターへ。
ここのホームセンター、うちの仲間に増やしたい仲間が揃っていてちょっとやばい。まあ、今回はミキの鉢が汚れるのは藻を食べる生き物がいないからだとヤマトヌマエビを5匹(増えているやんか)。さあ帰ろうと戸口に並んでいるガチャガチャを何気なく見たら「原色観賞魚図鑑I」。本当にやばい。金魚ばっかりです。一個だけね。丹頂でした。
鮎川哲也編「硝子の家」。林宏樹編「ニッポンのごあいさつ絵葉書」読了。
ガラスの家って今ではまあ建てようと思えば建てられますが、当時はガラスそのものを使っている家が少なかったのですね。現代風と言うより未来的な家かもしれません。ガラス張りで密室、ロマンですね。
二十則や十戒が付いているのも楽しい一冊です。
「ニッポン-」は明治大正昭和の絵葉書を紹介したもの。年賀状は明治からありますが暑中見舞いが普及したのは大正から。クリスマスはキリスト教禁止令が解かれた明治6年以降、明治の中頃になってから普及したと。へえー、です。