コント作家がいる

コンサートに行って来ました。「Kinki Kids 2010-2011」
去年末出したＣＤが「FAMLY」でファミリーコンサート。通称ファミコンだそうで。マリオとルイジが出て来たら楽しいかも(出ませんでした、もちろん)。
トークのところで涙が止まりませんでした。そこまで笑わさんでも。宿泊の様子がもう中学生の修学旅行状態。しょうもないことしています。きっとこのチームにはコネタの神様がついているに違いない。
会場が広くても映像綺麗だしあちこちに見せ場を持ってくるので楽しいです。いいチームワークよねぇ。二人もすごいけど、構成見るのも楽しみです。剛君がダンスの人ステージからなぎ倒して行っていました。どういう演出だ。

同じものはできない

結婚した時旦那は炊き立ての熱い御飯を入れたらやけどしそうなほど薄い精緻な京焼きの茶碗がいいと言い、私はざっくりとしたお世辞にもうまいとは言いがたい魚の絵を描いたような陶器が良かったのでつくづく相性が悪いのよねぇと思っていましたが。予算の関係で安い雑器になりました。
「ルーシー・リー展」に行って来ました。ウェッジウッドのジャスパーウェアもそうですが、この辺になると陶器と磁器のハイブリッドよねーと思ってしまいます。ルーシーの作品は陶器だし手書きのぶれも出しているのに限りなく繊細。バーナード・リーチと交流がありながら結局評価されなかったと言うのが可哀想です。ジャスパーウェアのデザインを頼まれて試作品を作るものの結局製品化されず。ウエッジウッドも出していれば人気シリーズになっていたのに。もったいない。感覚が新し過ぎたのね。