塗って切って貼って

「久保修切り絵の世界展 紙のジャポニズム 関西篇」へ行って来ました。
関西のあちこちが鮮やかな切り絵で表現されていました。切り絵と言えば輪郭線がどうしても強くなってモノクロか色数押さえてシックにするかすごく派手になるかになりますが、この方の切り絵はハーフトーンが多く、鮮やかだけど調和しています。時には絵を描いた紙をそのまま切ったり色んな技法が。奥が深いです。