餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

穏やかな光の中で…

2016-03-26 23:41:16 | 日記・エッセイ・コラム
一週間遅れて墓参り。そのまえにひろしま美術館で「もうひとつの耀き 最後の印象派」を見て来ました。
新印象派って明るいイメージがあったけど、あれっ、印象派より暗い感じがしました。暗い色を好んだのもあったけど分割せずに色を混ぜているからかな。絵の具の退色か。第一次世界大戦頃だから?スーラとかシニャックとかが特別なのね。ベルギーの印象派も細かい。アンリ・マルタンの「野原を行く少女」はもう光という感じでした。写実よりファンタジーに近い爽やかな光。個人的にはシダネルがあったのが好み。大原美術館にすごい絵が色々そろっているのに、シダネルの椅子の絵が好きなのよね。今回は白い食器セットなど。やはり好きだ。こんな生活がしたい(無理です)。
バタバタと回って来ました。昼は暖かかったけど、朝晩は寒いです。へー。