餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

殺したり生かしたり

2017-10-25 22:19:38 | 日記・エッセイ・コラム

映画館に行った時「パディントン2」の幕がかかっていました。

「そう言えばパディントンの作者の人亡くなったね」

と友人に言ったら驚いていました。

「えっ!生きていたの?」

そっちかい。まあ昔から有名な人は亡くなっていると思いがちです。私が生きていると驚いたのはアンドリュー・ワイエス(2009.1.16没)とレイ・ブラッドベリ(2012.6.5没)です。ワイエスは姫路市立美術館に水彩画展に行ったとき、最初にこの展覧会に寄せての序の言葉がありました(2004.5.5)。ブラッドベリはたまたま読んだ本に新作とあったので(2008.9.25参照)。勝手に殺してはいけんわな。逆にこの方は死なないと思っていたのが井伏鱒二と北杜夫。亡くなったとき本当に亡くなったんだと不思議でした。この違いはなんなんでしょう。元気な方にはいつまでもバリバリ仕事して欲しいです。