八百万の神が降りる

映画「大英博物館プレゼンツ 北斎」を見て来ました。

去年あった大英博物館の北斎展を貸し切りで案内されているかのような贅沢な映画です。しかし北斎ファンって本当にいるんだと。理論上いるのはわかるのですが、あんなに熱い人達が海外にいるのだなぁと。私よりよっぽど詳しいですよ。去年見た北斎展がすごい人でしたけど、それはこの北斎展が巡回したのかな、と思わせるほど肉筆画がわんさか。見ておくべき展覧会でした。もう年をとるほどうまくなる。鍾馗様の絵でこれ８５歳の時の絵ですと説明したらそばにいた老画家の人が驚いていました。私もまだまだがんばらないとと。普通の展覧会が大波までなんですが、これは大波から後の画業を追った展覧会でした。もう神の域よね。

恋人が大きすぎるよ

映画「名探偵コナン ゼロの執行人」を見に聞きました。

今回はオープニングの派手なアクションなしで伏線を張っていました。なかなかいい感じです。執行人と打ったら漆工人と出ました。安室さん渋い職業だったのね。話がなかなか入り組んでいました。証人保護プログラムみたいなものかな。調理器がすごく古い炊飯器に見えて、これはまたえらくレトロな仕掛けをと思ってしまいました。最新なのね。安室さんの運転技術がすごかったです。とても喫茶店店員には見えません。