餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

小説に作者の分際で

2018-09-16 23:24:23 | 映画

樹木希林さんの訃報にびっくり。未だにジュリー!を思い出します。ご冥福をお祈りいたします。

映画「響 HIBIKI」と「Ainu ひと」を見て来ました。

「響-」うまくつなげているなと思いました。カナちゃんがいない。響の好きな小説家と面白くない小説家への態度の差が面白い。木蓮新人賞同時受賞の彼が褒めているのが意外。そこで終わるのね。妥当かもしれません。リカちゃん可愛いし、響は雰囲気がありました。

「Aine-」今も北海道に暮らすアイヌ民族の文化や暮らしに密着したドキュメンタリー。今年チラシの木彫りに一目惚れして国立民族博物館へ行きました(2018.3.12参照)。リアルなクマが可愛かったですがその彫刻家の方がアイヌ文化を継承している藤戸竹代喜さん。アイヌの映画ということでちょっと気になって見て来ました。監督と出演されたご夫婦の舞台挨拶付きでした。すごい。この文化を消そうとしたなんて日本政府何するんですか。犬が2匹いたのですがこれはひょっとしてお父さん?文化は違うのですが作業の様子とか何か懐かしい古い日本を見る気がしました。言葉はもうまったくわかりません。