餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

忍び寄る洗濯鋏の罠

2018-09-24 22:19:56 | アート・文化

後ろにいた友人に肩のところがちょっと出っ張ってると言われ触ったら、洗濯バサミがキャミソールについていました。ギャーッ、全然気づきませんでした。このままここまで来たの?びっくりしました。電車の座席に座って気づかなかったのが不思議。

「みんなのレオ・レオーニ展」と「伊丹と近代の俳人たち -鬼貫をめぐって」に行って来ました。

「レオ-」小さな子がすごく多かったです。原画がかわいい。スイミーの原画の色が違っていたのにびっくり。インドで作られていたアニメーションが綺麗で動きがなめらかでした。レオーニのカエルって丸っこいのに伸ばしたとき後ろ足が長くて妙に色っぽい。紙に色を塗ったガラス板を押当てる手法が面白い色合いを作っていました。鉛筆画はリアル。水彩画もありました。やはりネズミとかワニとかがいいです。

「伊丹-」短冊や掛け軸が展示されていました。内容よりも掛け軸の絵に目がいってしまいます。いいのか悪いのかは全然わかりません。でもなんとなくいいような気がします。

江本マシメサ「浅草和裁工房 花色衣 着物の問題承ります」読了。

和裁士という職業を初めて知りました。着物を縫う人っていうのは何となくわかりましたが、クリーニングも和裁士さんの仕事だったのですね。気軽に着るのもいいものですが、格式のあるところへ行くのはやはり色々と大変そうです。かっこいい人が着物って滅茶苦茶目をひきそうです。