映画「サヨナラまでの30分」と「ラストレター」を見て来ました。
「サヨナラ-」音楽映画だったのね。音楽のテンポがよくて見やすいです。主人公がテンションが低い役が似合っているなと。変わっているときの差が激しすぎて気づかれると思ったけど、意外としっくり来ているのが不思議。カナちゃん365日のスープ全部作ったのね。100万回生きたねこの好きなところがそこ?っていうのが好きです。
「ラストレター」「Love Letter」の姉妹編かなというくらい似たところも。お葬式から始まっていたり卒業アルバムの住所に手紙を出したり。平凡な妹が松たか子だと美人の姉は誰になるんだと考えてみたり。庵野さんの物の怪の出る漫画家が似合っていました。瑞々しい映画でした。