映画「王の願い -ハングルの始まり-」を見て来ました。
韓国って仏教が迫害されていたんだとか、上流階級だけ漢字を使っていたとか知らないことばかりです。でも文字を作っていく様は「舟を編む」のよう。同じ音で始まる言葉を次々出していきます。ハングルって表音文字なのね(それも知らなかった)。どこの国家も民は知るべからずな姿勢は一緒なのね。表音文字ってことは歴史が進んで言葉が変わった場合文字が変わるのか文字の発音が変わるのか。日本語って表音や表意やひらがなカタカナアルファベットまで混じって大変だと思うけど、表すってことにかけては柔軟なのでいいのかなと。思いだせなかったらひらがなでいいし、見た目で意味が分かりやすいのは漢字があるし。清少納言ありがとう、と思いながら見ていました(いや清少納言が作った訳では…)。文字が音を表しているのは覚えやすくていいです。読めませんが。王様が臣下が全部敵状態で虐げられている僧とプロジェクトを組むのが楽しいです。
今朝我が家の外の鉢の睡蓮が咲いていました。やったー、20年目にして快挙です。今の睡蓮は2代目、まあ来たのは去年ですが。先代の葉っぱをスーとミキが食べていたのをまざまざと思い出しました。あれはひどかった。比べれば紅葉は大人しい方なのかな。暴れているけど。