12/15分です。
今日は暖かい。メダカが3匹水面に来ていました。
「劇場版 空の境界」の「第一章 俯瞰風景」「第二章 殺人考察(前)」を見て来ました。
「劇場版 空の境界」未来福音公開10周年記念シリーズ一挙公開だそうです。確かその未来福音だけ見たぞ(2013.10.31参照)。前の話が分からなかったので見ました。
「-俯瞰風景」いきなり設定もわからず話が始まるのですが、究極のミニマリスト?部屋にベッドと冷蔵庫しかありません。人造人間ですか?意識の飛んでいる世界と現実の世界が一緒なのか分かれているのかわかりませんでした。
「-殺人考察(前)」なぜ後半が第七章なんだ。普通次でしょう。と、言うわけで第一章で何故着物に赤いコートなのかここでわかります。高校時代は同級生だったんだ。でも二重人格(?)で片方が殺したのかどうか結局わかりません。
12/14分です。
エビはもう1匹無事でした。隠れていたのか。
映画「春の画」を見て来ました。展覧会関係の話かなと思ったらもっと大きな枠でした。この技術を失ったはいけないと複製画の版画を彫る職人さんや、各絵師ごとの作品、外国のコレクター、貴重なコレクション。幅が広いです。外国のコレクターの方が言っていました。西洋にもエロティック・アートはあるが日本のように一級画家が描いたものはないと。浮世絵師が当時の一級画家かはともかく、歌麿とか北斎とかビッグネームです。歌麿が頂点で北斎はさらに技術を極めたと。驚いたのはあの大ダコ小ダコの絵がアニメーションになっていました。いや何もそこまで。でも北斎の師匠が似た絵を描いていたのは初耳でした。嫁入り前の娘に持たせたり、武具の箱の底にお守りとして入れたり。生きるためのおまじないみたいなものだったのかな。安い知り物から豪華絢爛な肉筆絵画まで色々です。すごい文化よね。
12/13分です。
水槽の掃除をしたらやけに生々しいエビの殻が出てきました。見るとやけに白いエビが2匹。無事脱皮したのならいいのよ。ん、もう1匹は?見当たりません。
映画「ふまじめ通信」を見て来ました。
ものすごくゆるいショートコント集?東京の中学校で先生をしていてストレスで心身を病んで辞職し故郷に帰ったクニちゃん。「うまく、ふまじめに生きなさい」と医者にもらったアドバイスをもとに「ふまじめ通信」という音声配信を始めます。色んな人が出て来るけどゆるくつながっています。やはり東京に出ていてバリバリ働いていた友人が戻ってミカン畑を継いでいたのを手伝ったりしています。すごくキャリアがあったのに何で戻って来たのと友人に聞くと、私が継がないとここが全部ソーラーパネルになるから、と。港町でそばの山はミカン畑。確かにミカン畑がソーラーパネルだらけになるのは嫌かも。初めて学校をさぼった女子中学生や釣りの師匠。サドルを抱いて寝る青年。配信がゆるーくつながっていきます。ふまじめに生きようとするけどもともとの真面目さが出ているのよね。昔読んだ工学の先生が書いた「『非まじめ』のすすめ」を思い出しました。合理的だけじゃないのよね。
ビブリオバトル普及委員会編集「ビブリオバトル ハンドバック」読了。
実際にビブリオバトルをするときに助かるハンドバックです。小型で持ち歩きやすいです。ビブリオバトル1度も参加したことも見たこともないですが、興味はあります。ビブリオバトルを知るためにと本が3冊紹介してありましたが、あれ読んだことあるぞ。最後のあとがきを読んでおおっ、ビブリオバトルを始めた谷口忠大先生のお言葉でした(2015.5.30参照)。
12/12分です。
今日もメダカが2匹水面に。そんなに寒くないのね。睡蓮の葉が枯れていって葉がほとんどなくなっているので紅葉は泳ぎやすそうです。餌を少なめにしていて、紅葉用の大きめの粒も少しに。障害物がなくなって食べやすいかと思ったら普通に水面に流れている餌は食べにくいらしい。餌のそばで餌を食べようと暴れて、餌が頭に付き首(?)を振って餌が離れ結局見つけられませんでした。
映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を見て来ました。
ド派手な配色CGで悪夢のようなウンパルンパのダンスがあるぞ、と覚悟していたらあれ、上質なミュージカルだ。この間の翔んで埼玉の方がよほど悪夢だったぞ。ウンパルンパの団体は島のシーンだけでした。てっきり大量に出て来ると思ったのに。レ・ミゼラブルのような感じでした。チョコレート漬けは嫌だけどチョコレートファウンテンは楽しいかも。