12/22分です。
今日も水が冷たいなと思っていたら、日向に置いていたバケツにうっすら氷がはっていました。寒いはずだわ。ここが一番寒いのね。端のバケツにははっていないので。
不謹慎かも知れないけど、目の見えない人が歩いているのを見るのは好きです。見ているんなら声を声をかけろと言われそうですが。立ち姿がまずかっこいい。歩いているのも颯爽としています。でも昨日の本を読んでいたら盲目の子どもには外見イメージが大切だと教えられているという本が紹介されていました。作者は聞かなかったけどアメリカでも日本でもそういう教育だなんろうなと。かっこいいけど無理しているのならしんどいかも。
「劇場版 SPYxFAMILY CODE:White」を見て来ました。
すごいなお菓子を作るために家族旅行。もちろんただではすみません。一番可哀そうだったのはフランキーじゃないでしょうか。しかしアーニャの表情がすごい。あれ声も大変なのでは。実写だと絶対女優さんできないでしょう。ヨルさんもすごいけど。トイレのシーンがパラダイスです。あれだけであんなに尺を取るとは。こんなに下ネタ漫画だったっけ。楽しい。
12/21分です。
映画「ウィッシュ」を見て来ました。
最初にある小作品が今回実写だと思ったら、ディズニースタジオで最後の社員が帰った後キャラクター達が絵から出て来て表で集合写真を撮る話でした。ディズニー100周年。いろんなキャラクターがわらわらとスタジオ内を移動しています。ラプンツェルがフライパンで蛇を叩いたら蛇がかくかくになるのが楽しい。個人的には後のスタッフ紹介のボードの端にアナ雪2のサラマンダーがいたのが嬉しい。ピノキオのクレアもいて欲しかったかな。私が気づかなかっただけなのか。
ウィッシュは魔法使いの王様が住民の願いを集めている国の話。星が可愛い。願いはエネルギーなのか。王様がわかりやすく悪人になります。クマがいい奴でもちょっと怖い。しかし空を飛ぶ夢を叶えたらどうなるんだろう。
川内有緒「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」読了。
映画を見て(4/26参照)やはり本が読んでみたいと図書館に予約をかけたら80人待ち、ひゃあ。ようやく読めました。有緒さんは友人のマイティさんから誘われます。「白鳥さんと作品を見るとほんとに楽しいよ!今度一緒に行こうよ」。聞くと白鳥さんは全盲の美術鑑賞者。全盲で美術鑑賞?超能力なのか、有緒さんは不思議に思いながらも御一緒することに。白鳥さんが鑑賞する方法は一緒に行った人にどんな作品か説明してもらうこと。しかも評価の決まっていない現代美術の方が楽しいそうです。面白いのは説明している人も説明した方がよく見えてくること。同じ作品を見ていても有緒さんとマイティさんで全然印象が違ったり見えているものが違ったり。いろんな美術館に行くうちに美術の見方も障害の考え方も変わって来ます。面白いのは奈良に仏像鑑賞に興福寺に行った時のこと。有緒さんは京都在住の装丁家の矢萩多聞さんを呼んでいます。ええっ、多聞さん(5/11参照)。知り合いなのか。やはり面白い人です。最後に映画の話も。え、映画の後本が出たの?と思ったら自主映画らしい。たぶん映画の中にもそのシーンが使われています。素敵な体験だなと思います。
12/20分です。
「劇場版 空の境界」の「未来福音 extra chorus」「未来福音」と「アメリ デジタルリマスター版」を見て来ました。
あまりに覚えていないので見ることに。やばい、「ネコなめんなよ」しか覚えていませんでした。すべてが終わった後のほのぼのとした話だと思っていたのに。
「-extra-」あれ、傷がないと思ったら第一章の後の話でした。
「未来福音」これは第六章より前なのはわかるけど、いつだろう。黒桐妹が礼園学園に入る前の話と未来の話。幹也は入り婿?
10作品で7枚のジグソーパズルって感じでしょうか。2000ピースずつ。
終章だけ1枚の作品で後のは500ピースは他の作品に紛れている感じで。
「アメリ」ぬい撮りの元祖(?)。勝手に少女漫画みたいな映画だと思っていましたが、もうちょっと大人っぽかったかな。空想がちな女性アメリの話。怖そうな人がただの修理人だったり、ルノワールの模写ばかりしているおじいさんとか。バラバラのような話がまとまってきます。
若林直樹「近代絵画の暗号」読了。
古書店で見つけました。美術評論家とか美術史家とは違う絵画の背景です。美術鑑賞ではなく博物学的に絵を見ようと言う。中野京子さんの怖い絵に近いです。それより前にあったのですね。