チャーハン食べたい

「劇映画 孤独のグルメ」を見て来ました。
今回はスープを探す旅。フランスから五島列島、韓国、東京と五郎さんアクティブ。ちょうどお昼にヒルナンデス！で東京のどっかに自分のだしをオーダーできる店があると見たところだったのでなるほどと。かつお節も色々昆布も色々、いりこも魚ごとに味が違うし、シイタケの産地とか。凝ったらきりがありません。入管管理局の人が良かった。みんなが見守る中で食べるのも肝が据わっています。何より五郎さんの美味しい店を探し出す嗅覚がすごい。麻薬探知犬並みです。オニオンスープ飲みたくなります。
竹岡葉月「恋するアクアリウム」読了。
色々あって地元を離れ東京で生活することになった浅見桐子。入居するはずだったウィークリーマンションが焼け途方に暮れた時、近所の幼馴染の佐倉井真也が東京にいることを思い出します。無理矢理押しかけるとそこは魚マニアの部屋。呪文のような魚が泳いでいます。近所に商店街もあり居候の代わりにご飯を作ることに。あれだけ魚好きなのに魚料理は拒否。好き嫌いを克服させるために桐子は食べやすい魚料理に挑戦。逆にアロワナの餌の赤虫がアイスクリームの隣にあることにギョッ。そろそろ大きくなってきたのでメダカとか金魚をやろうかという言葉にギョギョッ。抵抗すると真也はコオロギを買って来ていました。それもそれだけどね。うん、肉食魚の餌は金魚が安いのよ。でも水族館で残酷だと言われるので高いドジョウにしていると聞いて涙。大変よね。一時期アロワナなど大型魚が流行った時形のよくない金魚を売っていました。あれは餌用ね。うちの金魚を餌金って言っているし。餌も飼うと可愛いのよ。