映画「ベルサイユのばら」を見て来ました。
予告編を見た時何故漫画の一番最初の画風にしたのだろうと思いました。高橋真琴さんの絵が動いているようでした。なかなか不思議な構成です。あれだけ長い話を2時間に収めたのはすごいですが、映画なのに何かテレビシリーズを見ているような気に。それは30分ごとにエンディングのようにミュージックビデオのシーンがあるから。ミュージカルでもないし、宝塚でもないような。アニメ版のような劇画調も止め絵もないし。荒木さんでも姫野さんでもない。焦点の当て方は宝塚に近いのかな。新しい手法かもしれません。オスカルの生涯に焦点があたっていました。新聞記者はいるけど怪盗はいない。ナポレオンとすれ違ったけど説明はなくオスカルは振り向かないし。はしょっているはしょっているけどまとまってはいます。バスティーユのシーンは良かった。オスカルがちゃんと軍人をしている。改めて池田理代子さんってすごいなと思いました。
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