餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

100人いたら

2011-03-26 23:53:49 | 映画
最近映画館に行ったりすると普段しない計算をしていたりします。
例えばここに100人いるとする。この100人がそれぞれの家で電気を使うよりこの2時間映画館で過ごす方が実は節電なんじゃないかとか。家に家族がいたりすると2重だし、実際はがらがらなので閉めた方が節電なんでしょうけど。また映画館がつぶれたりしたら嫌だから、見たいのがあったら見るようにしていますが。
不思議だなぁと思うのは展覧会は結構人が来ているのに映画館は少ないんです。展覧会は文化事業で映画館は娯楽だから控えようと思われているのかな。買い占めとかもってのほかだし過度な消費はだめだけど、消費控でサービス業を弱らせるのも何か目的が違う気もしますし。経済効果を落とさずに支援も続けるっていう方法はないものでしょうか。今だけではなくずっと続くことなので。
しかしよくわからないのが11日の震災後行った中で一番人が多かったのが「シリアスマン」でした。変な映画なんですが。上映期間が短いからかな。


予測不能なのは確か

2011-03-25 23:56:24 | 映画
映画「シリアスマン」を見て来ました。
今は70年あたりが流行りなのかな。夜眠れないのと眠ると悪夢を見るのとではどっちがしんどいのか。主人公がユダヤ人物理教師で不確定性原理を証明しているシーンがあります。黒板にみっちり書かれた式。ただの一ケ所もわかりませんでした。何の記号だあれは。


イメージ戦略

2011-03-24 23:56:04 | 日記・エッセイ・コラム
ネットで広がっている節電を呼び掛ける作戦名が「ヤシマ作戦」でした。…まったくもって、もう。うまいじゃないですか。伝わりやすいです。買い占め防止譲り合いの作戦名が「ウエシマ作戦」でした。思わず想像してみました。
A「その乾電池私が買います」
B「私も買います」
C「じゃ俺も」
AB「どうぞどうぞ」
C「え、俺?」
何か微笑ましいぞ。ネットには時として素晴らしいプロデューサーが住んでいるのかも。


噛めば噛むほど

2011-03-23 23:54:30 | 日記・エッセイ・コラム
姫路の大通りから商店街に入る道に古書店があります。3匹の猫が店の前に。白地に黒の点々。一目で兄弟とわかります。横を通り過ぎ店の中へ。小学生の男の子とお父さんが通りかかり、男の子は猫を抱こうとするもののするりと逃げられているようでした。店の二階が喫茶になっていたのでそこでお茶にし、外に出たらまだ2匹いました。ついて来られると困るので普段は知らん顔して通り過ぎるのですが、お店の猫なら大丈夫かと屈んで首回りをなでなで。するともう一匹も寄って来たので、おまえも?と手を出すとはっしと手に爪をたてかぷり。そのまま噛み噛み。甘噛じゃないぞ。結構本気だ。がまんしていたけど痛くなったのでそのまま猫の口をがっしとつかみました。頭をよじって下がったところで両手で顔を固定し首あたりをぐりぐりなでまわし。そうとうストレスたまっているなと発散させることに。手を止めると疲れたのか大人しく座りました。前の一匹がまた横にすり寄って来たので胴体を撫でました。・・・ぎゃあ、痩せているよ、この子達野良だよ。毛並みが悪くないので気付かなかったです。それに野良猫って兄弟の毛並みがバラバラのイメージが。本気でお腹空いていたのか。何も持っていないし持っていたところであげたらこの近所の迷惑になるし。どうしよう。うーん、まあ元気だから少しは食べるところがあるのでしょうけど。ごめん何も持っていないと言うと、じゃあもう少し噛ませろと(脳内会話)。いやじゃと別れることにしました。縄張りがあるのかついては来なかったです。
猫と付き合うのは難しいです。


できることを今

2011-03-22 23:56:13 | 映画
映画「ランウェイ☆ビート」を見て来ました。
何をしていいのかわからない高校生たちが出会ったのはファッションでした。
ファッションセンスはまるでないけど、「ファッション通信」とか見るのは好きでした。今はもうしていないのかな。ちょっと元気がもらえる映画でした。