見なかったことに…

金魚2匹、来た当初は赤い方がビビリで背中の黒いのの後ろを付いて泳いでいましたが、食べる要領がいいのか今は赤い方がちょっと大きくなりました。金魚達の御飯の食べ方はとにかく口の中に入るだけほおばる。それからパタパタと泳ぎながら徐々に飲み込んでいくみたいです。でも無理に口に入れているから刺激を受けるとポロっと口から出ることも。そうなると別の方にとられます。今朝はずーっと赤い方が背中の黒い方を追い回して突ついていました。カツアゲか。
いじめにも見えるし、繁殖期の求愛行動にも見えるし。まあ、仲良しということにしておこう。

落ちるか落ちないか

映画「崖っぷちの男」を見て来ました。
直径100メートル以内で済みそうな限定舞台なのがいいです。話が進むにつれこいつが怪しいとわかってきて、はらはら感が増します。悪役が悪そうなのもいいですね。最後ちょっと間抜けなのもチャームポイントかも。協力者が意外な人でした。

岡山カルチャー探訪

「マルク・シャガール 愛をめぐる追想」と岡山県立博物館に行って来ました。その後久々に石井先生の授業に潜入。備前長船刀剣博物館も行ってみたかったけど遠かったからパス。
「マルク-」戦争だ迫害だとシャガールの人生も大変だったみたいです。シャガールに関しては愛と言われても気恥ずかしくならないのが不思議です。しっくりくるのでしょうね。そうとしか言い様がないというか。
博物館は特別展示で「井原市高山寺の仏像」が来ているとポスターで見たので行ってみました。地蔵菩薩が綺麗でした。岡山って毘沙門天さんが好きなのでしょうか。展示室に毘沙門天が5体くらいあったのが良かったです。毘沙門天まつりでした。ちょっとずつスタイルが違うのね。
授業は前期最後の授業。答えを知っているからわかりますけど、難しいですよ。やっぱり。ちょっと近況を聞かせてもらいました。忙しそうです。お気をつけて下さいまし。

ホルマリン漬けかな

深掘さんの作品が来ているというので阪神デパートへ行ってみました。噂には聞いていたけどリアルです。内蔵がうっすら透けている感じ。すごいです。短冊2点と小さな桶2点。いいなぁ。買えないけど。展覧会来ないかな。

リアルなカタツムリ

「ロイヤルコペンハーゲン ビング オーグレンタセール」と「上村淳之展」に行って来ました。
「ロイヤル-」ロイヤルコペンハーゲンと言えば白い磁器に青い繊細な文様。カップの外側が細かいなみなみ、のイメージですが。立体造形のものもたくさんありました。魚やトカゲなどぬめっとした感じの物がリアルです。京焼きですと言われれば信じるくらい日本的なものもたくさんありました。両方で研究していたのね。
「上村-」お父さんの方のファンなんですが、だんだん似て来たり変わったり。どんどん無駄な線が無くなって行くのがすごいです。とにかく鳥がかわいい。
三上延「ビブリア古書堂の事件手帖3～栞子さんと消えない絆～」読了。
巻が進むにつれ少しずつ栞子さんのお母さんの情報が出てくるのですが、よけいにわからなくなるという。不思議な人です。