緑と花と食を堪能…

「花みどりフェア 淡路花博2015」に行って来ました。
１６日は南あわじエリアの淡路ファームパークを見て洲本で一泊。温泉が素敵。１７日はすもとアルファビア美術館、夢舞台へ行き奇跡の星植物館、国営明石海峡公園へ。
バスを乗り継いで南あわじ市へ。ファームパーク案内図でみると思いっきり端の方にも花畑があります。行ってみるかとトボトボ歩くものの人ごみから離れ誰もいない。耕し中でした。ただの散歩に。人がいないはずだわ。白鳥ボートに挑戦。見た目の優雅さよりしんどい。舵のきき方がわからずなかなか戻れませんでした。温泉は海が一望。癒されます。これがしたくて泊まりにしたのよ。
アルファビア美術館は何人かのアーティストの作品が。絵の具を散らしたようなのにリアルな庭の絵や、ハリーポッターの表紙の人の絵や、スターウォーズの絵も来ていました。ボバフェットが素敵。奇跡の星はやはり色合いが綺麗な温室です。明石海峡公園、広い、影がない。半分ぐらいで挫折して戻りました。焼けまくり。久々にいい運動をしました。明日きっとあちこち痛いよ。でも綺麗でした。

風流な初夏の風物詩

暖かくなったなぁ、と犬や猫を飼っている人なら抜け毛で実感されるでしょう。金魚もあります。外飼いの場合ですが。金魚が悪の限りをつくすようになったらもうすっかり暖かいです。やたらと水草のちぎれたのが浮かんでいる。睡蓮の葉がかじられている。ああ、もう夏が来るのね。ええい、邪魔邪魔、そこどきなさいよ、掃除するんだから(八つ当たり)。

抜けがらの味がする

今の若者は苦味や酸味が苦手で甘いものが好きな人が増えている。そういう若者のことを永遠の少年ピーターパンのような舌を持つという意味で『ピータータン』と命名されていました。
なるほど、それでか。たまに行くそば屋さんは最初にお茶とお茶請けに梅干しが出されます。種無しの甘塩っぱい梅干しだったのですが、久々に行ったら全然酸っぱくない。ほんのり甘いだけ。ここまで酸味を抜いたら梅干しにする意味がないだろうに、と思ってしまいました。そこまで酸っぱいのダメですか。前に漬け物も浅漬けしか食べないと聞いたことがあります。古漬けの酸っぱいのを刻んでちょっと醤油をたらし、お茶漬けにすると美味しいのに。はいはい、味覚が古いです。

ミュージカルなの？

映画「王妃の館」を見て来ました。
ポイントがたまっていたので見ておこうと。ドタバタの話ですがコメディ一色と言う訳でもありません。劇中劇が本当に劇。フランスの歴史が全員日本人で日本語。でもそれもいいんじゃないかと。下手な再現フィルムより楽しめます。しかし歴史が変わっていません？
とにかくロケ地が豪華。パンプキンスープが飲みたい。クリームブリュレもいいなぁ。気がついたらそばにお菓子が。いいシチュエーションです。

とりあえず落ち着く

台風が近づいているというし、雨がひどくなると言うので映画を見て帰ろうと思っていたのは中止。お茶を飲んで帰りました(さっさと帰れ)。あ、ちょっと本屋と薬局も寄りました(いいから帰れ)。でもパン屋さんでお茶してたのですが次々と人が入って来る。外は雨だし、家に閉じこもらないといけないかもしれないし、電車がとまるかもしれないし。危機感でみんなが本能的に食料調達しているのかもと考えていました。棚のパンがどんどん売れているのは気持ちがいいなぁ、と見ていました。